goodday20221010のブログ

読書日記、たまに暮しを綴ります

読了記録  文藝春秋創刊100周年

☆読了記録

秋川滝美

「きよのお江戸料理日記」

2020年


逢坂の油問屋の子として生まれた「きよ」は、双子、その時代、畜生腹とか忌み子だったため屋敷の奥でひっそりと暮らしていた


そんなある日、弟の清五郎が問題を起こし、逢坂にいられなくなってしまう


両親は清五郎を江戸(父の知人が営む料理屋『千川』)にやることに きよも世話係で江戸へ


千川で、清五郎は配膳係、きよは下働きとして働く


ある日きよが作った料理が店で出されることになった 様々な出来事あるも、きよは、料理人として生きることを決心する


料理は、

座禅豆(ぶどう豆)みりんと醤油をあらかじめ入れて煮たもの


木の芽白味噌に菜めし


人参・椎茸・油揚げ焼いたもの・三つ葉・卵の五色素麺(冬は温か煮麺)


時代小説(料理)はサクサク読めて楽しい


☆文藝春秋

新年特大号

創刊100周年

1500円


文春砲の週刊誌はさておき


保阪正康「平成天皇皇后両陛下大いに語る」は知らないことがまだまだあると感じた


昭和天皇・チャーチル首相・満州事変を企てた石原莞爾など


1500円は高いが、私には683ページは読みごたえあり


☆朝食

白米

豆腐野菜カニカマ味噌汁

キャベツカニカマ和え物

カブ一夜漬け

ヤクルト

プリン


お読み頂きありがとうございます

素敵な一日をお過ごしください(^^)