★深夜特急6 シリーズ最終巻 旅の最終地点付近 イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、イギリス バス旅の話 作者の若い頃、25歳くらいです 出会いには、善意に満ちたものもあれば、一歩間違えれば死に結びつくものもありそう また、日本人だからこそ、侮られたり、親切されたり それにしても物価が安... 続きをみる
図書館のブログ記事
図書館(ムラゴンブログ全体)-
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★妖怪の子預かります10 妖怪の子預かります シリーズ完結編 大人と子供の妖怪達が沢山 涙あり笑いあり 人間ぽく魅力的でした 主人公の千弥は昔妖怪、今は、按摩の青年となり、養子の弥助を可愛がっていた 弥助は、人間だけど、妖怪の子を預かり、いろいろな事件に巻き込まれる ある日、千弥は、弥助を守... 続きをみる
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★ブルーヘブンを君に アンフェア(検挙率No.1の美人刑事ドラマ)で有名な作者 今回は、ブルーヘブン 青色のバラの生みの親として知られる園芸家が、モチーフ ブルーヘブンの花言葉は、「奇跡」や「夢かなう」といった贈り物にピッタリの素敵な名前です その他、「可能性」といった花言葉も持っており、大切な... 続きをみる
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★ぶたぶた図書館 ファンタジー サッカーボールくらいの大きさのぬいぐるみのぶたぶたさん もこもこして包み込んでくれるようなぶたぶたさんのキャラクターに皆んなが癒される物語 🍀ひとつ目は 本好きの中学生・雪音と市立図書館の司書・寿美子は、「ぬいぐるみおとまり会」を計画 子供たちのぬいぐるみを預か... 続きをみる
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★SCIS科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦 最先端の科学情報を折り込みながら、サスペンスフルに展開しつつ、人間の情愛を忘れない作品 小比類巻祐一警視正率いる警視庁の最先端科学捜査班SCISに「事件」についての捜査命令が下った SCISシリーズ、「シーズン1」最終巻 天才科学者の最上友紀... 続きをみる
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★嘘ばっか 100万回生きたねこの作者 日本の昔話から西洋の童話まで、有名な話26篇を、大人な味付けで再構成 本来は、主人公が幸せになって終わるところを、脇役目線を取り入れたり、皮肉たっぷりに描いてみたり 解説の岸田今日子さん、作者をきれいごとが嫌いな人と評しています タイトル「嘘ばっか」は昔話を... 続きをみる
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★おしまいのデート いろんなふたりの、はじまりとおわりを描く短編集 きれいな起承転結のお話し 解説では、作品を、薬膳スープ(優しい、じわっと)とあらわされていました 個人的に、おしまいのデートとランクアップ丼が良かったです 🍀おしまいのデート 中学三年生の彗子は両親の離婚後、月に一度、父の代わり... 続きをみる
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★出張料亭おりおり堂 月下美人とホイコーロー おりおり堂のイケメン料理人で、大企業グループの長男である仁と、その弟の孝 おりおり堂は、骨董の店、血のつながりのない祖母の橘桜子が経営している そこは、カフェと出張料亭(仁が出張料亭、おためし料亭)も併設 今回は、孝が、兄を会社に引き戻そうと頑張るお話... 続きをみる
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★准教授高槻彰良の推察Ex 青和大学・民俗学の名物准教授、高槻彰良 端整な顔にすらりと長身、仕立てのよい三つ揃いスーツのイケメンだ その高槻研究室にいる大学生の深町尚哉 二人の番外編 🍀お人形あそびましょ 怪談・怪異を研究する高槻は、日本近代史の三谷教授から相談を受ける 三谷研究室には、集めた市... 続きをみる
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★我らが隣人の犯罪 デビュー作の短編集 平成2年刊行 時代背景もあり、特殊関係人・ワープロのワードもありますが、人情的な内容なので、今読んでも楽しいです 🍀「我らが隣人の犯罪」 誘拐するのは、主人公側なのに、隣人の犯罪とは 中学1年の誠 父と母そして妹の智子の4人家族 念願のタウンハウスに引越... 続きをみる
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★食堂つばめ7 死と生の間にある食堂つばめ 訪れる人たちが、奇妙な臨死体験をする 「概ね幸せ」 良い言葉でした~ 食堂には、料理人のノエと秀晴、キクとりょうさんがいる ノエはどんなメニューも作ってくれ、美味しいと感じること=食べることは生きる気持ちにつながるのだと ノエは、現実の世界に戻り「あなた... 続きをみる
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★どんでん返し どんでん返し、物語が進むにつれて謎が解き明かされて、その真実が、最後に根底から覆されるような展開のこと 短編六編 🍀同級生 乾くるみ 同級生が集まった そこには、ビールを飲めない鶴田君が、失恋男だが、、 実は、学生時代、自殺していた そこにいる彼は? よくある話しにも思えるが、ラ... 続きをみる
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★猫は仕事人 タイトルから、可愛い話かと思ってたら、違いました 必殺仕事人が、猫という設定 幕末の深川に、100年も200年も生きている化け猫※ ※不思議な妖力を持ち、人の言葉を理解できる猫だ 普段は、普通の猫にまぎれ、のんびりと飼い猫生活を送っている かつて、ぬらりひょんの元で仕事猫をしてい... 続きをみる
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★神木町あやかし通り天狗👺工務店 失恋したばかりの深山鞍馬は、モブキャラ(アニメやマンガの背景にいる主人公以外のその他大勢)だ 鞍馬の祖父は、黒天狗👺の太郎坊 千里眼を持ち空を飛ぶ太郎坊は、腕利きの大工として生計(神木町のあやかし通り天狗工務店)を立てている ある日、鞍馬は、祖父の使いで訪れた... 続きをみる
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★3時のおやつ 30人の作家著名人による、おやつの思い出・エッセイ 主に残ったところ 🍀木登りバナナ 絲山秋子 茶の間で食べても面白くなかったので、木の上で食べると美味しく感じた 🍀ごかぼう(五家宝) 伊藤たかみ 香ばしいきなこに、ぬたーっとした食感なのに歯にまとわりつかない 甘さがじわっと... 続きをみる
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★アイスネルワイゼン 二作品 芥川賞候補系の作品は、感覚的に独特、苦手な人も多いかなと でも、私には非常に読みやすかったし、今後の作品が楽しみです ★アイスネルワイゼン 会話のリズムが良くて、読み易い タイトルはパブロ・デ・サラサーテが作曲した「ツィゴイネルワイゼン」(ロマの旋律)をもじったもの ... 続きをみる
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★もぬけの考察 群像新人文学賞受賞 若い人の文章・感覚 興味があります 約100ページの四章からなるホラー?サスペンス? 住人が必ず消える408号室が設定 前の住人の郵便物が郵便箱にたまり、次の住人も消えてしまう過程が 日常にひそむ不安と恐怖と、登場人物、身近にいそうかなと思わせる 入れ替わる住... 続きをみる
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★ネトウヨとパヨク ネトウヨ(ネット右翼) パヨク(ネトウヨに反対の人) ネット上で「ネトウヨ」「パヨク」と呼ばれている独りよがりの、対話不能な人々の社会学的分析の本 独りよがりの正義を信じる人達は、決して自らの過ちを認めない 被害は拡大するのみ 過去連合赤軍や青年将校に限らず、独善的な考えを持つ... 続きをみる
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★承認欲求の呪縛 承認欲求の呪縛は、いったん獲得した評価を失いたくない不安だ また面目がつぶれる恥の文化=日本特有の風土病が、承認欲求の呪縛とも いったん認められたら、効果はあるが、副作用にもなる SNSで「いいね」をもらうことに全身全霊を傾けてしまう人がいる 職場で表彰されたために「もっとがん... 続きをみる
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★中年婚活 ありのままの自分で戦わない 作者は、この本(男性向け)が、生活や仕事や人間関係にも良い影響を与えるはずと言ってます 中年婚活・座右の銘は、「ありのままの自分で戦わない」こと なんの努力や改善、投資なしに理想の女性が現れて、ありのままの自分が受け入れられて成婚という奇跡は、万が一にもない... 続きをみる
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★ブルーハワイ 装丁のデザインに惹かれて手に取りましたが、、 六編とも、女性視点、主人公は皆、内向的、自分の気持ちを口に出来なかったりで、周りとは対照的です 作者のストリーは、描写とか精神性が独特 ちょっと生きるのが不器用な女性たですが、誰もが持っているところもあるかも 🍀「ブルーハワイ」 だれ... 続きをみる
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★鴨川ホルモー ホルモーとは オニを使役し、戦わせて、勝敗を競う、対戦型の競技のこと ホルモーを競うのは、京都の東西南北に位置する四つの大学に代々続くサークル 四つの大学は、京大、京産大、龍谷大、立命館大 失恋・仲間・伝奇の物語 🍀2浪して京大に入学した安倍は、一目惚れ(早良さん)がきっかけで、... 続きをみる
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★妖たちの気ままな日常 人気のお江戸妖怪ファンタジー 第3弾 妖怪たちがかわいく、妖怪のイラスト見ながら、想像して、楽しめた 妖怪の人情物 江戸の片隅で、養い子の千吉(せんきち)と暮らす青年弥助(やすけ)は、実は妖怪の子預かり屋 妖怪達の日常を描いた短編9編 🍀「軒先にたたずむもの」 軒先にたた... 続きをみる
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★逆襲される文明 2013〜17年のエッセイ 鮮度切れもありますが、、 ウクライナ問題 パレスティーナ問題 EUの経済問題 日露・日中・日韓などなどは新鮮 EUの難民問題も深刻です イタリア、楽観的か雑なのか、わからないところも、、 残ったところは 🍀クリミア執着が始まり、オバマに対するプー◯ン... 続きをみる
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★「嫌いっ!」の運用 嫌いなものとの付き合い方 排除するばかりが対策ではないと 脳科学者としての知見よりも、マインドセットについての自己啓発本&エッセイ 「運用」という言葉を使用していることからも、デメリットだけでないと 「眼窩前頭前皮質」と「偏桃体」の2つの「嫌い」があり 前者は好みの問題であり... 続きをみる
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★背進の思想 週刊新潮連載のエッセイ「生き抜くヒント」の新書化 91歳の作者 風呂に入っても体を洗わず、髪も数ヶ月に一回洗う 仕立てた洋服を何十年と着るなど、、、 ラジオの深夜便も人気ですね 🍀あらまし 背進の思想とは、ただ前向きに生きるのでなく、過去を顧みながら、後ろ向きで前に進むという新た... 続きをみる
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★ケーキを切れない非行少年たち 作者は児童精神科医 少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが 問題の根深さは普通の学校でも同じだと 認知機能の低さ = 軽度の知的障害者には 学童時期に、これが放置されたまま成育したために、種々の問題が発生していると 人口... 続きをみる
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★誰が国家を殺すのか 日本人へ 作者は86歳、大病もしていますが、お元気で何よりです 文藝春秋2017〜2022のまとめ 5年間の文章は、鮮度切れの箇所もありますが、残ったところとして 🍀2021年8月日記 外交は、血を流さない戦争である 第二世界大戦後、アメリカ主導の戦争は、朝鮮戦争、ベトナム... 続きをみる
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★人魚の石 普通に、大人向けの本 ほのぼの現代ファンタジー田舎ライフにみせかけて、田舎の貧乏暮らしの生々しさ、不穏さが 読後感は悪くありませんが、作者の作風なのでしょう 外の世界でうまくやっていけない主人公ユキオが、生き直しの場所としてやってきた寺で、望まぬ怪奇に出会う物語 そんなに簡単に避難場所... 続きをみる
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★クローズドサスペンスヘブン 新感覚なのか、特殊設定ミステリー 苦手な人もいるかもですが、サクサク読めました 登場人物は、6人全員殺されていて、成仏できずに「天国」と呼ばれる場所に集まっている 舞台は、リゾートビーチと西洋館 姿の見えない配達人から、毎朝届く不思議な新聞によると、ここは天国屋敷で、... 続きをみる
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★偽装診療 医者探偵・宇賀神昇 作者はメディカルミステリーの女王 医者探偵・宇賀神晃シリーズ第二弾です 🍀前提として 留学などの目的で来日し、三ヶ月以上のビザを取得している外国人は、日本の健康保険に加入できる 真面目に勉強している人が使うなら良いが、高額治療を受けるために、偽装留学して健康保険... 続きをみる
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★寄せ場のグルメ 寄せ場(日雇い労働の求職を求める場所)で 20数年にわたって、飲み食いを続けてきたノンフィクションライターの、異色のグルメ本 月刊潮の連載もの 寄せ場社会には、飯屋は孤独の吹きだまりという言葉があるという 早い安い旨いの三拍子はもちろんだが、一人でふらりと店に入り、静かに、... 続きをみる
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★見た目レンタルショップ化けの皮 ✨図書館企画、冬に読みたい本 狐使いの末裔の庵路(大学一年生、見た目と内面のギャップが魅力)と 2匹の化け狐🦊(イケメン 全身黒ずくめの硬派と全身白ずくめの爽やか系) 2匹の見習いの双子の狐🦊(学生服が似合うイケメンと、セーラー服が似合う美少女) が始めた「レ... 続きをみる
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★レトロ喫茶店おおどけい カフェが人気ですね レトロ喫茶・チェーン店・独立店など 美味しいものを食べながら、ホットするひとときをすごせる場所 を目指して 東中野の商店街に、ひっそりと店を構える喫茶店の物語です 元気で優しい老店主・ハツ子と、物静かな孫のハヤテ ハツ子さんの旦那さんは、戦時下シベリア... 続きをみる
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先ほど地震、、、皆さまのご無事をお祈り申し上げます また、金沢に旅行中の友人からも、ラインあり、、無事に戻れますように お正月のお花、YouTubeを参考に 母のこけしを両脇に ★ジヴェルニーの食卓 芸術家といえども、家族があり、作品を売って生活し、そのために駆け引きする 悩みもあり、楽しいこと、... 続きをみる
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★箱根駅伝「今昔物語」 毎年箱根駅伝、おせち・🍶ながら、観戦します☺ 100年をつなぐ言葉のたすき テレビ箱根駅伝中継「今昔物語」が、作られるようになったのは 山間部、当時の中継技術では電波が届かず、レース映像が途切れてしまい その穴埋めに、過去のエピソードを紹介するから始まった と (残った言... 続きをみる
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★賢者の贈り物 ✨図書館企画 冬休みに読む本✨ 短編小説の名手オー・ヘンリー (1862年〜1910年) 銀行勤務時代に、横領で有罪判決 服役中に、短編を書き始め、庶民の哀歓を描き、NY庶民の人気を得る 和田誠さんのイラストも、なじみます 🍀賢者の贈り物 明日は、クリスマスだというのに、ジムに贈... 続きをみる
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★シェフ 元ミシュラン覆面調査員による グルメ小説 訳者の田中さんは、フランス料理店をしていらっしゃるそう 日本人のパティシエールも登場 キャリアの絶頂期にあった三ツ星シェフのポール・ベルナールが自殺 ポールの回想と、ポール以外の登場人物の動静が、交互に構成されていきます ポールは、幼い日に料理上... 続きをみる
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★神様の御用人 シリーズ10巻、番外編です 神様にだって願いがあると 神様と、人の絆の物語 良彦(御用人代理) 黄金(方位の吉兆を司る、狐の姿をした方位神) のコンビが中心 良彦は、野球の道に挫折、フリーターに 亡くなった祖父の跡を継いで、神様の用事を言いつかる御用人になった 黄金は、ツンデレ... 続きをみる
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★なまえは語る 「なまえ」にまつわるミステリー短編集 「時効を待つ女」が、パンチが効いて、ちょっとブラック でも、殺人事件の公訴時効は 2010年に廃止されてます どれもオチが面白かったです 女性は結婚すれば、姓を夫のものに変更するのがほとんど (約96%) 単なる名前の変更だけではなく、姓には、... 続きをみる
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★うちの旦那が甘ちゃんで 飴どろぼう編 月也は、南町奉行同心 のほほんとした性格から、付き人である小者たちは、愛想を尽かしてやめてしまった 次の小物を、どうやって手当てするか、妻の沙耶が思いついたのは、自分が小物になることだ 岡っ引きなどに知れると、彼らが犯罪を犯しかねないから、内密に月也が、処理... 続きをみる
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★まことの華姫 江戸時代、腹話術師の月草が、相方の姫様人形(華姫)と事件解決していきます 身の丈140cm程、愛想よく艶やかで毒舌な華姫は、追っかけからの貢物が絶えない かつて、高僧が掘った真実を告げる井戸から、あがったという玉を その両目に持ち、事の真相を的中させるため「まことの華姫」と呼ばれ... 続きをみる
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★文豪たちの徳川家康 短編集 七人の文豪たちが、家康が持つ様々な顔に注目 NHK大河ドラマ『どうする家康』に便乗したとか、、 ざっくりと ●芥川龍之介は、読者に謎解きをたくすスタイル ●山本周五郎は、戦時下の若者を感じさせる ●南條範夫は、家康影武者説(文献参考) ●山田風太郎と池波正太郎は、いつ... 続きをみる
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★スウェーデンの妖精トムテ 幸運をもたらす🎅 ★まだ終わらないで、文化祭 2020年 小説推理新人賞を受賞 デビュー作品 毎年、生徒の誰かが、サプライズを起こすのが慣例の高校の文化祭 2年前、ゲリラライブで、人が殺到し教師がケガ、その様子はSNSにアップされ大問題に 去年は何事もなかったが、今... 続きをみる
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★トシ・ヨロイヅカ京橋にて 手前は、京橋限定のケーキ🍰 奥の🍓ロールケーキも人気 八重洲ミッドタウンにて ねぶたのクリスマス ★見果てぬ花 JALグループ機内誌の掲載されていた41のエッセイ タイトルは、京都、花の季節、狙いを定めてきたが、まだ早かった 「見果てぬ花」 表紙の猫ちゃんは、「玲玲... 続きをみる
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★常識のない喫茶店☕ 老舗喫茶店での職業体験エッセイ お金はらっているから、お客様は偉いんだという人がいる 働いている人に失礼な態度をとる人や迷惑をかける人は、お客様でもなんでもない そもそも、三波春夫の名言で「お客様は神様」ってのは、身銭を切って芸人を育てるのが「客」だという 勘違いこそ馬鹿の証... 続きをみる
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★クリスマス🎄🎅になる前に 🍓三昧 ★この時期、アイリッシュコーヒーが美味しい ホットの方が、ウィスキー感がありますが、今日は、アイスにしてみました ★山猫珈琲 イヤミス(いやな気持ちになるミステリー)の女王と言われています デビューから10年間のエッセイ 旦那さんの猫イラストが、素朴で可愛... 続きをみる
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★図書館は生きている 長年、アメリカの公共図書館で司書を勤めた著者 図書館の日常と、世界の図書館をめぐる25のエピソード 図書館旅行者というハンドル名 世界中の図書館を訪ねて旅行 SNSで評判 (主なエピソード) ●図書館は、社会的弱者に配慮し、彼らを助けるために絶え間なく変化している ●コロナ... 続きをみる
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★少しだけ、クリスマス🎅🎄 ★ひとりで生きられないのも芸のうち この文庫は、2011年初版ですが、今読んでも新鮮です 以前「日本辺境論」を読んでから、ブログ「内田樹の研究室」は時々読んでました〜 1950(昭和25)年生 専門はフランス現代思想 非婚・少子化・大不況の時代、若者は、いかに生きる... 続きをみる
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★散歩の途中 地元和菓子店に立ち寄り 山茶花 林檎 おやつに、抹茶入青汁ホットと頂きました ★中学時代友人達(忘年会)との会話で、移住の話しが 身体が動く今がチャンスだと 断捨離や人間関係などやること気になることが、沢山あるが、、、 変化は楽しい ★ほんのきもち 12月に入り、なにかと気ぜわしい毎... 続きをみる
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★新しいカフェ 中学友人達と早めの忘年会 コロナ明け久しぶりです その前に、🍰と☕ レアチーズケーキ(甘さ控えめ) クロワッサン生地きな粉まぶし ★甘くない湖水 1988年ローマ生 ベストセーラー作家 2023年11月に訳書初版 主人公・若いガイアの成長物語 母と娘、友情、家(族)をイタリ... 続きをみる
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★テーマ青 丸善にて ★ヴェルサイユ宮の聖殺人 第10回アガサ・クリスティー賞優秀賞受賞作品 2020年 1782年ブルボン朝フランス王国、国王ルイ16世のいとこ、王妃マリーアントワネットの元総女官長マリー(ナポリ王国の王族) 王妃の取り巻きとの人間関係に疲れ、女官長を辞めたマリー ある日、ヴェル... 続きをみる
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★シマエナガのぬいぐるみ (左下) 丸善、11月企画のひとつ ことりマルシェ ★戦神の裔すえ 義経を、神・戦の鬼として描いた作品 生まれた時から、平氏に家族と自らの自由を奪われた義経「平家にあらずんば人にあらず」 平氏追討が、悲願 その悲願達成後、頼朝の命により、平泉・藤原氏との戦いまでが書かれ... 続きをみる
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友人達とおしゃべりした帰りに、、 ★アナ雪クリスマスツリー🎄 ★100人のサンタクロースが かわいい ★119 ベストセラー教場の作者 消防官の9つのミステリ短編 火災救助救急の知識以外に、「魔が差す」ことの恐ろしさ、心理状態、最後のどんでん返し、ミステリー満載のエンタメです ●石を拾う女 雨の... 続きをみる
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★元会社関係の数人とおしゃべり 東京ドームホテルなので、 左は長嶋さん 右は王さん クリスマスツリー🎄 ★じゃじゃ馬にさせといて 時代を切り拓く表現者たちが、世界にかけられた「呪い」を解いてくれると フェミニズム的にも、多様性受容の視点からも満足して見られる作品(Netflixなど)を紹介 エ... 続きをみる
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★地元🍓カップケーキ 温室栽培の🍓フェアがありました 🍓色が鮮やかです ★建築史探偵の事件簿 建築史を研究している不結論馬が、不思議な事件に遭遇・解決しながら 同時に、世界七不思議の歴史的建造物の謎にせまる内容です 世界七不思議は、世界遺産になって、存続している それらは、遥か異国(日本)... 続きをみる
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★チーズケーキのクリームだけ セブンで300円 母(高齢者)には食べやすいと好評 ★宮辻薬東宮 5人の人気作家のホラーアンソロジー 短編で読みやすく、リレー形式となっています 個人的には、宮部みゆきさんのラストに驚き、さすがと感じました それぞれの作品の最後に、作家のコメントがあり、経緯もわかり... 続きをみる
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★無印良品 SNSで、人気の海老のビスク鍋 美味しかったです 他には 明太子クリームスープ 紅茶のお菓子二種 ★発禁小説集 発禁作家になった理由 憲法21条に則り、女性の生存権と表現の自由の危機(※性自認や▲女消し運動)に訴えたからと ※性自認の法律が、海外では猛威をふるっている イギリスではネッ... 続きをみる
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★バタークリームケーキ 中学同級生と、おしゃべり 美味しく懐かしく🍰 また流行っているのかな ★美しき人生 素敵なタイトル 年末に読む一冊 ビートルズのジョージ・ハリスン What is Life(人生とは何か?邦題は、美しき人生)からきているそうです ジョージはインド哲学の信奉者 この曲を収録... 続きをみる
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★ハリポッター タリーズコーヒー 4回目のコラボ 劇中に登場する菓子爆発ボンボンをモチーフにした「爆発ボンボンミルクティー」でなく 「ウィーズリー ナッツブリトルラテ」を頼みました ↓ ★書店に立ち寄り クリスマス🎄コーナー ★モモ100% 作者は、去年、18歳にして文藝賞を受賞 最も勢いに... 続きをみる
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★七五三和菓子 散歩途中 地元和菓子店に立ち寄り ぽっくりが、かわいい ★煩悩 芥川賞候補にもなった作者 1994年生 友達でも恋人でもないけれど、私たちは、ほとんど一つだった 中学生の頃から、ずっとふたりでひとつだった安奈と涼子 安奈が、恋をしていると知った涼子は、身を呈して、それを阻もうと... 続きをみる
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★トムテ 書店立ち寄り 北欧クリスマスに欠かせない ヒゲのおじさん(左) ★時計屋探偵の冒険 犯人がわかっているのに、トリックが見抜けず、アリバイが崩せない警察 新米刑事は、美谷時計店の店主・時乃にアリバイ崩しを依頼 解決すれば、5000円の成功報酬に やむを得ず、新米刑事のお手柄に ふたりとも... 続きをみる
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★丸善の魅力 OB会と同期会があり、帰りに立ち寄りました 絵本コーナー ハリポッター 特設展 ちいさな日常など ★きたきた捕物帖2 子宝船 あらゆるジャンルをこなす著者 個人的には、サスペンスより、江戸ものが好きです 三木謙次さんのイラストも、親しみやすいです 二人の「きたさん」北一と喜多次が... 続きをみる
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★暗闇に戲れて 白さと文学的想像力 作者は、アメリカ文学でピュリッツァー賞他 1993年、アフリカ系アメリカ人として初めてノーベル賞を受賞 ハーバード大学での講義から生まれた、人種問題をめぐる革新的著書です ポー、トウェイン、ヘミングウェイの作品を通じて差別の構造を分析 白人男性中心のアメリカ文学... 続きをみる
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★ひかりの駅 写真が趣味の恩師から、教えてもらった場所 真似して撮ってみました ★文豪中学生日記 文芸部部長の中2女子 春希 作家にあこがれる彼女が、紀貫之の「土左日記」を真似て、あえて男になりきり、日常を書いていきます ネットに、詩を投稿していくうちに トラブル(嫉妬)に巻き込まれた春希 「含ま... 続きをみる
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★ハロウィン🎃かぼちゃツリー 明日からは、かぼちゃをとって、 クリスマスツリー🎄になるのかなぁ ★放課後レシピで謎解きを 青春ミステリーですが、食品豆知識、発達障害のグレーゾーンや、味覚嫌悪学習などの内容もあります 集中しすぎで、なにかとトラブルを起こしがちな夏希は、高二になって陸士部から、調... 続きをみる
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★散歩途中、立ち寄り SAORI 裂き織り風 洋服は、メイン5000円から15000円くらい、薄手の生地です ★口福のレシピ 最近、他のブロガーさんからもご案内もありました 「三千円の使い方」などの作品も人気のようです 過去と現代、二つの時を行き来しながら進む物語 読み進めるうちに、交差していき... 続きをみる
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地元作家さんのカップ 読了(不思議カフェNEKOMIMI)村山早紀
★地元作家さんのカップ 道の駅で購入、落ち葉がモチーフかな~ アールグレイ・ケーキに、マスカルポーネチーズをつけて食べると、甘さ控えめで、好みの味になります お皿は友人作成 和菓子もあうお皿です ★不思議カフェNEKOMIMI オズの魔法使い、小公女が好きな人には、大人の絵本として、楽しく読んでも... 続きをみる
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ラインのプライバシーポリシーの同意 読了(猫の目を借りたい)槇あおい
★ラインのプライバシーポリシー同意をしました ラインとヤフーが統合するので、必要とのことで、同意しないと、11月から、使えないらしいです ★散歩途中、器の催しに、立ち寄り ★猫の目を借りたい サイレントニャー 猫は人に聞こえない高い音で鳴く 霊は、サイレントニャーが聞こえると SNSで炎上し、仕... 続きをみる
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高校生バンド 読了(10代の悩みに効くマンガあります)トミヤマユキコ
★昨日のホコテンは、高校生が主役 高校バンドをパチリ YOASOBIのカバー 上手👏 ★10代の悩みに効くマンガあります 図書館で、10代におすすめ企画があり、借りてみました 悩みが、少しでも軽くなるよう、マンガが役に立つと 同じ悩みのようにみえて、微妙な違いがあり 即効性のものと、遅効性のもの... 続きをみる
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★今日のJA 原木なめこの季節 写真左、400円 うまみが、、美味しいです ★チーズ屋のマージュのとろける推理 図書館で、「食欲の秋」の企画展開催 なぜ食欲の秋か ●気温が低くなると、人間の体は体温を保つため、「基礎代謝」がアップするから、多くのエネルギーが必要 ●冬に向けて栄養を蓄えるため(熊)... 続きをみる
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変わり大福 読了(タイムマシンに乗れないぼくたち)寺地はるな
★クリームソーダ大福 スーパーに行ったら、変わり大福の催事が 20種類くらいありました ★タイムマシンに乗れないぼくたち 若い世代が、人知れず抱えている 居心地の悪さや、寂しさ それに寄り添い、心が軽くなる瞬間を描く ●「コードネームは保留」 楽器店で働く優香は、自分を「殺し屋」設定にすることで、... 続きをみる
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★散歩途中、秋祭り山車をパチリ 週末は、晴☀予報 屋台も出て、にぎやかになりそう ★彼女が天使でなくなる日 人口三百人ほどの星母島 希みがかなうという「母子岩」がある そこで「モライゴ」として育てられた千尋は、一年前に戻ってきて、託児所を併設した民宿を営んでいる 育ての親の政子さんが、かっこ... 続きをみる
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★89歳 誕生日祝🌸 義妹から ありがとう ★今日の散歩👟 ★やわらかい砂のうえ📕 若い女性から人気の作者 美しくなるということは、他の誰かのようになるのでなく、自分が自分のまま、世界と向き合う力を得ることだと 誰かに、自分の価値を、委ねるなんて馬鹿らしいと分かっていながらも、どうすれば、自... 続きをみる
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モンブランとJA 読了(おいしいごはんが食べられますように)高瀬隼子
★今日のモンブラン(甘め) ★今日のJA 芋🍠栗🌰かぼちゃ🎃リンゴ🍎梨🍐メイン ★おいしいごはんが食べられますように(芥川賞受賞) タイトルから、ほっこりする小説かと思ったら、違いました〜 職場の人間関係のお話で、一人称の主が、章ごとに変わります そつがなく、密かに食が苦手な二谷(男性)... 続きをみる
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★奏でるオブジェ(題名) 散歩途中、立ち寄り ★帆立の詫び状 東大出、弁護士、プロ麻雀士、小説家 「元彼の遺言状」で、このミス大賞、ドラマ化、他の作品も話題に そしてアメリカへ逃亡 商業作家(出版社からこんなものを書いてとリクエストを受ける)というものに、悩んでいると ●アメリカのワクチン接種 合... 続きをみる
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★スケート場の空気感 散歩の途中、立ち寄り 節電中で、光が少ないが、清々しい テンポのある音楽に、気分も上がります ★読書の森で寝転んで 読書好きなら、惹かれるタイトルです 50歳を過ぎてからの作家デビュー 2017年に66歳で逝去 葉室麟の麟は、勝麟太郎から取ったと 人生という戦場に出るには... 続きをみる
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★チーズケーキの季節 美味しいもの物産展には、興味がない母 でもチーズケーキは好物(甘さ控えめ) コースターは、道の駅で購入 ネコの焼印が、4箇所 ★後宮の検屍女官2 現在、シリーズ6まで ●中国の後宮は、天子が家庭生活を営む場所、皇后や妃嬪が暮らす場所 ●東宮は、皇太子の居所 ●中宮は、皇后・皇... 続きをみる
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★いも🍠栗🌰好き ブロガーさんの、栗🌰情報が、楽しいです 茹で栗が、一番の好物ですが 今日は、栗きんとんもどき・芋ようかん ★らんたん 柚木麻子 恵泉女学園の創設者、河井道を描いたフィクション 作者も卒業生 津田梅子の教え子で、女性のより良い未来を、目指していこうとする思いが、あふれています... 続きをみる
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★地元トマトジャム(右) ミニトマト・てんさい糖・クエン酸で作っています お店のオススメは 料理(砂糖の代わりに) リコッタチーズ(左)にかける ドライフルーツ(イチジク)も一緒に ★糸車 作者は、江戸の下町を、舞台にした作品がある中、生まれ育った函館の歴史にも、関心を寄せています 今回は、そ... 続きをみる
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★からくり木工細工 散歩の途中、立ち寄り見学 りす・ねずみ達が、楽器を持っていて 下のレバーを回すと、動物達が動きます ★バニラな毎日 閉店した洋菓子店の店主、白井さんは、常連客のマダムの佐渡谷さんと 悩んでいる人に、お菓子作りを教える「お菓子でリハビリ教室」を始めることに 生徒は一人だけ 参加条... 続きをみる
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★ざくろのお香 最近は、ハーフサイズのお香を購入してます 今回は、ざくろ(さわやかさと甘さ) 秋を感じます ★BUTTER 梶山美奈子(カジマナ)は、世間を騒がせている連続不審死事件の被告人 拘置所で、記者の里佳は、何度か面会するうちに、影響を受けて、、 バター好きのカジマナは、里佳の気持ちを熱... 続きをみる
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★虎屋あんペースト 好物のこしあん バタートーストにつけて、、美味しいなぁ ★3時のアッコちゃん 「ランチのアッコちゃん」続編 働く女性のお話 四編 人間、余裕がなくなると、環境が変だということに気づけなくなる それを、アッコさんが、気づかせてくれます 1. 3時のアッコちゃん 三智子は、契約社... 続きをみる
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★フーテンのマハ この世界は、旅するに値する 好きなところに行って、好きなことをすればいい おれは、お前に何もしてやれないけれど、自由にすればいいんだ マハさんのお父さんは、美術全集のセールスマンで全国をまわっていたと 読書・映画好きで、勝手気まま・自由奔放だけど、帰ってくれば、お土産話しをして... 続きをみる
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★プルーンのきび砂糖煮 追熟しないので、、残念 紫色🟣から、鮮やかな赤色🔴に、甘さ控えめ ★和風ゼリー そろそろ、温かい飲み物が、飲みたくなり、 抹茶入り青汁(ホット)と一緒に ★岩井俊二(キリエのうた) 作者は、映画監督・小説家・作曲家 東日本大震災の、復興支援ソング「花は咲く」の作詞... 続きをみる
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★生落花生の初物 JAで買い物、生落花生が美味しかった 生落花生は、35分ゆでました 苦手な方もいますが、私は好物です スイカ🍉、梨🍐、桃🍑、りんご🍎、果物多め ★山本一力(芝浜) 落語ファンからも、人気の高い五作品 以前、鈴本演芸場に年一で、通ったことも お客様お見送りの、追い出し・はね... 続きをみる
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★終点のあの子 著書の観察眼が、鋭い作品 ひとつは、 恵まれている子の劣等感 そうでない子の嫉妬心 もうひとつは 女性同士の関係性を、明るい側面で 両面が、好ましく書かれています 作者自身も、中高一貫の女子高に通っていたから、納得です 四編とも、少女たちが、何かしら痛い想いをする 自分も、何者かに... 続きをみる
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★思い出すこと ラヒリは、ロンドン生まれ、両親ともベンガル人 2歳で渡米 O・ヘンリー賞やピュリツァー賞などなど受賞 その後、家族とともに、ローマに移住、イタリア語で、創作開始 この作品も、イタリア語で、2021年に発表され、ラヒリは、一人三役を演じています ●一人目、ネリーナ ローマのアパートで... 続きをみる
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★一泊なのにこの荷物 夫婦共著で、京都暮らしのエッセイです 「書く」の共通点を持ちながら、本上さんは、俳優 澤田さんは、編集者(マガジンハウス・暮らしの手帖) 年齢・性格・趣味も違う夫婦と子供達の、地味な・ばたばた・わちゃわちゃ・もっさりな、2020〜2022年の3年間の様子です ( 本上さ... 続きをみる
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★駅の名は夜明 軌道春秋Ⅱ 作者は、大学卒業後、塾講師として働きながら、司法試験を、受けては落ちるを、繰り返していたそうです 幸せを、心から望めども、人生はそう容易くない 誰しも、老いや病から逃れられず、そんな時、側に と感じられる本を書きたかったそうです 作者の作品は、時代小説が有名ですが、... 続きをみる
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★魔利のひとりごと 昭和39年1〜12月に連載されたエッセイが、2011年文庫本に 茉梨でなく、魔利なんですね 軍医・文豪であった森鴎外の長女 少女時代に、極上のものに囲まれて育った作者 大人になって二度の離婚後、苦労(貧乏)も多かったのでしょう でも子供時代の価値感・好みは、大人になっても変わら... 続きをみる
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★大阪で生まれた女 シリーズ3冊目 タイトル通り、BOROの18番まである「大阪で生まれた女」 「大阪の街よう捨てん」「大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん」が印象的です 舞台は、大阪の住吉大社近く、たこ焼き屋を、ひとり営む十喜子 亭主の進は、4年前に病死 永らく失踪していた、息子... 続きをみる
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★山のごはん 作者は、椎名誠の挿絵(独特ですね〜)を描いていて有名です ほのぼの・ユーモアを交え、山のごはんと、山の様子が、、 十代の終わりから、ほそぼそと続けた趣味、山を歩いていると、放浪しているような、自由な気持ちになれる 山登りは、心のささえであり、体の一部だ 山で食べたものは、どれも美味... 続きをみる
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★森沢カフェ 吉永小百合主演「ふしぎな岬の物語」などの、原作も手掛けています 気楽に読める、3ページのショートエッセイ、沢山 家の中で、ゴロゴロしながら、読むにはぴったり 全て前向きで、雑誌掲載時は、「小さな幸せ探検隊」のタイトルだったそうですが、、、 人生は、修行でもなければ、我慢比べでもない... 続きをみる
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★そして生活はつづく 2013年 ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の大ヒットで大ブレイク 俳優・音楽家・文筆家 誰だって、家に帰れば、地道な日常が 生活が苦手な星野さんの「そして生活がつづく」とは 巻末に俳優・きたろうと、 文庫版特別対談 く・そして生活はつづくのオチが、、 ●全ての人に、平... 続きをみる
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★軌道春秋 ふるさと銀河線 2013年 作者は、本を読む楽しさを伝えたいと、一般財団髙田郁文化財団の公式サイトを、開設しています 「みをつくし料理帖」「出世花」「あきない世傳 金と銀」が人気 列車と、その町の景色を折り込みながら、各々の生き方を書いた、短編集です 作中 唐の時代に、詠まれた「勧酒... 続きをみる
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★植物忌 SFファンタジー短編11編 「忌」を使っていることからも 現代社会を、皮肉りながら 植物と人間の関係を、書いています 読んでいると、植物側へと吸い寄せられるような 作品は、「人間」と「植物」の二択を迫られ、植物であることを選ぶ人間が、たびたび登場します 植物との対話シーンも面白い ... 続きをみる
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★屋根裏のチェリー ガケの上の古いアパートの屋根裏にひっそり暮らすサユリ 友達の小さなチェリー は、サユリの頭の中にしか存在しない 心の支えだった楽団が解散となり、過去と現在を行き来するうちに、、 出会いや別れを乗り越えて、サユリは、新しいオーケストラの仲間たちと、前に進みます 何かを変えるの... 続きをみる
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★喜劇 愛妻物語 監督・脚本家 映画「100円の恋」の安藤さくらは、日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞受賞 売れない脚本家の豪太は、妻チカ、5歳の娘のアヤと、三人暮し 結婚して10年になる夫婦だが、夫の年収はたった50万円で、家計は、もっぱら妻のパートに支えられていた ダメ人間を描く際に、甘やかし... 続きをみる
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★ありがとう、さようなら 作者は、37歳で退職するまで、中学校教師、その時のエッセイです ルールが細かく、手続きや残業時間も沢山ある学校 タフでないと務まらない中、つらいこともあったと思いますが、、、 飾らない、おもねらない(そう思ってほしいがない) 水を飲んでいるみたいな自然な感じでした... 続きをみる