goodday20221010のブログ

読書日記、たまに暮しを綴ります

読了(宮廷司書)安居院晃あんべよしろう

★宮廷司書


魔法に関するファンタジー



スネイエルス王国にある魔法図書館の司書セレル(メガネ少年)が、主人公



セレルは天才魔法士、第三王女フィオナは幼なじみでで相思相愛だ



展開的にも漫画やアニメ風



魔法図書館は、地上20階建てという国内一の大きさ、水中図書館風だ



魔法は※魔導書と※※魔法書からなり



※魔導書は、魔法士が魔法を発動するための武具、9階級があり、上位ほど力がある



※※魔法書は、魔法式が記された書物



魔導書は発動媒体、魔法書で魔法を学習強化していくことで、魔法の力が向上する



魔法図書館の呪咀関係書は、禁書だ



呪咀魔法は、国を滅ぼす危険な魔法なので、、



セレルは、呪咀魔法は闇系統に属するので、雷系統魔法で呪咀を相殺・消滅させる



また対人戦闘には、魔法を駆使して相手に気づかれる前に片をつける戦法が得意だ



さて、物語は

🍀ある日、セレルは、ベルナール公爵家から愛娘シオンの病を治す方法を探してくれと頼まれる



🍀シオンは呪咀魔法にかかっていたことが判明 



🍀その犯人は、父親ベルナール公爵の執事アトスだった



🍀アトスは、上位の魔導書と、それを持つ貴族の心臓を手に入れる それにより、階級が上がり凶悪な能力を得て、魔人と化す



🍀ついにセレルは、アトスと闘うことに 



🍀実はセレルは、9階級より最高階級の魔導書を持っていたが、今の力では勝てない時に使うという制約があった 



🍀その力により、おぞましい魔人と化したアトスは地獄の扉に吸い込まれ、消えていく〜

めでたし



そんなセレルだが

図書館に籠もり知識欲を満たしつつ、時間を浪費するのが楽しいらしい〜



🍎 🍊 🍌 🍇 🍉 🍑 🍓



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