読了(脳と気持ちの整理術)築山節
★脳と気持ちの整理術
外来の患者さんの傾向が変化し、ボケ症状や健忘症は減り
思考が混乱しやすい人、気持ちの整理ができない人が増えている
仕事や勉強ができ、向上心も高い人ほど悪い流れにはまりやすいと
情報量が多いことが原因だが、、
🍀脳は、基本的に複数のことに集中できないし、忘れるようにできている
●マジック7は、人間が一度に覚えておける数の限界
●「今の私」がすべての仕事や問題に対処しようと思い込まず「その日・その時の私」に仕事を割り振りふる
🍀記憶の定着について
●出力+再入力
その日のうちに復習
定着したら長期記憶に保存される
●言葉だけで記憶するには限界がある
●風景のイメージ化
●場所を変えるも効果的
●時間の制約を設け、中途でも結果をまとめると効果的
●先に全体に目を通すことも大切だが、情報を覚えたいなら、各章ごとにまとめる
●人の話をまとめる場合、ここでおっしゃているのは、こういうことですねと、確認が良い
●通説との差異、そのキーワードをまとめる
🍀自分のために考えないが脳を楽にする
●お人好しにならない程度に人から感謝や評価を集めること
●思考を見える化、紙に書き出す
例えば、同僚に批判的なことを言われた メールで反論したいなどを言語化すると、自分でもバカらしくなるはず
●解決リストを書くと、今やること・後でやることの区別がつき、気持ちが楽になる
●解決リストを解決したら、その項目を消す
今やることは赤ペン
人に任せられるのは青ペン とか
●解決できない問題を考えて寝れない時、「明日の私を戦力ダウンさせる」と言い聞かせ、メモで整理し睡眠を確保
●段取りを決める時、重要なものから解決と考えないもあり
●ひとつの問題に集中するには、「他のことが気になる」を外すこともあり
●仕事の整理が苦手の人は、資料ごと入れ物を用意することも必要
🍀アイデアについて
●書き出すことで、次のアイデアが生まれる
●悲しい話は夜にするなは、 夜はアイデアは生み出そうとしない
逆にアイディアを出そうと焦る感情が、重要でない情報を過大評価させる
●夜は、明日の準備と予習して、早く寝る
●アイデアに普遍性はあるかをデータにより確かめること大切
🍀脳を休めなければ、大きな思考できない
●散歩は目と脳を休める効果ある
●脳は常に目から入るから、日中五分でも目を閉じて休む 蒸しタオルをのせると、温熱で血行が良くなり、回復が早まる
●脳を上手く使うには、頭を使うだけでなく、体を動かして、思考系や運動系のバランスも大切
朝一定の時間に起きる
少し体を動かしてから仕事や勉強に入る
🍀脳は基本的に主観の世界で、正しいと思えることが、現実には適合しない
●強い不快+強い快は、冷静さを欠いた極端なことばかり考えやすい
快でも不快ても、強い感情が発生した場合は、感情があまり発生しない地味な仕事や勉強をすると、変な判断を防ぐことできる
🍀脳は、省力化をしようとする
●働きアリの何割か働いていないが、それを除いても、また何割かは働いていないアリになってしまう
●イヤなこと、面倒なこと、そういう目にあいたくないが、脳の性質だ
活動の規模がどんどん小さくなる
最終的には何もしないで、一人でいるに行き着く
だからたまに面倒イヤなことをするのも必要
🍀考え方
●相手の脳で考えると 、自分の感情をおさえられる 松下幸之助だったらどう考えるか?
●社会では、各自役割があるので、得をすることある反面、割りを食うこともあり、不快が発生する
そういう時は社会的脳(何か意味があった)で考える
●大きな失敗をした時、今はこういう時期なのだと考える
●時間を制約し、緊張感を持って仕事すると同時に、時が来るのを待つことも大切
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