★さんず 降田 天は、小説家・推理作家 萩野 瑛と鮎川 颯が、小説を書くために用いている筆名のひとつです 萩野さんがプロット・キャラクター設定、鮎川さんが執筆を担当 違う作品で、このミステリーがすごい大賞受賞しています 涼しくなるミステリーでした 「さんず」という会社 彼らは三途の川の渡し守り 冒... 続きをみる
図書館のブログ記事
図書館(ムラゴンブログ全体)-
-
★インシデント TVドラマにもなった「アンフェア」の作者、小説家・脚本家・演出家 ※医療コーディネーター中原は、懸命に患者と向き合うが、経済的に厳しい (※2003年新しい民間資格、病院や治療方法の選択に関する意思決定支援する) 医療事故(インシデント)の疑い、買収に伴うスパイ行動、などなど盛... 続きをみる
-
★翼をください下巻 下巻は、世界一周を目指す飛行機、ニッポン号、暁星新聞社で、乗組員の発表(7人)から始まります 実際、東京日日新聞(毎日新聞系列)航空部には、1939年に世界一周を果たした、ニッポン号乗組員の写真が掲載されていました 物語では、名字だけ同じ登場人物が何人か、どこからどこまで?... 続きをみる
-
★翼を下さい 上巻 マハさんに珍しく、芸術系ではなく、飛行機と戦争(アメリカと日本)にまつわる物語 第2次世界大戦前、アメリカ、女性パイロットのエイミーが登場 実在したアメリア・イアハートがモデル 一方で、日本からも世界一周飛行にチャレンジするところで、上巻終了です ( アメリカ編 ) 天才ビジ... 続きをみる
-
★残されたつぶやき 作者は、会社員を経て作家に 2001年「プラナリア」で直木賞受賞 2003年にうつ病で入院、2006年に寛解・復帰 2020年9月には7年ぶりの長篇小説「自転しながら公転する」刊行 2020年12月、NHK朝イチに生出演で、作者の人柄に触れ、「自転公転」を読んだ記憶がありま... 続きをみる
-
★ユア・プレゼント 「お探しものは図書室まで」は、2021年本屋大賞2位に、他のブログなどでも、よく紹介されています 新進気鋭の水彩作家・U-ku(ゆーく)とのコラボ、詩のような、短い物語です PHP研究所が発行していて、なるほど~と感じました Your present の題名 贈り物でもあるし... 続きをみる
-
★52ヘルツのクジラたち 2021年本屋大賞受賞作品 読後感、良かったです 通常、クジラは10〜30ヘルツで群れ、連絡を取り合っている 52ヘルツだと、仲間たちに気づかれない 届かない声を、例えにした物語 作者は、小学生の高学年から中学生の頃にいじめにあい、学校に行くのが辛くて、本の世界に逃げてい... 続きをみる
-
★あるがままに自閉症です 作家・詩人・絵本作家 1992年生まれ 会話はできないが、パソコンと文字盤でコミニケーションが可能 13歳の時書いた「自閉症の僕が跳びはねる理由」は、30ヵ国以上で翻訳され、世界的ベストセラーになっています 本作は、18歳のときのブログに、加筆修正したものです 作者のお... 続きをみる
-
★旅の闇にとける 1996年「凍える牙」で直木賞受賞 サスペンスのようなタイトルですが、旅行エッセイです 淡々としながら、癖のある(感性?繊細?)書き方だなと でもだんだん慣れていきました 実際に、旅しているような臨場感もあり、かなり海外旅行慣れしてるなと 普通の旅はひとつもありません その場所... 続きをみる
-
★知的な老い方 1983年刊行「情報の整理学」が212万部 2020年7月96歳で亡くなりました どんな生活をされたのか、目に浮かぶような、93歳の一冊 作者は若い時に、病弱、喘息の持病もあり、憂鬱な日々を送っていたと それが病弱に馴れたのか、弱いなりに、人並みに動きまわれるようになったそうで... 続きをみる
-
-
★九月と七月の姉妹 英国の作家デイジー・ジョンソン ニューヨーク・タイムズ紙の「2020年の百冊」にも選出されています 十ヶ月違いで生まれた姉妹、セプテンバーとジュライ 我の強い姉は、妹を支配し、内気な妹は、それを受け入れ、二人は他者を必要としないほど、強く結びついています 癒やしではないけ... 続きをみる
-
★ポーランドの人 J・M・クッツェーは、南アフリカ出身の小説家、エッセイスト、言語学者、翻訳家 2003年のノーベル文学賞の受賞者 オーストラリアの市民権を取得 少数の白人が、有色人種を「合法的」に支配、搾取するアパルトヘイト体制下の南アフリカに育ちます 作者は、アパルトヘイト体制から最大の恩恵を... 続きをみる
-
★スモールワールズ 6つの短編、どれも劇的な展開や、予想外のオチがあります 2022年本屋大賞ノミネート作品 癒し系の作品でも、読者にエールを送る作品でもありませんが、読んでいくうちにのめり込みます うるうると泣かせ、スパッと小気味よく裏切り、「こんなこともあるのですよ、人生は」と 上手い文... 続きをみる
-
★冴子の母娘草 作者は、2018年に亡くなっていますが、最近でも復刊が出るほど人気です 母と娘、娘が女流作家という母の場合の物語 一すじ縄でいかない猛母、サバサバしてくすっと笑える文章でした しかし、猛母と反対のしおらしい母も、粘着力強いですよね~ どちらの母も、娘にとっては人生でまずぶち当たる敵... 続きをみる
-
★ふがいないきょうだいに困ってる 「親の介護をしないとダメですか?」の作品もありますが、、 この作品、著者(妹)も「長女なんだから」と姉に役割を押し付けていた と そして、もうやめよう 姉の生きざまに、勝手に期待して、絶望するのは の思いが 家族の「距離を置きたい」「縁を切りたい」の悩みを、13の... 続きをみる
-
★夜の木の下で 作者は、脚本家小説家 児童文学「夏の庭 The Friends」が世界の十数カ国で翻訳されました (概要) ぼくたち三人は、「もうじき死ぬんじゃないか」と噂されている、ひとり暮らしのおじいさんを見張りはじめた だけど、見られていることに気づいたおじいさんは、だんだん元気になって、家... 続きをみる
-
★時々、慈父になる。 還暦を迎えた作家が、過去の自分を語る自伝的小説 三十歳で父親となり、好不調の波はあれど、子の誕生以降は、妻とともにいつもその成長を案じてきた 何も持っていない子供は、どうすれば自信やプライドを獲得できるか? 高校時分からアメリカ留学させた息子のいない寂しさを書いたり 子の幸... 続きをみる
-
★なごり雪 なごり雪に願い事をすれば叶う と トップモデルの海斗に密着取材するため、スイスを訪れたファッションライターの小野寺古都 2人は惹かれあうが、海斗が交通事故で半身不随となってしまった 幻肢痛・自律神経の調節も機能しない・寝返り出来ず皮膚の炎症・合併症の尿路感染 普通にできたことが、できな... 続きをみる
-
★夜の署長3 潜熱 シリーズ三作目、人気警察小説のようです 主人公の下妻は、元捜査一課の刑事、現在は、新宿署伝説の刑事 下妻は、題名の割に描写は少なく、要所要所で、捜査を方向付けています なので、人物より事件の方が面白く、捜査内容や人間関係等の描写が面白いです それにしても、新宿は、凄い街 物語は... 続きをみる
-
★モンスターと食卓を 医大に法医学者として務める杉石有(すぎいし なお)には、消えない心の傷が 死に関するトラウマに、人との係わりを避け心を閉ざしていた有 有は、死者に仕える今の仕事で、少しでも罪を償えたら そう思って生きています と ある日、物騒な事件の遺体が運び込まれ、その担当刑事は、有の過去... 続きをみる
-
-
★図書館の神様 一見希薄に見えても、根の部分が繋がって、ベタベタしないが、情を知っている清さん 彼女の傷ついた心が、徐々に回復していく再生の物語です 読後感は良かった〜 18歳までの私(清)は、名前通り、清く正しい人間だった その代わり、いつも私は、体調に不安を抱き、持て余していた 健全な魂は、... 続きをみる
-
★オレンジ・ランプ 貫地谷しほりさんと和田正人さんの夫婦役で映画になりました 実話を元にされた、認知症のお話 マスコミ報道もあり 認知症 = 徘徊したらどうしようとか、突然帰れなくなったらどうしようとか、他の人に迷惑をかけたらどうしようとか ありますが、、 工夫次第で最小限に防げると 夫婦(晃一と... 続きをみる
-
★ロボット・イン・ザ・ホスピタル シリーズ5作目 1作目ロボット・イン・ザ・ガーデンは、二宮和也主演で映画化、劇団四季でも舞台化されています ロボットが、日常生活に馴染んだ時代 子どものようなタング(ロボット)とベン夫妻、実子のボニーを中心にして話が進んでいきます 問題もいろいろ起こりますが、こ... 続きをみる
-
★過去を売る男 アフリカのアンゴラで、人々の過去を新しく作り直す仕事をする、フェリックスが主人公 アンゴラは、アフリカ南西部、大航海時代にポルトガル人に発見され、支配下にあったが 1960年代、アンゴラでも解放組織による暴動から、戦争へと 1975年に独立したが、直後に泥沼の内戦へ 東西冷戦の代... 続きをみる
-
★神様の定食屋 中村颯希(ナカムラサツキ) ライトノベル作家(女性) 14刷発行 人気です 両親を、事故で失った俺・高坂哲史は、妹とともに定食屋「てしをや」を継ぐことに 料理ができない俺は、妹に怒られてばかり 立ち寄った神社で、「いっそ誰かに体を乗っ取ってもらって、料理を教えてほしい」と 神... 続きをみる
-
★ロザムンドおばさんの花束 ロザムンド・ピルチャーの短編集の三作目 今回は前二作より、年齢が高く、落ち着いた作品だと感じました なので、若い人より、上の人に共感できるのではないでしょうか 主人公の女性達は、控えめでありながら、思慮深く、周りを優先、自分の思いを秘めています でもあることで、自... 続きをみる
-
読了(ロザムンドおばさんのお茶の時間)ロザムンド・ピルチャー
★ロザムンドおばさんのお茶の時間 「ロザムンドおばさんの贈り物」の第二弾です 季節感あふれる描写を、人とのつながりや成長に例えています 共通するのは、世代を超えて交流を大切にするでしょうか ●雨あがりの花 ラッパスイセンに象徴される早春の描写が、キレイです 静かな死を、迎えようとしているお屋敷... 続きをみる
-
★ロザムンドおばさんの贈り物 BTSジミンちゃん大好き・絵を素敵に書くkinokoさんから、教えて頂きました(^^) ロザムンド・ピルチャーはイギリスの小説家 コーンウォールを舞台にした小説で、世界中で6,000万部以上売れています 作品は 若い者は、老いた者の生き方を見つつ、自分の将来を見つめ... 続きをみる
-
★優しい音楽 著者は、「そしてバトンは渡された!」が有名です 冒頭三行が魅力的と言われ、書き出しの上手い作家さんの一人とのこと さて、物語は いろんな人間関係が転がっていて、誰かと繋がる機会がたびたびあります さまざまな価値観を持つ登場人物 複雑ですが、何故か、難なく自然に読めしまいます それは、... 続きをみる
-
★料理道具屋にようこそ WEBデザイン会社がうまくいかず、実家の飲食用品店・タクミ屋に帰ってきたミチカ でも経営状況は芳しくなく、、 商人の仕事は、お客様の期待する豊かな生活づくりをお手伝いするもの 考えもせずお客様の欲しいものを右から左に販売するのは、流通業だと ミチカは、目の前のお客様に喜んで... 続きをみる
-
-
★病院でちゃんとやってよ 現役看護師が描く、リアル介護ストーリーです 大浦東病院リハビリ病棟には、次から次へと患者がやってくる 病院は、治療するだけの場所ではなくなった 35歳独身の大八木新菜は、リハビリ病棟で働く看護師 家に帰ろう、帰りたいと望む人達の手伝いをする 新菜は親子三人、子供のこ... 続きをみる
-
★ペンギンの台所 小説「食堂かたつむり」効果で、取材の仕事が増え、その出会いがメインです そういう出会いのギフトに、感謝の日記エッセイ(ブログ) 日ごとのさし絵もかわいい です また、日々の出来事とその時の気持が、書かれています 人の悪口、批判、不愉快な出来事が、あまり書かれていませんでした 読ん... 続きをみる
-
★ぶぶ漬屋稲茶にございます 余命宣告を受けた著者が、くじけることなく、前向きに生きていきたいと願いをこめた作品です 作品の中にも、乳がんで、余命幾ばくもないと宣告された女性の最後と心意気が、書かれています 勝海舟と父親の生き様を描いた「父子鷹」がありますが、、 母親に頭が上がらない夢之丞と、母の真... 続きをみる
-
★農ガール農ライフ 今の時代、一人の女性が、どう職業を、どう配偶者を、どう人生を、選んでいくか、を農業を通じて書いてあります 著者は、話題性をいち早く見つけ、時流にのり、読者に人気があります さて、本題 派遣ギリに遭った日、32歳の水沢久美子は、同棲相手から突然別れを切り出されます 3年前プロポー... 続きをみる
-
★まいまいつぶろ 「まいまいつぶろ」という御茶ノ水にあったバー 今はもうありませんが、トリスの水割りが、1杯90円でした さて、本題 九代将軍家重は、口が回らず、誰にも言葉が届かないと 歩いた後には尿を引きずった跡が残り、その姿から「まいまいつぶろ(カタツムリ)と呼ばれ馬鹿にされたと 小便公方と... 続きをみる
-
★黄色い夜 タイトルの「黄色い夜」は、砂嵐で視界が黄色くなる現象のことだそうです 雨が降った後に、突然砂嵐の黄色い壁が現れて、イエローアウトに アフリカのエチオピアに隣接する架空のE国 石油もなく資源が乏しく、産業はカジノに頼り、砂漠には螺旋状の巨大なカジノ・タワーが建っている ここにやってきた日... 続きをみる
-
★いかれころ 三国美千子 「いかれころ」は、踏んだり蹴ったりという方言らしいです 三島由紀夫文学賞受賞らしい作品 南河内の豪農・杉崎家の長女で、分家をしてもらった久美子を、母にもつ4才の奈々子の視点(大人目線)で、描かれています 設定に無理ありますが、、 人間関係が複雑だけど、不思議と心惹かれま... 続きをみる
-
★イヴの末裔たちの明日 松崎有理 少し、星新一さんの雰囲気を感じました 理系出身の作者らしく、そのあたりの知識が豊富です 短編5篇 ❶イヴの末裔たちの明日 AIに仕事を奪われ、ベーシックインカムで生きていく設定に身をつまされました 本当にここに描かれたような世界が来そうです AI普及率後の失... 続きをみる
-
-
★三千円の使いかた 原田ひ香 お金にまつわる人生の節目と、ピンチの乗り越え方が、出てきます 著者は人々の行動や言動から、性格や気持ちを読み取る才能がすごく、それを私たちにわかりやすく書いてくれると感じました 垣谷美雨さんの解説がわかりやすく面白いです 一人暮しをしている美帆は、 貯金30万円 ... 続きをみる
-
-
★銀二貫 高田郁 以前、NHKで放映され、好きな人も多い作品です 出版社を変え、角川春樹事務所から、少し手を加えて出ました 始末・才覚・神信心を書いた作品 著者は、紆余曲折をへて、デビュー 当時の時代小説は、江戸市中が舞台、捕り物ミステリー、剣豪ものと、編集者からは難しい指摘を受けたそうです ま... 続きをみる
-
★ハグとナガラ 原田マハ 自分なら、ハグか、ナガラか 長良はナガラ 波口はハグ 解説は阿川佐和子さん 二人は大学の同級生 ハグの心を中心に、ナグラとの旅と人生を描く物語 細やかな会話や思いが、わかりやすく、そうそうと読んで感じている読者も多いのでは マハさんワールドは人気だ ❶旅をあきらめた友と... 続きをみる
-
★猫付き平屋でひとやすみ 田舎で人生やり直します 黒田ちか 猫と霊 オカルトチックなところもありますが、人情ある仲間たちに励まされ、前に進もうとする物語 サクサク読めました 主人公は臆病で怖がりの勝矢 子供のころ、両親を亡くし、祖父母のいる町に やがて上京し、就職したデザイン会社では、上司... 続きをみる
-
★警視庁アウトサイダー3 加藤実秋 西島秀俊主演で、テレビドラマになりました 三人の刑事物語 新米刑事の水木直央 イケメン冷静の蓮見 元マル暴刑事の架川(ヤクザ隠語使う) 二つの事件が同時進行します ❶真央の母真由が、刑事課を訪ね、知人の女性が、亡くなった夫は、殺されたのかもしれないと 夫... 続きをみる
-
★妻の終活 坂井希久子 「居酒屋ぜんや」など幅広いジャンルの著者 令和元年の作品 就活 ポイ活 終活 推し活などいろいろあるが、終活は2009年「週刊朝日」で使われた 物語は、余命一年 四十二年連れ添った妻杏子が末期がんを宣告された 七十歳を前になお嘱託として会社に人生を捧げる一ノ瀬廉太郎は、... 続きをみる
-
★また明日会いましょう ホテル・リリーガーデンの五日間 小手鞠るい 著書は、ニューヨーク州ウッドストック在住 若いころは、バックパッカーで、安宿=キリ・ホテルの旅に出てたそう 例えば インドのガンジス川の畔、ホテルのシーツは、1週間洗っていなかったのでは さすがにホテルに申し出でたが、目の前... 続きをみる
-
★こんな夜は 小川糸 東日本大震災の年 日々の生活と旅を丁寧に書いたエッセイ 最近では、NHK「ライオンのおやつ」があります 旅先は、モンゴル・アラスカ(ノーザンライツ=オーロラ)・パリ・ベルリンなど 国内は、四国金毘羅1368段・盛岡の民芸(柳宗悦 東京駒場の日本民藝館) ●日々の生活で大切にし... 続きをみる
-
★会津武士道4必殺の刻 森詠 会津武士道シリーズ4 望月龍之介は、藩校日新館に文武両道の厳しい修練を受けています 日新館に入る前、町に住む六歳から九歳までの藩士の子供たちは、十人前後で集まりをつくっていました この集まりのことを会津藩では「什 (じゅう)」と呼びました 「ならぬことはならぬもので... 続きをみる
-
★牧野富太郎 花と恋して九十年 上山明博 113冊以上の参考文献で書かれています 「花と恋して」は1999年、高知新聞社から出ています 「九十年」をつけたして2023年1月に発行されました 年譜に沿って、植物と人生で起こった内容が平行して書かれています 牧野富太郎は、1862年4/24生まれ〜1... 続きをみる
-
★光の山 玄侑宗久 福島在住の僧侶作家である著者が、東日本大震災の生と死の現実を描いた祈りと鎮魂の作品集(7篇) 「光の山」は、芸術選奨文部科学大臣賞受賞 ・光の山 原発の除染で出た土や廃棄物の仮置き場になった場所が、山のようになった 放射線量が問題となり家族で反対するものもいたが、爺さんと婆さん... 続きをみる
-
-
★雪のひとひら 1960年代前の作品ですから、男女の役割のようなものが見受けられました そこは現代とは少し価値感が変化しているように思います 大人の絵本として書かれ、イラストはシンプルですが、今でも好まれるのではないかと 著書「ポセイドン・アドベンチャー」は、映画化されています 女性一人称(擬人... 続きをみる
-
★南町番外同心3 牧秀彦 南町名奉行 根岸肥前守の下、名無しの凄腕拳法番外同心シリーズ 前半は、南町町奉行の彫物の謎 後半は、若様の清水家影指南のくだり どちらも、九州の遠国の島での長老の話しでつながっていた 若様ら三人の番外同心が九州への遠国の旅から江戸に戻ってきた 南町の名奉行、根岸鎮衛(以下... 続きをみる
-
★平場の月 朝倉かすみ 「平場」とは、ごく一般の人々のいる場といった意味 冒頭で結末(須藤が亡くなる)が明かされ、早々にあらすじが想像でき、後はその答え合わせが続くという仕立です 著者は、大人の悲恋&純愛を書きたかったといい、映画化も決まっているとのこと 転職、親の介護、離婚を経て今は埼玉の地元で... 続きをみる
-
★女誡扇綺譚 佐藤春夫 綺譚とは、不思議な物語のこと 親日や美食屋台のイメージで、台湾にはまってる人が、この文庫を読んだら、戸惑うかもしれません 1920年代ですから 現代文とちょっと違うので、慣れるまで時間かかりました 写真は、「台湾の処女」という題(1910年)です セピア色ですが、少し不気... 続きをみる
-
★ギフト 原田マハ ギフト「才能」 = 神様の贈り物 最近よく使われています それは 記憶に残るもの ちゃんと手元に残るもの 「気付き」「予感」「時間」など目には見えないもの 人と人との縁や、関係性という不確かなものをさりげなく書かれています 物語の主人公たちは、忙しい日々を生きているなかでも相手... 続きをみる
-
★天国の修羅たち 深町秋生 2022年 映画原作「ヘルドッグス」地獄の犬 慟哭の完結編 女性が主人公、「女性活躍」がモチーフ? 著者の意図が感じられます 犯人を追う警視庁捜査一課、覚り(さとり)の神野真里亜が魅力的です 厳冬といわれる時代にありながら、海外進出、在留邦人を相手のドラッグ密売、高利... 続きをみる
-
★あなたに似たゴルファーたち 伊集院静 2012年 ゴルフ歴40年の著者が、仕事に追われ、他の遊びにも夢中になったが、今あらためてゴルフの魅力を気づいたといいます ゴルフにまつわる18短編 ゴルフは、絶望の繰り返しと誰もが知っていると 上手い人もそうでない人にも、人生に通じると、、 読んでいて、印... 続きをみる
-
★玉の輿猫 泉ゆたか 2022年 クセのある言い回しもなく、読みやすかったです 現代にもある内容を取り扱っています 谷中感応寺の境内に居を構える「毛玉堂」 動物好きでしっかりもののお美津と、腕は確かだが不愛想な医師・凌雲が営む、動物専門の療養所だ 毛玉堂に最近、足腰に問題を抱える犬たちが、頻繁に... 続きをみる
-
★運命のコイン下 ジェフリー・アーチァー 令和元年 最後の結末に、賛否両論はあると思いますが、著者の意図は、やはり当時のクリミア制圧に影響されたのかなと感じました 1968年、父を殺害されたアレクサンドルは、母エレーナ(料理人)と、ソ連を捨てる覚悟をします 運命のコイン表裏で行き先を決め、ふたつ... 続きをみる
-
★運命のコイン上 ジェフリー・アーチァー 令和元年 久しぶりのジェフリー・アーチァーです 登場人物が沢山出てきても、日本語訳がいいのか? こんがらなく読めるのが、特徴だと以前から感じてました 以前読んだのは、たしか めざせダウニング街10番地 百万ドルをとり返せ! ケインとアベル (上... 続きをみる
-
-
★息子のボーイフレンド 秋吉理香子 2020年 多様性と言われていますが、総論賛成各論反対でしょうか?? もし、家族がそうだったら 高倉健さん倍賞千恵子さんの「黄色ハンカチ」ならぬ、レインボーカラーのハンカチで、息子に対するイネ男(父親)の歩みよりが描かれています 出来過ぎ感はあるもの... 続きをみる
-
★排除の現象学 赤坂憲雄 1980年代に世間を騒がせた数々の事件から、現在にも通じる傑作評論と、今年また岩波文庫から出ました 近代は、それ以前の古い世界を支えてきた人と人のきずな、共同のきずな、人と自然のきずななどが、なし崩しに壊れていったという それ以前の時間を、古びたもの、否定されるべきもの... 続きをみる
-
★猫ミス アンソロジー 2017年 猫にまつわる 独白もの ミステリーもの ホラーもの 漫画ほっこりもの どれもサクサク読めました 個人的には、❶四月のジンクスが良かったです ❶四月のジンクス 長岡弘樹 高齢者とペットロスがテーマ 80歳の女性二人は、お隣さん同士 ボヤを出した春代は、加寿子から... 続きをみる
-
-
★ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻 P.G.ウッドハウス 2011年 20世紀初頭のロンドン 天才執事ジーヴズのシリーズ2巻 美智子様が、公務を離れたら読みたいと上げられていた作品でもあります また、エリザベス皇太后(エリザベス女王2世の実母)、アガサ・クリスティの愛読書とも紹介されています 全体... 続きをみる
-
★余烈 小栗さくら 2022年 余烈とは、先人が残した功績 とのこと 著者は、博物館学芸員資格を持つ歴史好きタレントとして活動しています 本書は読みやすく現代にも通じるように描かれています 幕末の有名から無名の人物を描いています 土方歳三の最後を故郷に知らせる使命を受けた立川主税が、一番魅力的に... 続きをみる
-
★穴あきエフの初恋祭り 多和田葉子 2018年 トイツ在住の小説家・詩人 私には村上春樹より、難解・複雑でした 沢山受賞されていますが、泉鏡花文学賞を受賞しただけには偏見でしょうか 行きつ戻りつ、予想とは違う展開、きっと登場人物も試行錯誤中なのではと感じました 著者の長年ドイツ(ヨーロッパ)暮... 続きをみる
-
★コンビニたそがれ堂 村山早紀 2010年 シリーズ2巻 ある人がたどり着ける、不思議なコンビニたそがれ堂 探しものがある人にだけ見つけられます この店、この世にないものまで何でも揃っています ミステリアスで素敵な店長は神様 風早という素敵な街が舞台 登場人物のみつめるまなざしから、街が想像でき... 続きをみる
-
★読了 アイネクライネナハトムジーク 伊坂幸太郎 アイネ・クライネ・ナハトムジーク」はドイツ語 モーツァルトが作曲した曲名 「ひとつの・小さな・夜の音楽」という意味 「ナハトムジーク」は多くの場合、親しい相手から贈られる「音楽のプレゼント」 夜、貴族や高貴な人々の館の前で、贈り物として野外演奏さ... 続きをみる
-
★今日は雨なので、散歩はお休み、代りにシンク掃除を丁寧にしました 天気に応じて、いろいろ掃除、古布も使っています 掃除は、運動代り、足の筋肉の衰えを防ぎます 私の場合、考えることが多い時、掃除で一呼吸するのが良いようです ★読了 石田衣良 爽年 娼年シリーズの最終章 娼年2001年 逝年2008... 続きをみる
-
-
★小さい貼らないカイロ 大きいカイロ、私には熱すぎ、小さい方がちょうど良いです 小さくても12時間くらいもちます 同じカイロで使いまわしてます 自宅読書 →スリッパと靴下の間に 外出家事 →ポケットに 寝る時 →足元あたりに ★読了 高田郁 あきない世傳金と銀 7 大坂天満の呉服商「五鈴屋」の7... 続きをみる
-
★家にある香辛料 胡椒(黒・白)、七味、一味、カレー粉、唐辛子、生姜、ニンニク 香辛料を、汁物や炒めものに、よく使います 香辛料使うと、薄味にも慣れていきます 煮物にも食べる前にも好きな香辛料をふっています 身体にじんわり、食べ終わると少し汗ばみ、すぐ冷めますが、身体が温まり調子いいです ★読了記... 続きをみる
-
★ひとつでなく、複数とは 中山久夫著より 個人生活の場合、複数の認識をいかに持てるかが大切と、、 自分は 世界の中心であると同時に 世界の一部である 白黒のどちらかでなく 追い込まずにすむかな ★JA購入記録 計3000円 今週も具沢山汁物用野菜を購入 トマト卵スープも美味しい 米5キロ 白菜 ... 続きをみる
-
★読了 澤田瞳子 2021年 「星落ちて、なお」 直木賞作品 明治時代、絵師の父に、手ほどきを受けてきた娘のとよ 兄とは折り合いが悪く、弟は頼りなく、妹は病弱 とよは河鍋暁翠の名で絵を描く 豪商に仕事場を用意してもらえば囲われ者と思われる 結婚や出産も避けて通れない。夫は優しい人で、とよが絵を続け... 続きをみる
-
★読了記録 坂井希久子 シリーズ2巻目 「ふんわり穴子天」 武家次男坊の林只次郎は鶯指南が得意 林家の生活も担っていますが、愛鴬・ルリオの後継ぎを育てなければと焦っています ルリオが鶯の鳴き方を鶯に教えているから 寿命が短いルリオがいなくなってしまったら林家は貧乏になってしまう でも、お妙が作る美... 続きをみる
-
★読了記録 坂井希久子 2016年 「ほかほか蕗ご飯」 江戸時代小説、居酒屋ぜんやの品書きが楽しい 登場人物もわかりやすく、笑いあり気楽に読める 冬に読むにはピッタリの連載物 しばらくはこれで過ごそうかな 家禄を継げない武家の次男坊・林只次郎は、鶯が美声を放つよう飼育するのが得意 鶯は、鳴き方を鶯... 続きをみる
-
★JA購入記録 品薄で野菜足りずにスーパーにも行ったが、今ひとつの新鮮さだった 卵がブルー 新鮮 (烏骨鶏の卵の色に似ている) かぼちゃ トマト 人参 みかん パン どら焼き ほうれん草 干柿 卵焼き 赤飯 かぼちゃロール おからひじき煮 計2500円 ★読了記録 朝井まかて「恋歌」2014年... 続きをみる
-
★カラクリ兎 散歩の途中でパチリ 右側 兎たちが向かい合っている 今年の干支なのか、他にも兎多め 手でゆらすこともできる やはり木製はあたたかみあり ★読了記録 朝倉宏景 「エール」 2021年 窪塚夏樹24歳元プロ野球ピッチャー 突然球団から戦力外通告を受けた夏樹は、決死の思いで合同トライアウト... 続きをみる
-
★読了記録 倉持聡 2015年 毎月11日は犬の日 テレビ雑誌の犬の特集、とても魅力的だ かわいい表紙とちがい、ホラー的な作品 動物を飼うとは、またまた考えさせらた 小高職員(保健所)と潤一少年(保護犬飼い主)に救われた〜 ★昼食 おせちにあきたので〜 炒飯(じゃこ玉ねぎニンニク卵) 具沢山キムチ... 続きをみる
-
★昼食 年越しそば 笹かま キャベツ塩こんぶごま油和え物 ぶどう ヤクルト ★のんびり年越し おせち(セブン)も届き楽です あとは小豆を煮ながら、のんびり ★文藝春秋 100年の知に学ぶ 佐伯啓思京都大学名誉教授より 過去、匿名集団が、日本の衰退を、ローマの衰退に重ね合わせ、文明衰退の歴史法則と... 続きをみる
-
-
★読了記録 伊集院静 「親方と神様」 2020年 鍛冶屋になりたいと老職人を訪ねる12歳の少年 少年は、毎日訪れるようになり、職人も鍛冶のことを話してやり、二人は心を通わせる 二人が過ごした時間は短いが、少年は職人の姿から様々なことを学んでゆく 後日、少年の母親と担任が現れ、職人は考えた末、自分... 続きをみる
-
★読了記録 中野京子 「フェルメールとオランダ黄金時代」2022年 他国では王侯貴族や教会の占有物だった絵画がフェルメールが生きた十七世紀オランダでは庶民の家の壁に普通に飾られていた オランダはカトリック国のスペインから血まみれで自由と独立を獲得したが、国民にプロテスタントを無理強いせず、又カト... 続きをみる
-
★読了記録 「クリスマス・ストーリーズ」 人気作家達によるクリスマス・アンソロジー 2015年 朝井リョウ 「逆算」 自分の誕生日を意識し続けるOL あさのあつこ 「きみに伝えたくて」 恋人を自分のせいで死なせてしまったと後悔しながら詐欺に巻き込まれる 伊坂幸太郎 「一人では無理がある」 ミ... 続きをみる
-
★クリスマスハガキ カードでなくハガキを毎年12/20ころに数枚 気楽な感じ ココアを飲みながら、さくっと書いて投函 手書文は喜ばれるので続いている〜 ★散歩 12月は忙しいので控えていたが、母の用事で郵便局に やはり混んでいた↓ 気分転換に図書館に ここは空いていた 落ち着く↑ 5冊かりて途... 続きをみる
-
★買い物は空いている月曜日に 人混みが苦手な私は、土日でなく月曜日に買い物をしている のんびり商品も見れるし、買うつもりの商品でも値下もあるから 今日は布でなく、ふけるスリッパも買った 掃除のついでに除菌シートで、スリッパ→クローゼット下のサン?の綿ゴミをふいてからゴミにしている ★読了記録 由原... 続きをみる
-
-
-
☆読了記録 秋川滝美 「きよのお江戸料理日記」 2020年 逢坂の油問屋の子として生まれた「きよ」は、双子、その時代、畜生腹とか忌み子だったため屋敷の奥でひっそりと暮らしていた そんなある日、弟の清五郎が問題を起こし、逢坂にいられなくなってしまう 両親は清五郎を江戸(父の知人が営む料理屋『千川』)... 続きをみる
-
☆おやつ(甘さ控えめ) りんごとレーズンをレンチン 冷ましてから市販のホイップクリームをのせた 豆乳コーヒーと一緒に ☆文箱(文房具)整理 この1年使っていない文房具の 整理をした 以前は文箱だったが 文房具入れに変更 ☆朝食 白米 残りうどんと野菜煮込み トマト チーズ チキンサラダ 柿 ヤクル... 続きをみる
-
☆読了記録 麻生幾 2021年 旅客機の乗務員は、出発前に新着警報を確認する。ウェブサイトKwin(クゥイン)だ それを隠語にしたのが不審者QUEEN(クィーン) 日本から米国に向かう旅客機に不審者QUEENが乗り込み危険行為 を行う可能性が高い という情報を得た 警視庁警備部特務班の兼清、上司の... 続きをみる
-
-
☆読了記録 2019年 AIを題材にした未来ミステリー小説 全短編5篇 2022年、「維新の会」の公約にもなったベーシックインカム 全国民に最低限の生活ができるお金を支給する政策・ベーシックインカム。お金目的の犯罪は減ると主張する教授の預金通帳が盗まれる 技術革新と人間的な感情の兼ね合いが面白い ... 続きをみる
-
☆読了記録 天城光琴 「凍る草原に鐘は鳴る」 2022年 草原を額縁にして、物語を演ずる生き絵を題材にした古代ファンタジー 遊牧民のマーラは女性ながらも生き絵の総監督を務める生き絵師 天変地異が起こり、人々は目に病を持ち、国も荒れる 山羊を市場で売ろうとするも、馬や山羊を盗まれる災難にあうが、... 続きをみる
-
☆散歩 30分 途中、水色硝子オブジェをパチリ 冬だけど、これも良し もう少ししたらクリスマスっぽいものに変わる ☆朝食 白米 煮干し人参白菜味噌汁 カニカマ玉ねぎ卵焼き 餃子 昨日の残り トマト 大根一夜漬け キュウイ ヤクルト ☆読了記録 小手鞠るい 「ラストは初めから決まっていた」 2021... 続きをみる
-
☆散歩 30分 途中、地元和菓子屋さんで購入 干柿は好物だが、これも甘さ控えめで美味しい 季節のお菓子だ ☆朝食 白米 大豆ミート回鍋肉風 ぷちトマト 厚揚げとえのきスープ かぼちゃ 大根一夜漬け みかん ヤクルト ヨーグルト 豆乳ミロコーヒー ☆読了記録 有吉玉青 「美しき一日の終わり」 201... 続きをみる
-
☆読了記録 朝比奈秋 「私の盲端」 「塩の道」 作者は現役医師 どちらも生命力の強さを淡々と表現 「塩の道」はへき地の高齢者医療の実態を 「私の盲端」は直腸の腫瘍で人工肛門になった女子大学生が悩み疎ましく感じながらも心身ともにたくましく生きていくことを決心 口と肛門はつながっているというタブーを的... 続きをみる
-
-
☆クリスマスリース 大安ということで飾りを出した ☆節電期間のはじまり12月1日より 政府より要請 20℃で重ね着 節電プログラム、電力会社95%予定 できる範囲でやろうと思う ☆読了記録 中島要 「江戸の茶碗」まっくら長屋騒動記 まっくら店(だな)と馬鹿にされる貧乏長屋に住むお初と、兄の太吉 両... 続きをみる
-
☆ワールドカップといえば名曲は沢山あるが、私の場合 Question of Honer (CD写真) 懐かしい(^^) ちょうど来日公演、友人から楽しかった〜のラインあり ☆母のインフルと5回目コロナのワクチン終了 デイサービス以外、美容室でカットをすれば年末のやる事リスト完了〜 ☆朝食 白米 大... 続きをみる
-
☆散歩 30分 散歩途中の地元和菓子屋さんで購入 林檎だが、柿みたいな色付けだ ☆読了記録 田牧大和 「酔ひもせず」 2015年 芭蕉の一番弟子、俳諧師・其角と 豪放磊落な絵師の一蝶 一蝶は多才で幇間でもある 二人は不思議と馬が合い酒を飲んでは心をかよわせていた 吉原で、彼らは屏風に描かれた犬が動... 続きをみる
-
☆最近のおやつ JA購入の小豆をきび砂糖で甘さ控えめで煮た カリカリに焼いたマフィンにとろけるチーズと小豆をのせた ミロコーヒーと一緒に 小豆はマーガリン入ロールにもあう ☆散歩 40分 図書館雑誌コーナーで紙がペラペラの「プレジデント」、ページめくりが心地よい「暮らしの手帳」を読んだ 帰りに靴... 続きをみる