★読了記録

坂井希久子

2016年

「ほかほか蕗ご飯」

江戸時代小説、居酒屋ぜんやの品書きが楽しい

登場人物もわかりやすく、笑いあり気楽に読める

冬に読むにはピッタリの連載物

しばらくはこれで過ごそうかな

家禄を継げない武家の次男坊・林只次郎は、鶯が美声を放つよう飼育するのが得意

鶯は、鳴き方を鶯に習う

だから上手く鳴けない鶯には、人が手助けする

只次郎はそれを生業とし、一族を支えているが、おくびにも出さない　もって生まれた性格か、みんなをほんわかさせる

上客の鶯がいなくなり途方に暮れていたときに暖簾をくぐった居酒屋で、美人女将・お妙の笑顔と素朴な絶品料理に一目惚れ

青菜のおひたし

里芋の煮ころばし

鯖の一夜干し　などなど

只次郎はお妙と料理に癒されながらも、一方で鶯を失くしたことにもんもん　だが考えもしない展開に一件落着

他にいろいろなことが起こるが、都度仲間や家族に関わりながらも最後はぜんやの料理でほっこり

明日に続いていく〜

★朝食

白米

具沢山スープ

鮭

納豆

林檎蒸し

ほうれん草ごまかけ

ヤクルト

★相撲

貴景勝と大栄翔の取組、THE相撲　両者とも厳しい攻めで感動

後半取組は見応えあり

まだまだ序盤　明日も楽しみ

琴奨菊さんと安治川さんの解説もわかりやすく公正　良かったな

お読み頂きありがとうございます

素敵な一日をお過ごしください(^^)