goodday20221010のブログ

読書日記、たまに暮しを綴ります

読了(深夜特急6)沢木耕太郎

★深夜特急6


シリーズ最終巻 


旅の最終地点付近 イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、イギリス バス旅の話



作者の若い頃、25歳くらいです



出会いには、善意に満ちたものもあれば、一歩間違えれば死に結びつくものもありそう 


また、日本人だからこそ、侮られたり、親切されたり



それにしても物価が安い



以下残ったところ


🍀イタリアのいい加減さのひとつ、適当な釣り銭事情


🍀26歳のミケランジェロが、作ったピエタに感動


🍀61歳のアン王女と、つかの間のローマの休日をすごす



🍀イタリアのパスタは、どこも美味しい フランスは、うどんのよう



🍀マカオの借りをモナコのカジノでかえそうとするが、ドレスコードに引っかかる😁



🍀ポルトガル、ファドを聴かせてくれようとした粋な男性



🍀ポルトガル西岸、導かれるように、サグレスへの旅 宿泊施設がない時、助けてくれた「あなたのための特別料金ですよ」と



その名は

「RESTAURANTE E CASA DE CHA」



🍀Cの国と、Tの国の話に、感動

アジアは、Cチャ(茶)の国


ギリシャ、イタリア、フランス、スペインは、Tティー(茶)の国


だが、ユーラシア大陸の端のポルトガルまで来ると、またCチャ(茶)に



🍀イギリス入国の際、別室に呼ばれ1時間以上質問される



🍀タイで会った日本人が語る

「 中途半端に知っていると、それにとらわれてとんでもない結論を引き出しかねない



どんなにその国に永くいても、自分にはよくわからないと思っている人の方が結局は誤らない 」



🍀巻末の井上陽水さんとの対談も面白いです



スマホのない時代、電報は電話あれば打てるのに 本人は、電報は電話局のハズというオチも、笑えます☺



🍎 🍊 🍌 🍇 🍉 🍑 🍓



お読み頂きありがとうございます😊

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