読了(あなたに似たゴルファーたち)伊集院静
★あなたに似たゴルファーたち
伊集院静
2012年
ゴルフ歴40年の著者が、仕事に追われ、他の遊びにも夢中になったが、今あらためてゴルフの魅力を気づいたといいます
ゴルフにまつわる18短編
ゴルフは、絶望の繰り返しと誰もが知っていると 上手い人もそうでない人にも、人生に通じると、、
読んでいて、印象に残ったところ
・イギリス人よりスコットランド人の方が、はるかにゴルフは上質だ 彼らは、天候の条件が厳しいほどゴルフを愉しむ
・まっすぐ見つめて滝沢は「23打」と言った その瞬間、この男について行こうと山形は、決心した
・約束の時間に遅れてきたことが、ない郡司が、この4カ月に3度遅刻 その訳を知った高村は、郡司を呼び出す
・バンカーで信じられない大叩きをしても、堂々と申告する 幸せの青いカラスのせいにして、、
・大工のゴルフですから と話す十三は、いつからか楽しいゴルフに変わった
・大企業の社長が、掃除係の老婆にゴルフの手ほどきを受け、次第に腕を上げる
・50歳までラグビー、50歳からゴルフをはじめた大内は、55歳で突然死 俺は、後日の手紙で、ベストパートナーとの記憶がよみがえる
・初めておとずれた優勝のチャンスに、平静さを失う万年ブービー男
・人生最後のプレーを終えた、老ゴルファーの後ろ姿
・長年競馬騎手のライバルが、引退後、プレーをした時、告白したこととは
・4時間のうち、たった2分のショットのため、ゴルファーは喜怒哀楽を受けることに
・ゴルフをめぐり実の親子が、裁判闘争
・親子で、裁判官 父の矜持とは 1ヶ月に1回ゴルフに出かけ、その度、父は子に言葉をさずける
★朝食
白米もち麦 厚揚げ椎茸味噌汁 サラダ 卵焼き ラディッシュ葉のお浸し 豆サラダ ポテサラ 豆乳コーヒー
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください(^^)
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