★禅的生活 しょせん、自分は、この身と心で生きてゆくしかない ものの見方について、僧侶である作者が、禅語をもとに「今」「ここ」を充実させようと書いた一冊 残ったところ 🍀行きすぎた表現=志は、危険だ 金子みすゞは「私がさびしいときに、仏様はさびしいの」と言われたら、「それは違います」と 宮沢賢... 続きをみる
goodday20221010のブログの新着ブログ記事
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★選ぶ力 情報の渦の中で専門家の全く正反対の意見に直面、世の中には正解のないことがあふれている 我々は、小さなことから大きなことまで、選択の日々 不安や悔いなく日々を過ごすために東洋思想をヒントしたエッセイ 🍀石飛幸三医師 患者の多くが高齢者になり、主たる治療は動脈硬化との戦い しかし、動脈硬... 続きをみる
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★脳と気持ちの整理術 外来の患者さんの傾向が変化し、ボケ症状や健忘症は減り 思考が混乱しやすい人、気持ちの整理ができない人が増えている 仕事や勉強ができ、向上心も高い人ほど悪い流れにはまりやすいと 情報量が多いことが原因だが、、 🍀脳は、基本的に複数のことに集中できないし、忘れるようにできてい... 続きをみる
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★人間の基本 表題とイメージが異なりますが、根幹にかかわる話なので古さは感じません 戦争体験、海外邦人宣教者活動援助後援会、日本財団の活動のエピソードが盛り沢山 以下残ったところ 🍀アフリカでは、マラリアに罹らないように食べて寝る 食べ過ぎはそれだけ菌が多く体に入るので、アフリカでは少食 胃... 続きをみる
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★狐祝言 北の御番所 反骨日録シリーズ4 作者は20年間サラリーマン生活、だから現代にもつながる時代小説が書けるのかも 主人公・裄沢の洞察力と対応策が新鮮 1800年ごろの江戸時代後期、江戸北町奉行所同心・裄沢は「やさぐれ」と陰口され 剣の腕が達つでもない、仕事も淡々とこなす地味な主人公 だが上... 続きをみる
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★面白くて眠れなくなる人体 人体の雑学 タイトルの眠れなくなるほどではないのですが、、 残ったところ 🍀表紙の瓶の一番上のキャンディ 右は青色、左は灰色 赤色と補色関係にある青色があると、脳が錯覚を起こす 🍀ラテン語でカエサルは帝王切開、帝王のカエサルと間違えて翻訳 ギリシャ神話からモルヒネ... 続きをみる
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★さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 ゲーテは、「会計」は最高の芸術と称した人類の叡智と 最近、家計管理の話題がよく出てきます 作者は、実社会でも役立つ会計学を紹介したいと 主な内容 🍀さおだけ屋(商店街の金物屋)の仕組みは、仕入れ費用が、ほとんどゼロの副業だ 利益を出... 続きをみる
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★ひかりの魔女 ひかりは、大学浪人生の真崎光一のおばあちゃん おばあちゃん(85歳)は、同居していた長男が亡くなった為、真崎家に 離れて暮らしていた祖母と同居、ウチはこれからどうなるのか? 孫の光一が語り手 光一(いい子)は、リストラされそうな父(ばあちゃんの次男)、パートの弁当屋を辞めさせられそ... 続きをみる
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★国家と教養 ベストセラー「国家と品格」の作者 教養とは、世の中にあふれるいくつもの正しい「論理」の中から、最適なものを選び出す「直感力」 そして「大局観」を与えてくれる力であり、バランス感覚だ そのバランス感覚によるアウトプットのひとつが、ユーモアだと 以前、アメリカ帰りのエコノミストらが、終... 続きをみる
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★大江戸科学捜査・八丁堀のおゆう 千両富くじ根津の夢 シリーズ10巻のうち、3巻 このミス大賞受賞 江戸ではおゆう、現代では優佳の名前で、二重生活 おゆうの祖母も江戸と現代を行き来していた おゆうは、八丁堀の同心、鵜飼伝次郎から十手をもらい、江戸の事件の解決にあたる おゆうは、伝三郎の事を完全に... 続きをみる
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★「感情の整理」が 上手い人・下手な人 不機嫌な人は、腹が立つことがあってもその場では何も言いません 楽しいことがあっても、周囲の雰囲気を見て自分を抑える その場で感情を素直に表さないから心にドロドロため込むと 以下残ったところを抜粋 🍀「顔に出やすい人」は、感情を隠さないに思われがちだが、実... 続きをみる
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★好運の条件 昭和7年生まれの五木寛之さんのエッセイ 人生の大半は、「努力」より「運」ではないかと年をとるにつれて考えるようになったそうです さらに「要は自分の体と向き合うことだ これはまずいな、と感じたときは、さっさと撤退する」 撤退のタイミングが、命運を左右する 🍀怠けることが好きな人と、... 続きをみる
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★老人の取扱説明書 取扱説明書、失礼と思ったのですが、決してそうでなく 作者は眼科医、白内障などの治療などで、たくさんの老人と接しています その中で、老人のある行動が、どうしてそうなるのかを説明 周りの人がしがちな勘違い、周りの人がすべき正しい行動をまとめています さらに、自分もこうならないために... 続きをみる
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★日本のイキ 大河テレビ・光る君への脚本家・大石静のエッセイ 🍀ウィークデーすいている映画館に出かけ、そこへ劇場スタッフの青年がわざわざやってきて「前の回が間もなく終わるので、お並びください」「決まりですから」と 決まりだからということに、何の疑問も持たない彼の思考に恐ろしいものを感じる 決... 続きをみる
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★紅霞後宮物語 シリーズ14巻もの 千年も名を残す皇后・小玉の一年目の物語 女性ながら、最強の軍人として名を馳せていた小玉 30歳を過ぎても独身だった彼女は、皇后に選ばれ、女の嫉妬と欲望渦巻く後宮「紅霞宮」に入り国を守る 小玉は、後宮の嫌がらせはものともせず、元軍人だけあって荒事も強く、ヒーロー... 続きをみる
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★ヴァン・ショーをあなたに ヴァン・ショー、日本でホットワインのこと ホットワインは和製英語 ドイツでは、グリューワイン イギリスでは、マルドワイン スウェーデンやデンマーク、ノルウェーなどの北欧では、グロッグ 下町のフレンチレストラン、ビストロ・パ・マル 気取らず、フランス料理が、好きな... 続きをみる
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★蝕罪 蝕罪(罪をおかす) 贖罪(罪をあがなう) 警察ミステリー小説 警視庁渋谷中央署・失踪人課に異動してきた高城賢吾警部が、主人公 高城は、二日酔いでよれよれの45歳だ 失踪課の既存メンバーも個性的 高城は、失踪者の人間関係を洗い出しながら、独自の勘と経験で追求していきます さて、物語は 🍀高... 続きをみる
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★警視庁刑事の事件簿 作者は、元警視庁捜査一課長 残ったところ 🍀刑事人生 1953年刑事に憧れ、刑事課に配属 ある日、乳飲み子を背に二人の幼子の手を引いてあらわれた女性から、先日のお礼と「五つのハイライト」を差し出された 感謝の気持ちにわざわざ一時間以上かけて訪ねてくれたという事実に感動 五... 続きをみる
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★宮廷司書 魔法に関するファンタジー スネイエルス王国にある魔法図書館の司書セレル(メガネ少年)が、主人公 セレルは天才魔法士、第三王女フィオナは幼なじみでで相思相愛だ 展開的にも漫画やアニメ風 魔法図書館は、地上20階建てという国内一の大きさ、水中図書館風だ 魔法は※魔導書と※※魔法書からなり ... 続きをみる
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★折れない自信をつくるシンプルな習慣 作者自身も悩んでいたが、シンプルな習慣が役にたったそうです 本当の悩みに気づく=ダメな自分に気づく それが怖いので、別の悩みで、本当の悩みをごまかし逃げて頑張っている この頑張りでは折れない自信は育たないと 残ったところ 🍀否定の前提か肯定の前提か、どちら... 続きをみる
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★人間の覚悟 人はいかに生きるか、西洋東洋で思想家や哲学者が問いつづけてきたが、生き方に上下はない 親鸞の悪人善人もいるけど、とりあえず生きていることで、目的の大半は果たしていると バブル前は、躁の時代 バブル後は、鬱の時代 作者は、北朝鮮平壌からの引揚げ者 日本は勝つと言われ、敗戦後は、現地にと... 続きをみる
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★雇われ師範・豊之助 借金道場 シリーズ1 北町奉行・永田備前守正直の三男・豊之助が主人公 永田家は旗本、長男が跡継ぎ、二男三男は、婿入などで家をでなくてはならない 豊之助は、婿入りの話を断わり、剣客として生きる決心 そして師の中西忠兵衛の命に従い、借金をつくって夜逃げした道場の師範に さて... 続きをみる
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★花宴ハナウタゲ 藤の花と燕のきれいな表紙 花宴は、季節の花、特に桜の花を鑑賞しながら催す酒宴のことらしいです 源氏物語、光源氏と朧月夜との恋愛にも出てきます 燕つばめは、夏鳥といわれています 作者は、児童書、現代小説、時代小説と幅広いです 以前、BSブックレビューで故児玉清さんは、作者の「弥勒... 続きをみる
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★高砂や 樽屋三四郎 言上帳 作者は、テレビ・暴れん坊将軍の脚本家 若き江戸町年寄の物語 シリーズ完結編 江戸町年寄は、全国の町人代表であり、将軍に謁見することもできたそう 江戸町奉行の配下で、町政を担う護民官的存在 現代のように代議士制度がない時代、庶民の意見を「言上帳」にして町奉行に届け将軍... 続きをみる
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★生きる悪知恵 正しくないけど役立つ60のヒント 図書館改装でお休み、ブックオフの本 さて、西原(サイバラ)さん、高須先生(高須クリニック)と、大相撲中継でみかけます Q→A で残ったところ 😁印が面白い 🍀ブラック企業に悩む→ DV男との離婚と一緒 さっさと見切りつけましょう 🍀自分は失... 続きをみる
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★深夜特急6 シリーズ最終巻 旅の最終地点付近 イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、イギリス バス旅の話 作者の若い頃、25歳くらいです 出会いには、善意に満ちたものもあれば、一歩間違えれば死に結びつくものもありそう また、日本人だからこそ、侮られたり、親切されたり それにしても物価が安... 続きをみる
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★妖怪の子預かります10 妖怪の子預かります シリーズ完結編 大人と子供の妖怪達が沢山 涙あり笑いあり 人間ぽく魅力的でした 主人公の千弥は昔妖怪、今は、按摩の青年となり、養子の弥助を可愛がっていた 弥助は、人間だけど、妖怪の子を預かり、いろいろな事件に巻き込まれる ある日、千弥は、弥助を守... 続きをみる
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★ブルーヘブンを君に アンフェア(検挙率No.1の美人刑事ドラマ)で有名な作者 今回は、ブルーヘブン 青色のバラの生みの親として知られる園芸家が、モチーフ ブルーヘブンの花言葉は、「奇跡」や「夢かなう」といった贈り物にピッタリの素敵な名前です その他、「可能性」といった花言葉も持っており、大切な... 続きをみる
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★ぶたぶた図書館 ファンタジー サッカーボールくらいの大きさのぬいぐるみのぶたぶたさん もこもこして包み込んでくれるようなぶたぶたさんのキャラクターに皆んなが癒される物語 🍀ひとつ目は 本好きの中学生・雪音と市立図書館の司書・寿美子は、「ぬいぐるみおとまり会」を計画 子供たちのぬいぐるみを預か... 続きをみる
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★SCIS科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦 最先端の科学情報を折り込みながら、サスペンスフルに展開しつつ、人間の情愛を忘れない作品 小比類巻祐一警視正率いる警視庁の最先端科学捜査班SCISに「事件」についての捜査命令が下った SCISシリーズ、「シーズン1」最終巻 天才科学者の最上友紀... 続きをみる
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★嘘ばっか 100万回生きたねこの作者 日本の昔話から西洋の童話まで、有名な話26篇を、大人な味付けで再構成 本来は、主人公が幸せになって終わるところを、脇役目線を取り入れたり、皮肉たっぷりに描いてみたり 解説の岸田今日子さん、作者をきれいごとが嫌いな人と評しています タイトル「嘘ばっか」は昔話を... 続きをみる
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★おしまいのデート いろんなふたりの、はじまりとおわりを描く短編集 きれいな起承転結のお話し 解説では、作品を、薬膳スープ(優しい、じわっと)とあらわされていました 個人的に、おしまいのデートとランクアップ丼が良かったです 🍀おしまいのデート 中学三年生の彗子は両親の離婚後、月に一度、父の代わり... 続きをみる
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★出張料亭おりおり堂 月下美人とホイコーロー おりおり堂のイケメン料理人で、大企業グループの長男である仁と、その弟の孝 おりおり堂は、骨董の店、血のつながりのない祖母の橘桜子が経営している そこは、カフェと出張料亭(仁が出張料亭、おためし料亭)も併設 今回は、孝が、兄を会社に引き戻そうと頑張るお話... 続きをみる
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★准教授高槻彰良の推察Ex 青和大学・民俗学の名物准教授、高槻彰良 端整な顔にすらりと長身、仕立てのよい三つ揃いスーツのイケメンだ その高槻研究室にいる大学生の深町尚哉 二人の番外編 🍀お人形あそびましょ 怪談・怪異を研究する高槻は、日本近代史の三谷教授から相談を受ける 三谷研究室には、集めた市... 続きをみる
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★我らが隣人の犯罪 デビュー作の短編集 平成2年刊行 時代背景もあり、特殊関係人・ワープロのワードもありますが、人情的な内容なので、今読んでも楽しいです 🍀「我らが隣人の犯罪」 誘拐するのは、主人公側なのに、隣人の犯罪とは 中学1年の誠 父と母そして妹の智子の4人家族 念願のタウンハウスに引越... 続きをみる
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★食堂つばめ7 死と生の間にある食堂つばめ 訪れる人たちが、奇妙な臨死体験をする 「概ね幸せ」 良い言葉でした~ 食堂には、料理人のノエと秀晴、キクとりょうさんがいる ノエはどんなメニューも作ってくれ、美味しいと感じること=食べることは生きる気持ちにつながるのだと ノエは、現実の世界に戻り「あなた... 続きをみる
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★どんでん返し どんでん返し、物語が進むにつれて謎が解き明かされて、その真実が、最後に根底から覆されるような展開のこと 短編六編 🍀同級生 乾くるみ 同級生が集まった そこには、ビールを飲めない鶴田君が、失恋男だが、、 実は、学生時代、自殺していた そこにいる彼は? よくある話しにも思えるが、ラ... 続きをみる
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★猫は仕事人 タイトルから、可愛い話かと思ってたら、違いました 必殺仕事人が、猫という設定 幕末の深川に、100年も200年も生きている化け猫※ ※不思議な妖力を持ち、人の言葉を理解できる猫だ 普段は、普通の猫にまぎれ、のんびりと飼い猫生活を送っている かつて、ぬらりひょんの元で仕事猫をしてい... 続きをみる
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★神木町あやかし通り天狗👺工務店 失恋したばかりの深山鞍馬は、モブキャラ(アニメやマンガの背景にいる主人公以外のその他大勢)だ 鞍馬の祖父は、黒天狗👺の太郎坊 千里眼を持ち空を飛ぶ太郎坊は、腕利きの大工として生計(神木町のあやかし通り天狗工務店)を立てている ある日、鞍馬は、祖父の使いで訪れた... 続きをみる
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★3時のおやつ 30人の作家著名人による、おやつの思い出・エッセイ 主に残ったところ 🍀木登りバナナ 絲山秋子 茶の間で食べても面白くなかったので、木の上で食べると美味しく感じた 🍀ごかぼう(五家宝) 伊藤たかみ 香ばしいきなこに、ぬたーっとした食感なのに歯にまとわりつかない 甘さがじわっと... 続きをみる
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★アイスネルワイゼン 二作品 芥川賞候補系の作品は、感覚的に独特、苦手な人も多いかなと でも、私には非常に読みやすかったし、今後の作品が楽しみです ★アイスネルワイゼン 会話のリズムが良くて、読み易い タイトルはパブロ・デ・サラサーテが作曲した「ツィゴイネルワイゼン」(ロマの旋律)をもじったもの ... 続きをみる
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★もぬけの考察 群像新人文学賞受賞 若い人の文章・感覚 興味があります 約100ページの四章からなるホラー?サスペンス? 住人が必ず消える408号室が設定 前の住人の郵便物が郵便箱にたまり、次の住人も消えてしまう過程が 日常にひそむ不安と恐怖と、登場人物、身近にいそうかなと思わせる 入れ替わる住... 続きをみる
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★ネトウヨとパヨク ネトウヨ(ネット右翼) パヨク(ネトウヨに反対の人) ネット上で「ネトウヨ」「パヨク」と呼ばれている独りよがりの、対話不能な人々の社会学的分析の本 独りよがりの正義を信じる人達は、決して自らの過ちを認めない 被害は拡大するのみ 過去連合赤軍や青年将校に限らず、独善的な考えを持つ... 続きをみる
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★承認欲求の呪縛 承認欲求の呪縛は、いったん獲得した評価を失いたくない不安だ また面目がつぶれる恥の文化=日本特有の風土病が、承認欲求の呪縛とも いったん認められたら、効果はあるが、副作用にもなる SNSで「いいね」をもらうことに全身全霊を傾けてしまう人がいる 職場で表彰されたために「もっとがん... 続きをみる
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★中年婚活 ありのままの自分で戦わない 作者は、この本(男性向け)が、生活や仕事や人間関係にも良い影響を与えるはずと言ってます 中年婚活・座右の銘は、「ありのままの自分で戦わない」こと なんの努力や改善、投資なしに理想の女性が現れて、ありのままの自分が受け入れられて成婚という奇跡は、万が一にもない... 続きをみる
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★ブルーハワイ 装丁のデザインに惹かれて手に取りましたが、、 六編とも、女性視点、主人公は皆、内向的、自分の気持ちを口に出来なかったりで、周りとは対照的です 作者のストリーは、描写とか精神性が独特 ちょっと生きるのが不器用な女性たですが、誰もが持っているところもあるかも 🍀「ブルーハワイ」 だれ... 続きをみる
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★鴨川ホルモー ホルモーとは オニを使役し、戦わせて、勝敗を競う、対戦型の競技のこと ホルモーを競うのは、京都の東西南北に位置する四つの大学に代々続くサークル 四つの大学は、京大、京産大、龍谷大、立命館大 失恋・仲間・伝奇の物語 🍀2浪して京大に入学した安倍は、一目惚れ(早良さん)がきっかけで、... 続きをみる
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★妖たちの気ままな日常 人気のお江戸妖怪ファンタジー 第3弾 妖怪たちがかわいく、妖怪のイラスト見ながら、想像して、楽しめた 妖怪の人情物 江戸の片隅で、養い子の千吉(せんきち)と暮らす青年弥助(やすけ)は、実は妖怪の子預かり屋 妖怪達の日常を描いた短編9編 🍀「軒先にたたずむもの」 軒先にたた... 続きをみる
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★逆襲される文明 2013〜17年のエッセイ 鮮度切れもありますが、、 ウクライナ問題 パレスティーナ問題 EUの経済問題 日露・日中・日韓などなどは新鮮 EUの難民問題も深刻です イタリア、楽観的か雑なのか、わからないところも、、 残ったところは 🍀クリミア執着が始まり、オバマに対するプー◯ン... 続きをみる
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★「嫌いっ!」の運用 嫌いなものとの付き合い方 排除するばかりが対策ではないと 脳科学者としての知見よりも、マインドセットについての自己啓発本&エッセイ 「運用」という言葉を使用していることからも、デメリットだけでないと 「眼窩前頭前皮質」と「偏桃体」の2つの「嫌い」があり 前者は好みの問題であり... 続きをみる
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★背進の思想 週刊新潮連載のエッセイ「生き抜くヒント」の新書化 91歳の作者 風呂に入っても体を洗わず、髪も数ヶ月に一回洗う 仕立てた洋服を何十年と着るなど、、、 ラジオの深夜便も人気ですね 🍀あらまし 背進の思想とは、ただ前向きに生きるのでなく、過去を顧みながら、後ろ向きで前に進むという新た... 続きをみる
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★ケーキを切れない非行少年たち 作者は児童精神科医 少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが 問題の根深さは普通の学校でも同じだと 認知機能の低さ = 軽度の知的障害者には 学童時期に、これが放置されたまま成育したために、種々の問題が発生していると 人口... 続きをみる
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★誰が国家を殺すのか 日本人へ 作者は86歳、大病もしていますが、お元気で何よりです 文藝春秋2017〜2022のまとめ 5年間の文章は、鮮度切れの箇所もありますが、残ったところとして 🍀2021年8月日記 外交は、血を流さない戦争である 第二世界大戦後、アメリカ主導の戦争は、朝鮮戦争、ベトナム... 続きをみる
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★人魚の石 普通に、大人向けの本 ほのぼの現代ファンタジー田舎ライフにみせかけて、田舎の貧乏暮らしの生々しさ、不穏さが 読後感は悪くありませんが、作者の作風なのでしょう 外の世界でうまくやっていけない主人公ユキオが、生き直しの場所としてやってきた寺で、望まぬ怪奇に出会う物語 そんなに簡単に避難場所... 続きをみる
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★クローズドサスペンスヘブン 新感覚なのか、特殊設定ミステリー 苦手な人もいるかもですが、サクサク読めました 登場人物は、6人全員殺されていて、成仏できずに「天国」と呼ばれる場所に集まっている 舞台は、リゾートビーチと西洋館 姿の見えない配達人から、毎朝届く不思議な新聞によると、ここは天国屋敷で、... 続きをみる
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★偽装診療 医者探偵・宇賀神昇 作者はメディカルミステリーの女王 医者探偵・宇賀神晃シリーズ第二弾です 🍀前提として 留学などの目的で来日し、三ヶ月以上のビザを取得している外国人は、日本の健康保険に加入できる 真面目に勉強している人が使うなら良いが、高額治療を受けるために、偽装留学して健康保険... 続きをみる
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★寄せ場のグルメ 寄せ場(日雇い労働の求職を求める場所)で 20数年にわたって、飲み食いを続けてきたノンフィクションライターの、異色のグルメ本 月刊潮の連載もの 寄せ場社会には、飯屋は孤独の吹きだまりという言葉があるという 早い安い旨いの三拍子はもちろんだが、一人でふらりと店に入り、静かに、... 続きをみる
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★見た目レンタルショップ化けの皮 ✨図書館企画、冬に読みたい本 狐使いの末裔の庵路(大学一年生、見た目と内面のギャップが魅力)と 2匹の化け狐🦊(イケメン 全身黒ずくめの硬派と全身白ずくめの爽やか系) 2匹の見習いの双子の狐🦊(学生服が似合うイケメンと、セーラー服が似合う美少女) が始めた「レ... 続きをみる
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★レトロ喫茶店おおどけい カフェが人気ですね レトロ喫茶・チェーン店・独立店など 美味しいものを食べながら、ホットするひとときをすごせる場所 を目指して 東中野の商店街に、ひっそりと店を構える喫茶店の物語です 元気で優しい老店主・ハツ子と、物静かな孫のハヤテ ハツ子さんの旦那さんは、戦時下シベリア... 続きをみる
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先ほど地震、、、皆さまのご無事をお祈り申し上げます また、金沢に旅行中の友人からも、ラインあり、、無事に戻れますように お正月のお花、YouTubeを参考に 母のこけしを両脇に ★ジヴェルニーの食卓 芸術家といえども、家族があり、作品を売って生活し、そのために駆け引きする 悩みもあり、楽しいこと、... 続きをみる
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★箱根駅伝「今昔物語」 毎年箱根駅伝、おせち・🍶ながら、観戦します☺ 100年をつなぐ言葉のたすき テレビ箱根駅伝中継「今昔物語」が、作られるようになったのは 山間部、当時の中継技術では電波が届かず、レース映像が途切れてしまい その穴埋めに、過去のエピソードを紹介するから始まった と (残った言... 続きをみる
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★賢者の贈り物 ✨図書館企画 冬休みに読む本✨ 短編小説の名手オー・ヘンリー (1862年〜1910年) 銀行勤務時代に、横領で有罪判決 服役中に、短編を書き始め、庶民の哀歓を描き、NY庶民の人気を得る 和田誠さんのイラストも、なじみます 🍀賢者の贈り物 明日は、クリスマスだというのに、ジムに贈... 続きをみる
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★シェフ 元ミシュラン覆面調査員による グルメ小説 訳者の田中さんは、フランス料理店をしていらっしゃるそう 日本人のパティシエールも登場 キャリアの絶頂期にあった三ツ星シェフのポール・ベルナールが自殺 ポールの回想と、ポール以外の登場人物の動静が、交互に構成されていきます ポールは、幼い日に料理上... 続きをみる
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★神様の御用人 シリーズ10巻、番外編です 神様にだって願いがあると 神様と、人の絆の物語 良彦(御用人代理) 黄金(方位の吉兆を司る、狐の姿をした方位神) のコンビが中心 良彦は、野球の道に挫折、フリーターに 亡くなった祖父の跡を継いで、神様の用事を言いつかる御用人になった 黄金は、ツンデレ... 続きをみる
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★なまえは語る 「なまえ」にまつわるミステリー短編集 「時効を待つ女」が、パンチが効いて、ちょっとブラック でも、殺人事件の公訴時効は 2010年に廃止されてます どれもオチが面白かったです 女性は結婚すれば、姓を夫のものに変更するのがほとんど (約96%) 単なる名前の変更だけではなく、姓には、... 続きをみる
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★うちの旦那が甘ちゃんで 飴どろぼう編 月也は、南町奉行同心 のほほんとした性格から、付き人である小者たちは、愛想を尽かしてやめてしまった 次の小物を、どうやって手当てするか、妻の沙耶が思いついたのは、自分が小物になることだ 岡っ引きなどに知れると、彼らが犯罪を犯しかねないから、内密に月也が、処理... 続きをみる
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★まことの華姫 江戸時代、腹話術師の月草が、相方の姫様人形(華姫)と事件解決していきます 身の丈140cm程、愛想よく艶やかで毒舌な華姫は、追っかけからの貢物が絶えない かつて、高僧が掘った真実を告げる井戸から、あがったという玉を その両目に持ち、事の真相を的中させるため「まことの華姫」と呼ばれ... 続きをみる
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★文豪たちの徳川家康 短編集 七人の文豪たちが、家康が持つ様々な顔に注目 NHK大河ドラマ『どうする家康』に便乗したとか、、 ざっくりと ●芥川龍之介は、読者に謎解きをたくすスタイル ●山本周五郎は、戦時下の若者を感じさせる ●南條範夫は、家康影武者説(文献参考) ●山田風太郎と池波正太郎は、いつ... 続きをみる
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★スウェーデンの妖精トムテ 幸運をもたらす🎅 ★まだ終わらないで、文化祭 2020年 小説推理新人賞を受賞 デビュー作品 毎年、生徒の誰かが、サプライズを起こすのが慣例の高校の文化祭 2年前、ゲリラライブで、人が殺到し教師がケガ、その様子はSNSにアップされ大問題に 去年は何事もなかったが、今... 続きをみる
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★トシ・ヨロイヅカ京橋にて 手前は、京橋限定のケーキ🍰 奥の🍓ロールケーキも人気 八重洲ミッドタウンにて ねぶたのクリスマス ★見果てぬ花 JALグループ機内誌の掲載されていた41のエッセイ タイトルは、京都、花の季節、狙いを定めてきたが、まだ早かった 「見果てぬ花」 表紙の猫ちゃんは、「玲玲... 続きをみる
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★常識のない喫茶店☕ 老舗喫茶店での職業体験エッセイ お金はらっているから、お客様は偉いんだという人がいる 働いている人に失礼な態度をとる人や迷惑をかける人は、お客様でもなんでもない そもそも、三波春夫の名言で「お客様は神様」ってのは、身銭を切って芸人を育てるのが「客」だという 勘違いこそ馬鹿の証... 続きをみる
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★クリスマス🎄🎅になる前に 🍓三昧 ★この時期、アイリッシュコーヒーが美味しい ホットの方が、ウィスキー感がありますが、今日は、アイスにしてみました ★山猫珈琲 イヤミス(いやな気持ちになるミステリー)の女王と言われています デビューから10年間のエッセイ 旦那さんの猫イラストが、素朴で可愛... 続きをみる
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★図書館は生きている 長年、アメリカの公共図書館で司書を勤めた著者 図書館の日常と、世界の図書館をめぐる25のエピソード 図書館旅行者というハンドル名 世界中の図書館を訪ねて旅行 SNSで評判 (主なエピソード) ●図書館は、社会的弱者に配慮し、彼らを助けるために絶え間なく変化している ●コロナ... 続きをみる
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★少しだけ、クリスマス🎅🎄 ★ひとりで生きられないのも芸のうち この文庫は、2011年初版ですが、今読んでも新鮮です 以前「日本辺境論」を読んでから、ブログ「内田樹の研究室」は時々読んでました〜 1950(昭和25)年生 専門はフランス現代思想 非婚・少子化・大不況の時代、若者は、いかに生きる... 続きをみる
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★散歩の途中 地元和菓子店に立ち寄り 山茶花 林檎 おやつに、抹茶入青汁ホットと頂きました ★中学時代友人達(忘年会)との会話で、移住の話しが 身体が動く今がチャンスだと 断捨離や人間関係などやること気になることが、沢山あるが、、、 変化は楽しい ★ほんのきもち 12月に入り、なにかと気ぜわしい毎... 続きをみる
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★新しいカフェ 中学友人達と早めの忘年会 コロナ明け久しぶりです その前に、🍰と☕ レアチーズケーキ(甘さ控えめ) クロワッサン生地きな粉まぶし ★甘くない湖水 1988年ローマ生 ベストセーラー作家 2023年11月に訳書初版 主人公・若いガイアの成長物語 母と娘、友情、家(族)をイタリ... 続きをみる
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★テーマ青 丸善にて ★ヴェルサイユ宮の聖殺人 第10回アガサ・クリスティー賞優秀賞受賞作品 2020年 1782年ブルボン朝フランス王国、国王ルイ16世のいとこ、王妃マリーアントワネットの元総女官長マリー(ナポリ王国の王族) 王妃の取り巻きとの人間関係に疲れ、女官長を辞めたマリー ある日、ヴェル... 続きをみる
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★シマエナガのぬいぐるみ (左下) 丸善、11月企画のひとつ ことりマルシェ ★戦神の裔すえ 義経を、神・戦の鬼として描いた作品 生まれた時から、平氏に家族と自らの自由を奪われた義経「平家にあらずんば人にあらず」 平氏追討が、悲願 その悲願達成後、頼朝の命により、平泉・藤原氏との戦いまでが書かれ... 続きをみる
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友人達とおしゃべりした帰りに、、 ★アナ雪クリスマスツリー🎄 ★100人のサンタクロースが かわいい ★119 ベストセラー教場の作者 消防官の9つのミステリ短編 火災救助救急の知識以外に、「魔が差す」ことの恐ろしさ、心理状態、最後のどんでん返し、ミステリー満載のエンタメです ●石を拾う女 雨の... 続きをみる
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★元会社関係の数人とおしゃべり 東京ドームホテルなので、 左は長嶋さん 右は王さん クリスマスツリー🎄 ★じゃじゃ馬にさせといて 時代を切り拓く表現者たちが、世界にかけられた「呪い」を解いてくれると フェミニズム的にも、多様性受容の視点からも満足して見られる作品(Netflixなど)を紹介 エ... 続きをみる
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★地元🍓カップケーキ 温室栽培の🍓フェアがありました 🍓色が鮮やかです ★建築史探偵の事件簿 建築史を研究している不結論馬が、不思議な事件に遭遇・解決しながら 同時に、世界七不思議の歴史的建造物の謎にせまる内容です 世界七不思議は、世界遺産になって、存続している それらは、遥か異国(日本)... 続きをみる
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★チーズケーキのクリームだけ セブンで300円 母(高齢者)には食べやすいと好評 ★宮辻薬東宮 5人の人気作家のホラーアンソロジー 短編で読みやすく、リレー形式となっています 個人的には、宮部みゆきさんのラストに驚き、さすがと感じました それぞれの作品の最後に、作家のコメントがあり、経緯もわかり... 続きをみる
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★無印良品 SNSで、人気の海老のビスク鍋 美味しかったです 他には 明太子クリームスープ 紅茶のお菓子二種 ★発禁小説集 発禁作家になった理由 憲法21条に則り、女性の生存権と表現の自由の危機(※性自認や▲女消し運動)に訴えたからと ※性自認の法律が、海外では猛威をふるっている イギリスではネッ... 続きをみる
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★バタークリームケーキ 中学同級生と、おしゃべり 美味しく懐かしく🍰 また流行っているのかな ★美しき人生 素敵なタイトル 年末に読む一冊 ビートルズのジョージ・ハリスン What is Life(人生とは何か?邦題は、美しき人生)からきているそうです ジョージはインド哲学の信奉者 この曲を収録... 続きをみる
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★ハリポッター タリーズコーヒー 4回目のコラボ 劇中に登場する菓子爆発ボンボンをモチーフにした「爆発ボンボンミルクティー」でなく 「ウィーズリー ナッツブリトルラテ」を頼みました ↓ ★書店に立ち寄り クリスマス🎄コーナー ★モモ100% 作者は、去年、18歳にして文藝賞を受賞 最も勢いに... 続きをみる
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★七五三和菓子 散歩途中 地元和菓子店に立ち寄り ぽっくりが、かわいい ★煩悩 芥川賞候補にもなった作者 1994年生 友達でも恋人でもないけれど、私たちは、ほとんど一つだった 中学生の頃から、ずっとふたりでひとつだった安奈と涼子 安奈が、恋をしていると知った涼子は、身を呈して、それを阻もうと... 続きをみる
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★トムテ 書店立ち寄り 北欧クリスマスに欠かせない ヒゲのおじさん(左) ★時計屋探偵の冒険 犯人がわかっているのに、トリックが見抜けず、アリバイが崩せない警察 新米刑事は、美谷時計店の店主・時乃にアリバイ崩しを依頼 解決すれば、5000円の成功報酬に やむを得ず、新米刑事のお手柄に ふたりとも... 続きをみる
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★丸善の魅力 OB会と同期会があり、帰りに立ち寄りました 絵本コーナー ハリポッター 特設展 ちいさな日常など ★きたきた捕物帖2 子宝船 あらゆるジャンルをこなす著者 個人的には、サスペンスより、江戸ものが好きです 三木謙次さんのイラストも、親しみやすいです 二人の「きたさん」北一と喜多次が... 続きをみる
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★暗闇に戲れて 白さと文学的想像力 作者は、アメリカ文学でピュリッツァー賞他 1993年、アフリカ系アメリカ人として初めてノーベル賞を受賞 ハーバード大学での講義から生まれた、人種問題をめぐる革新的著書です ポー、トウェイン、ヘミングウェイの作品を通じて差別の構造を分析 白人男性中心のアメリカ文学... 続きをみる
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★ひかりの駅 写真が趣味の恩師から、教えてもらった場所 真似して撮ってみました ★文豪中学生日記 文芸部部長の中2女子 春希 作家にあこがれる彼女が、紀貫之の「土左日記」を真似て、あえて男になりきり、日常を書いていきます ネットに、詩を投稿していくうちに トラブル(嫉妬)に巻き込まれた春希 「含ま... 続きをみる
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★ハロウィン🎃かぼちゃツリー 明日からは、かぼちゃをとって、 クリスマスツリー🎄になるのかなぁ ★放課後レシピで謎解きを 青春ミステリーですが、食品豆知識、発達障害のグレーゾーンや、味覚嫌悪学習などの内容もあります 集中しすぎで、なにかとトラブルを起こしがちな夏希は、高二になって陸士部から、調... 続きをみる
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★散歩途中、立ち寄り SAORI 裂き織り風 洋服は、メイン5000円から15000円くらい、薄手の生地です ★口福のレシピ 最近、他のブロガーさんからもご案内もありました 「三千円の使い方」などの作品も人気のようです 過去と現代、二つの時を行き来しながら進む物語 読み進めるうちに、交差していき... 続きをみる
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地元作家さんのカップ 読了(不思議カフェNEKOMIMI)村山早紀
★地元作家さんのカップ 道の駅で購入、落ち葉がモチーフかな~ アールグレイ・ケーキに、マスカルポーネチーズをつけて食べると、甘さ控えめで、好みの味になります お皿は友人作成 和菓子もあうお皿です ★不思議カフェNEKOMIMI オズの魔法使い、小公女が好きな人には、大人の絵本として、楽しく読んでも... 続きをみる
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ラインのプライバシーポリシーの同意 読了(猫の目を借りたい)槇あおい
★ラインのプライバシーポリシー同意をしました ラインとヤフーが統合するので、必要とのことで、同意しないと、11月から、使えないらしいです ★散歩途中、器の催しに、立ち寄り ★猫の目を借りたい サイレントニャー 猫は人に聞こえない高い音で鳴く 霊は、サイレントニャーが聞こえると SNSで炎上し、仕... 続きをみる
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高校生バンド 読了(10代の悩みに効くマンガあります)トミヤマユキコ
★昨日のホコテンは、高校生が主役 高校バンドをパチリ YOASOBIのカバー 上手👏 ★10代の悩みに効くマンガあります 図書館で、10代におすすめ企画があり、借りてみました 悩みが、少しでも軽くなるよう、マンガが役に立つと 同じ悩みのようにみえて、微妙な違いがあり 即効性のものと、遅効性のもの... 続きをみる
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★今日のJA 原木なめこの季節 写真左、400円 うまみが、、美味しいです ★チーズ屋のマージュのとろける推理 図書館で、「食欲の秋」の企画展開催 なぜ食欲の秋か ●気温が低くなると、人間の体は体温を保つため、「基礎代謝」がアップするから、多くのエネルギーが必要 ●冬に向けて栄養を蓄えるため(熊)... 続きをみる
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ちいかわ市場 読了(ようこそヒュナム洞書店へ)ファン・ボルム
★散歩途中、書店立ち寄り ちいかわが、、 ちいかわ市場、あらゆるものに ★ようこそヒュナム洞書店へ 本好きな人、本屋が好きな人、本屋を運営している人に楽しんでもらえる作品 作者は、大学でコンピュータ工学専攻、電機メーカーでソフトウェアの開発者 背景は、燃え尽き症候群、不安定な非正規雇用、劣悪な労働... 続きをみる
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心地よい風 読了(この世界から出ていくけれど)キム・チョヨプ
★今日の散歩 心地よい風、いつもこんな感じだといいのに 道ばたに、淡い色のコスモス ★この世界からは出ていくけれど 「わたしたちが光の速さで進めないなら」に次ぐ日本での第二短編集 1993年生、女性作家 工学部出身、翻訳の関係で、身体に馴染むまで、少しかかりました 宇宙、環境汚染、感染病、クローン... 続きをみる
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変わり大福 読了(タイムマシンに乗れないぼくたち)寺地はるな
★クリームソーダ大福 スーパーに行ったら、変わり大福の催事が 20種類くらいありました ★タイムマシンに乗れないぼくたち 若い世代が、人知れず抱えている 居心地の悪さや、寂しさ それに寄り添い、心が軽くなる瞬間を描く ●「コードネームは保留」 楽器店で働く優香は、自分を「殺し屋」設定にすることで、... 続きをみる
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★散歩途中、秋祭り山車をパチリ 週末は、晴☀予報 屋台も出て、にぎやかになりそう ★彼女が天使でなくなる日 人口三百人ほどの星母島 希みがかなうという「母子岩」がある そこで「モライゴ」として育てられた千尋は、一年前に戻ってきて、託児所を併設した民宿を営んでいる 育ての親の政子さんが、かっこ... 続きをみる