読了(深夜特急6)沢木耕太郎
★深夜特急6
シリーズ最終巻
旅の最終地点付近 イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、イギリス バス旅の話
作者の若い頃、25歳くらいです
出会いには、善意に満ちたものもあれば、一歩間違えれば死に結びつくものもありそう
また、日本人だからこそ、侮られたり、親切されたり
それにしても物価が安い
以下残ったところ
🍀イタリアのいい加減さのひとつ、適当な釣り銭事情
🍀26歳のミケランジェロが、作ったピエタに感動
🍀61歳のアン王女と、つかの間のローマの休日をすごす
🍀イタリアのパスタは、どこも美味しい フランスは、うどんのよう
🍀マカオの借りをモナコのカジノでかえそうとするが、ドレスコードに引っかかる😁
🍀ポルトガル、ファドを聴かせてくれようとした粋な男性
🍀ポルトガル西岸、導かれるように、サグレスへの旅 宿泊施設がない時、助けてくれた「あなたのための特別料金ですよ」と
その名は
「RESTAURANTE E CASA DE CHA」
🍀Cの国と、Tの国の話に、感動
アジアは、Cチャ(茶)の国
ギリシャ、イタリア、フランス、スペインは、Tティー(茶)の国
だが、ユーラシア大陸の端のポルトガルまで来ると、またCチャ(茶)に
🍀イギリス入国の際、別室に呼ばれ1時間以上質問される
🍀タイで会った日本人が語る
「 中途半端に知っていると、それにとらわれてとんでもない結論を引き出しかねない
どんなにその国に永くいても、自分にはよくわからないと思っている人の方が結局は誤らない 」
🍀巻末の井上陽水さんとの対談も面白いです
スマホのない時代、電報は電話あれば打てるのに 本人は、電報は電話局のハズというオチも、笑えます☺
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お読み頂きありがとうございます😊
素敵な一日をお過ごし下さい(^^)
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