読了(ギフト)原田マハ
★ギフト 原田マハ
ギフト「才能」 = 神様の贈り物
最近よく使われています
それは
記憶に残るもの
ちゃんと手元に残るもの
「気付き」「予感」「時間」など目には見えないもの
人と人との縁や、関係性という不確かなものをさりげなく書かれています
物語の主人公たちは、忙しい日々を生きているなかでも相手からギフトをもらい、自分もギフトをあげているといいます
主人公たちの年齢は、いずれも20代から30代 親から離れ、自分の足で懸命に歩んでいます
彼女たちに自分を重ねて読むうちに、心が軽くなっていく方も多いから、原田マハさんは人気なんですね
贈って贈られて、けれど決して重荷にはならないギフト
幸せとは、ギフトを
相手からももらい、自分も相手にギフトを贈っていると気づくことだ
主な内容
・もやもやとした気持ちを抱いて旅にでる 「この風がやんだら」
・エニシダの枝に飾られた、彼からのメッセージ 「花、ひとつぶ」
・結婚に二の足を踏んでいると思っていた恋人が、サプライズで用意してくれた世界最大のエンゲージリング「茜空のリング」
・父親から贈られたふたつの定期入れ「そのひとひらを」
・主人公のもとへ、かつて同じ人を好きになり距離ができてしまった学生時代の親友から、結婚パーティの招待状が届けられる「コスモス畑を横切って」
・主人公が閉店間際のカフェで恋人を待ち続ける 去年転勤になった彼とは遠距離恋愛「ポケットの中の陽だまり」
・母と子のせつない別れと再会とその後を描く
「ながれぼし」
★朝食
白米 ほうれん草椎茸味噌汁 サラダ 卵焼き 焼売 ウィンナ キュウイ ヤクルト
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください(^^)
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