小豆チーズマフィン 靴下購入
☆最近のおやつ JA購入の小豆をきび砂糖で甘さ控えめで煮た カリカリに焼いたマフィンにとろけるチーズと小豆をのせた ミロコーヒーと一緒に 小豆はマーガリン入ロールにもあう ☆散歩 40分 図書館雑誌コーナーで紙がペラペラの「プレジデント」、ページめくりが心地よい「暮らしの手帳」を読んだ 帰りに靴... 続きをみる
読書日記、たまに暮しを綴ります
☆最近のおやつ JA購入の小豆をきび砂糖で甘さ控えめで煮た カリカリに焼いたマフィンにとろけるチーズと小豆をのせた ミロコーヒーと一緒に 小豆はマーガリン入ロールにもあう ☆散歩 40分 図書館雑誌コーナーで紙がペラペラの「プレジデント」、ページめくりが心地よい「暮らしの手帳」を読んだ 帰りに靴... 続きをみる
☆読了記録 村松友視 「ゆれる階(きざはし)」 父が若くして客死、祖父(村松梢風)の養子五男になった作者。 放蕩、遊蕩の文士であり、その時どきの女性との棲家と妻や子が暮らす家のふたつの家を行き来し、家族を軸にしてものを想うことなく、勝手我儘な生き方をつらぬいて生き通した梢風から、やさしさ思いやりと... 続きをみる
☆野菜果物購入記録(JA) 玉ねぎ りんご2種類 柿 洋梨 人参 キャベツ 原木ナメコ(小分け冷凍にする) 椎茸 じゃがいも ピーマン 栗赤飯(天日干し米) 赤大根 トマト かぼちゃケーキ 切り餅(そのまま食べて美味しい) カリフラワー(黄色) 計3900円 ( 1週間分 ) ☆お昼... 続きをみる
☆七五三和菓子 神社で七五三参りの登りハタが、、 創作和菓子ぽっくりがかわいい 最近寒くなり甘いものを取る機会が増えてきた ☆散歩(からくり時計)40分 秋らしく「 きく 」という文字があり、したに菊の花の飾りがついている これも季節ごとに変わる ☆朝食 たんぱく質摂取を心がけている ゆで卵は卵... 続きをみる
☆朝食 冷蔵庫は空っぽ、それでも間に合った、なんとかなる〜 午後は買い物だ 白米梅ゆかりかけ チーズオムレツ 冷食の餃子 残りキャベツ塩こんぶごま油和え物 バナナヨーグルトきな粉かけ 味噌汁(冷凍きのこ) ☆読了記録 隼見里奈 「うつぶし」 作者は画家、それをふまえ文章を読む 虫がいる瘤を「ふし」... 続きをみる
☆JA購入記録 一週間で食べきり分購入 生落花生は好きずき、私は好き、30〜40分茹でる 夕方が楽しみだ りんご2種類 柿 さつまいも 蜂蜜 キャベツ 生落花生 かぼちゃ かぼちゃチョコケーキ 切り餅 ビーマン 椎茸 計3900円 ☆散歩記録(カメラリヤカー) 30分散歩 踏み台に入りのぞく仕掛け... 続きをみる
毎日必ず掃除は、床と玄関とトイレです。 ダイソーのフローリング用は3つに使え便利 1.表で床をふく 2.シートをはずし裏面で玄関のたたきをふく 3.昨日はいた靴をさっとふく ☆今朝の食事 白米 味噌汁(ナバナ菜ごま油) 鮭 ツナ卵焼き カブと菊和え物 ちくわ椎茸和え物 ヤクルト 梨 お読み頂きあり... 続きをみる
☆今朝の食事 白米 味噌汁(わかめ卵落とし) さつまいも キャベツウインナー炒め(カレーリンゴ酢) 葡萄ジュース ヤクルト りんご 梨 ☆図書館読了記録 ダン・ブラウン オリジン 「悪魔と天使」2000年 「ダ・ヴァンチ・コード」2003年 から、20年近くたった。 当時読んだ時は宗教と政治の歴史... 続きをみる
新米を食べました 炊飯器がこわれたのを機会に、こちらの鍋にかえました。 家事の上書き?アップデート?と自分では思っています。 マンネリ防止になります。 30分水につけて IH5でスイッチ 沸騰したら、軽くしゃもじでかきまぜIH2で10分 IH5で5つ数えてスイッチ切る 10分蒸らして出来上がり そ... 続きをみる
★福猫屋 お佐和のねこわずらい 福猫屋シリーズ3作目 猫中心の多彩な話、出来過ぎ感あるけれど、サクサク読めました 江戸の猫カフェ・猫グッズ店「福猫屋」 おかみはお佐和 夫を亡くし、猫のブリーダー業しながら、猫カフェと猫グッズ店を経営 猫カフェメニューは、お汁粉、甘酒(生姜入)、ぼた餅、麦湯 猫グッ... 続きをみる
★古道具屋皆塵堂 霧惑い シリーズ15 深川・亀久橋の近くにひっそり佇む皆塵堂という古道具屋 あやかしの事件を解決する皆塵堂の面々は個性豊か 曰く品ばかり集める店主、器用(客あしらい抜群、足音で人物がわかる)な小僧、幽霊が見える道具屋の店主、皆塵堂の家主等 今回は霧の日に現れる女と、その女を見たら... 続きをみる
★やってはいけない「実家」の相続 ●実家をそのままに残すのは、固定資産税が更地にした場合に比べて、6分の1に減額される特別減税があったが、一部管理不全空き家はこの特別措置から除外 ●相続した空き家を三年目の年末まで更地にし、要件にあてはまれば、土地を売った所得(譲渡所得)から最高3000万円控除さ... 続きをみる
★合理的にあり得ない 弁護士資格を剥奪された後、公にできない揉め事を解決する上水流涼子 頭脳明晰な貴山を助手に、難題?を解決 サクサク読める作品、夏休みにぴったり、、 ●確率的にあり得ない 怪しい詐欺師に騙される二代目会社社長、経営決断に戸惑う彼にとって何が大切か、仕事の極意?も教えてくれる 詐欺... 続きをみる
★サムのこと、猿に会う 読みやすい文章 作者が何がいいたいのか、半分分かるように、半分は読者各自で感じてほしい書きぶり 人気があるのがわかりました ●サムのこと 仲良しグループの中に、共通点の少ないサムがいて、そんなサムが事故死した グループのメンバー達五人が通夜に、、 サムはめんどくさい... 続きをみる
★君を見送る夏 住職だった父親が、引退宣言、家族葬専門の葬儀会社を設立 娘・未来は営業活動に必死だ でも一年前に知り合った龍介からプロポーズされるも具体的な結婚の話はたち切れに、、 だから、時折幼なじみの絵里奈と楓とガス抜きをしている なのに父親は毎日、営業活動と言ってつりに出かけるばかり、、 お... 続きをみる
★ただいま神様当番 「木曜日にはココアを」「月曜日の抹茶カフェ」が人気です 物語は、坂上というバス停には7時23分(0723おなじみ)毎朝五人の固定客 それぞれに、ある朝目を覚ますと、腕に「神様当番」という文字が書かれ、おじいさんの神様が「お願いごとをかなえて」というもの ●水原咲良(OL) 自... 続きをみる
★小説ふれる。 幼なじみの三人の若者達の自立を描いた作品 同じ島で20歳まで一緒だった三人(秋、諒、優太)は、東京の古い一軒家で共同生活をする 三人は島の神様「ふれる」を通じて、ある力を身につけている それはテレパシーの様に三人お互いがお互いを理解できるというもの だから喧嘩はあっても、喧嘩別... 続きをみる
★秀長と利休 豊臣兄弟と、陰のフィクサーとして、二人に策を授ける千利休の物語 上を目指して困難なミッションを引き受ける藤吉郎 実務面で兄をサポートする小一郎 藤吉郎は小一郎に、調略の重要性と効果を教える 豊臣兄弟に宋易(利休)は「妬み」に気を付けるようアドバイスする そういう利休も、光秀の茶頭・津... 続きをみる
★小説家の帰還 古井由吉は、翻訳から作家生活に入り、終生、社会面のスターなることはなかった作者 だがその力ははやくから認められ、芥川賞候補にもなり、内向の世代を代表する作家だと 古井文学は物語性より、日記に近い作風、語りの力があると評 6人との対談で気になるところ ●江藤淳 江藤が入院した時 「僕... 続きをみる
★女鍼師竜尾 隠居右善シリーズ第四弾 元北町奉行所の隠密廻り同心の右善が主人公 右善が、竜尾(女性)の鍼灸療治処に見習いとなったのは、少しでも世の中に役に立ちたいからだ と同時に、療治処へ毎日患者の送り迎えをしている駕籠屋の二人を町の噂話の耳役にしている ある日、駕籠屋から、伊勢屋の娘が奉公人と駆... 続きをみる
★剣客旗本と半玉同心捕物暦 試練の初手柄1 鑓の名手の剣客旗本(虎之介)と、蘭方医の道を断念し、亡き兄(兵部)の跡を継ぎ八丁堀の同心になった民部の物語 民部は正義感にあふれ、殉職した兄の敵を取りたいと願っているが、武芸はさっぱりの「半玉」だ そんな民部は、鑓の名手=虎之介の弟子になる 民部はある殺... 続きをみる
★さいはてたい 介護福祉士、産業カウンセラー、キャリアコンサル等の資格を持つ作者 検索するとドラマ化(市原節子と綾野剛出演)とありました 息子が、若年性アルツハイマー型認知症の母と向き合い、生活する物語 インディーズミュージシャンの仁 母・睦美と2人暮らし 睦美は苦労して投資家になりながら、マ... 続きをみる
★大変、申し訳ありませんでした 冷徹冷血で報酬は法外という謝罪コンサルタントの山王丸 公認会計士(経営コンサルタント)は世を忍ぶ仮の姿 スキャンダルの謝罪・弁解会見を請け負い100%の成功率を誇る 予想外の展開に大騒動の謝罪小説 お笑い好きの事務員(篠原光希)が、ジャングル興業(芸能会社)から出向... 続きをみる
★たぶん恋しい 作者の世界観、不思議で洒落もあり、でも説得力もあり 吉川英治文学新人賞、島清恋愛文学賞、直木賞等の受賞も納得 ままならない人間関係?を描いたショートストーリー6編 一穂ミチ節と言われます 摩訶不思議な展開でしたが、安心感ありサクサク読めました ●「エンパイアライン」 僕には見えない... 続きをみる
★言葉の園のお菓子番 森に行く夢 題名にひかれて読了 主人公は二十代後半の一葉 勤めていた書店が閉店し、実家に戻る 亡き祖母が通っていた※連句会に、お菓子を持って挨拶に ※連句 ・連句を作ることを巻くという ・進行役は捌き(さばき)役がふさわしい句を選ぶ この捌き役で、いろいろ変わる、その時出会っ... 続きをみる
★眠りの牢獄 表紙と裏表紙のあらすじに興味がありましたが、結末はすっきりせず、、作者の作風かと 二転三転四転?なミステリ 別軸でふたつの物語が進み、最後はひとつにつながります 階段から落ちた恋人・亜矢子は意識不明のまま5年間昏睡状態 僕・浦賀(最後に女性と判明)は小説家になっていた ある日、亜矢子... 続きをみる
★断弦 本書を書いたのが、22・23歳の頃らしい、驚きです 伝統芸能を題材にした人間模様、新しいものと古いものの対比と断絶が描かれてます 文章が上手いので、サクッと読めました、とくに手紙文がよかった 地唄の世界、長老、大検校の菊沢寿久、彼が守ってきた古典世界、次世代の継承が危ぶまれています 頼みの... 続きをみる
★縁切り帖 母子草 お江戸縁切り帖シリーズ4 雨上がり・幼なじみ・恋ごろも・母子草 主人公は糸、17歳 明暦の大火頃までは、湯島・霊山寺で下働き、大火後は住職のすすめで湯島で写本や家系図や家訓の書写を生業にしている 女ひとり、自分の腕で自分の口を養っている やがて、縁切り文の代書を引き受ける「縁切... 続きをみる
★船に乗れ 青春小説、三部作 「船に乗れ」は、ニーチェの言葉 人それぞれの生き方や考え方を、哲学が丸ごと認めるとしたら、どんなにその人を世間の基準から、自由にし、満足させ、豊かにするだろう 泣き言や告白を聞く神父も牧師もいらない、必要なのは、新しい正義だ、新しい解決法だ、新しい哲学だ 自分と正反対... 続きをみる
★しずかな日々 小学五年生の夏休みを描いた作品 花火、ラジオ体操、原っぱの草野球、水泳大会等を背景に、人物造形が素晴らしいとの評価です 特に「しずけさ」が感じられる箇所 「それが、五年生になったばかりの日だ その日のことはよく覚えている」 「あなたのターニングポイントのはと聞かれたら、僕はまずその... 続きをみる
★僕たちの月曜日 男性主人公のお仕事小説 1.夏川草介「ダリア・ダイアリー」 現役医師の医療小説 信州の小さな病院に研修医としてやってきた青年・桂は、地方医療の現実(高齢の重症患者の最後)に直面 分かりやすい二者択一でなく、第三の選択肢を自力で見出す 桂の思考法は医療だけでなく、日常にもつながりま... 続きをみる
★残り者 幕末、江戸城の明け渡しを明日に控えた日、女中達の中で大奥にとどまった「残り者」 5人の物語 設定がよかった 1.将軍と御台所の衣装係りの「呉服之間」のりつ 2.御膳所(料理)で働く 「御仲居」のお蛸 3.雑用を受け持つ「御三之間」のちか 4.「御中臈」のふき 5.和宮の衣装係り「呉服之... 続きをみる
★仮縫 洋裁学校在学中に一流デザイナー・松平ユキからスカウトされた隆子 松平ユキは、日本で初めてできた高級洋装店「パルファン=香水」の主人 高級洋装店は霞町にあり、限定の顧客層(成り金から、皇室関係、女優など著名人)、松平ユキの美意識や経営センス、当時のフレンチやイタリアン、宝石等の記述も楽し... 続きをみる
★後宮の検屍女官 中華後宮検屍ミステリ2 皇帝の寵妃の侍女だった桃花は、降格され、織室の女官に 延命は、後宮の要職、掖廷令になった 桃花と延命が、後宮の殺人事件を解決 今回は、掖廷獄で大火災発生 焼けた玉堂(皇帝が使う)で首をつった妃びんと、刃物を突き立てられた宦官の遺体が見つかる 妃びん(魔性... 続きをみる
★凶犬の眼 悪徳刑事・大上のバディ、日岡 日岡は大上の薫陶を受け、清濁併せ呑む刑事になった 日岡は、県警内部の不正を大上が書いたノートを保管 日岡は、県警上層部の反感を買い、県北の駐在所に左遷 一方、暴力団抗争で、明石組と心和会が対立 明石組のトップを暗殺した首謀者は、心和会の国光 国光は、警察や... 続きをみる
★最後の証人 作者の描く男たち(本作品では佐方貞人)は、誇り高く、誠実で、潔く、魅力的 そして、世の中に希望を見出そうとする人たちです 読み終わった読者が少しでも元気になれる作品、だから人気なんですね 今回、主人公・佐方貞人(検察官)が、検察を辞めて弁護士になった後の話 息子を交通事故で亡くした両... 続きをみる
★奥州狼狩奉行始末 角川春樹小説賞 作者は、IT企業に勤務しながら小説を書き始めたそうです 藤沢周平の本にはまり、時代小説を書いてみたいと思ったと 物語は、馬産(馬の生産)を営んで、「狼害」に悩む奥州の小藩が舞台 主人公・岩泉亮介は、馬を狼から守る「狼狩奉行」のお役目を引き受ける 父は3年前崖か... 続きをみる
★怨霊の日本史 怨霊、歌川国芳の讃岐の国に流刑になった崇徳天皇が有名です 古代から鎌倉幕府が成立する12世紀までは、最初は天皇が優勢、次第に藤原氏(貴族)が権力を握り、鎌倉時代以降は武家社会に 鎌倉時代までは呪術政治(信仰、言霊、ケガレ、怨霊)が基本的 怨霊は、不幸・恨み・不本意な死に方をした人間... 続きをみる
★えほんとりっぷ ふわはねさん、1年半かけて、絵本と人に出会える場所へ足を運び作成 本だけでなく、おもちゃや絵イラスト、カフェやパン屋やスイーツも併設、語らいの場所もありました 同じようなお店はひとつもなく、店主のこだわりや、心地よく過ごしてもらえる工夫が沢山ありました 本屋さんは不思議な包容力が... 続きをみる
★この世の花 徳川譜代の名門、七千石の旗本・兼続の妾(3番目)の娘・花が主人公 母子共に、兼続に愛されていたが、正妻や他の妾から妬まれ、虐げられていた 兼続が大坂に留守中、病死?毒殺?された母 それからの花に対する正妻や他の妾、その子供達、使用人のイジメに耐え続けた一話 作者にしては珍しく女性が... 続きをみる
★もふもふふわふわ 動物癒しアンソロジー ●水曜日のアクアリウム CMプランナーの宮森は、提案した企画案が採用されず、スランプ中 同僚の有村がそんな宮森を癒すため、趣味のアクアリウムと手製料理で元気づける ●春夏冬珈琲店 秋がないから、あきない珈琲店、いつまで飽きない珈琲をと 大学時代の先輩が経... 続きをみる
★人面瘡探偵 相続鑑定士・三津木六兵(ヒョウロク)の右肩には、ジンさんという人面瘡が寄生している 人面瘡(ジンさん)はヒョウロクが5歳の時、崖から転落してできた傷口がある日しゃべりだしたという それはヒョウロクくんだけの思い込み?無意識?潜在意識?のような相棒 他人から見ると、ただのこぶ ヒョウ... 続きをみる
★相続始末記 相続にまつわる話 ●函館に住んでいるフクミ 姉の舞子から、父が心臓発作で入院したと しかし、入院直後、父が亡くなる 相続の手続きのため、戸籍謄本を確認、父は離婚歴があり、母違いの兄が二人いることが判明、驚く フクミと姉の舞子は、遺産相続権を持つ兄たち(仙台と東京)に会いにいく ●仙台... 続きをみる
★珈琲屋の人々 シリーズ6作目 「珈琲屋」という名の喫茶店を営む行介と訪れる人々の物語 行介は義憤にかられて人を殺めてしまい、服役していたという過去がある 出所後、父親が営んでいた店を継いだ 行介 行介を昔と変わらず受け入れたのが、幼なじみで、商店街で「アルル」という洋品店を営む島木と、「蕎麦屋」... 続きをみる
★23時の喫茶店 伊織は、人の感情が色で見える共感覚の持ち主 色の関係で美大生になったが、バイトに明け暮れ、将来に不安を抱く毎日だった ある日、喫茶店アルデバランの店主・透子に会った伊織 アルデバランは牡牛座のアルファ星の名前、アラビア語では後に続くものと言う意味 アルデバランは、23時から特別な... 続きをみる
★玉の輿猫 お江戸獣医師の凌雲、腕は確かだが、無愛想 しっかりもので動物好きな妻・お美津 二人が営む動物専門の養生所「毛玉堂」で動物と人の絆を描いた5篇 ○玉の輿猫 おんぼろ長屋で仕立て物で生計をたてていた千紗 大店の主人と出会い、年増の玉の輿として嫁ぐ 長屋暮らしから飼っていた白猫(白猫)が元気... 続きをみる
★夏休みの殺し屋 人知れず副業で殺し屋家業を営む、 富澤充と鴻池知栄 本職は 富澤は、経営コンサルタント 知栄は、通販業 富澤は、仲介者二人を通し仕事を引き受ける 知栄は、通販で高額な商品「幸せな宝石」を通して仕事を受ける 二人とも依頼を受けてから、相手を調べ納得し実行、その後それぞれの相棒達に謎... 続きをみる
★サンドの女、三人屋 三姉妹が営む「三人屋」 次女が朝から昼まで自家製の玉子サンドイッチを、夜は長女がスナックを、三女はうどん屋から会社員に変わった 長女が登場率多く、キャラも含め、その発言は作者の代弁のような感じでした スナック「三人屋」には ゲイバーの青年(近くの豆腐屋の主人が、二丁目から... 続きをみる
★怖いはなし 全30話のうち、ヒヤリ抜粋 ●林由美子、ペットボトルカルマ 息子が、いちごミルクのペットボトルをママ友の車に置き忘れ、ブレーキペダルに挟まり事故でママ友が亡くなった お悔やみの帰り、息子が放った一言「ママの後に、コウくんママがいるの 肩のとこ」 ●岩井志麻子、そこに立っていた女たち ... 続きをみる
★田沼と蔦重 歴史小説は、過去と現代の合わせ鏡 皆さんに人気です 本作品も、意次と蔦重の活躍ですが、現代にも通じデマや偽情報に惑わされないような意図で書かれてます ここでは、獄死したと思われた源内が、人知れず田沼邸にかくまわれ、名前を山本道鬼と称し意次の相談役を務めています 道鬼は世情に通じた蔦重... 続きをみる
★はじまりの島 ダーウィンが「種の起源」に書かなかった事件の物語という仕立て ガラパゴス諸島の生態系を調査していた時、連続殺人事件が発生、それをダーウィンが解明したと 歴史上の人物が、事件を解決していたというアイデア、歴史小説+ミステリー 「種の起源」が、事件解決から30年して発表されたのは何故... 続きをみる
★琉球建国記・尚円伝 前作「琉球建国記」は、15世紀、琉球、無頼漢の氷角は、役人(阿麻和利)と仲間になり、悪政をしく城主を倒す 彼らを恐れた琉球王・尚泰久は排除するために動き出すという物語 今回の「琉球建国記・尚円伝」は、琉球王・尚泰久の側近・金丸(のちの琉球王・尚円)の物語 当時の琉球は、法に... 続きをみる
★悪いものが来ませんように 予想とことなるミステリー 構成は紗英と奈津子のふたりの関係性 助産院で働く紗英、地銀で働く夫と二人暮らし 子供を望んでいるが、夜勤明けで向かうのは奈津子の家 浮気している夫の愚痴を聞き、紗英の味方をする奈津子 一方、奈津子は専門学校に通っていたころ、夫と出会い、妊娠、以... 続きをみる
★五つの季節に探偵は 面白かったです 探偵の父親を持つみどり みどりも探偵に、人間の裏を暴く興奮にのめり込んでいく みどりは、依頼者や友人を傷つけることになっても謎を解かずにはいられない 五つの嘘と真実 五話は、そんなみどりが、後輩・相棒の言動に動かされていく ●一話2002年春 高校二年生のみど... 続きをみる
★ごんぎつねの夢 有馬(ライター)が幹事をつとめる中学時代のクラス会の会場に、きつねの面をかぶった男が銃で押し入った 犯人は特殊部隊に射殺されたが、正体は有馬達の元教師の長門(演劇部顧問) 長門の胸ポケットに、有馬宛のメッセージが 【有馬よ、私からの遺言だ、埋もれている「ごんぎつねの夢」を広め... 続きをみる
★悲しみとともにどう生きるか 世田谷事件の親族が、立ち上げた、悲しみに思いを馳せる会(さまざまな犯罪・事件・事故・災害など)で開催した講演を編集 ●柳田邦男・ノンフィクション作家 息子(自殺)の脳死判定で、すぐに死体扱いにして臓器を取り出すことに同意しなかった 二人称(家族や恋人)の死に対する専門... 続きをみる
★くろねこカフェのおやつ シリーズ第2弾 江戸時代中期、八つ時(午後2時から4時ごろ)に食べていた軽食が「おやつ」の語源 葬儀会社を谷中風花、喫茶店を兄の景が亡くなった両親から引き継いでいる 葬式のオプションで、お茶会の生前予約をすれば、その喫茶店で大切な人たちにおやつを振る舞うことができる 残さ... 続きをみる
★最強の思考法 絶対的に正解でなく、正解にたどり着こうするプロセスをふむこと 適切なプロセスを経てよりマシな選択を優位なほうを選ぶこと 価値観や考えの違う人と議論する時は 自分と相手をフェアに見て お互いの矛盾を見極め、防御ラインと攻撃ラインを設定、正解に近づく可能性の高い道を作ること フェアな... 続きをみる
★菜の花食堂のささやかな事件簿 書店ガールで有名な作者 シリーズの第六弾 日本のミス・マープルこと菜の花食堂(料理教室も)のオーナー・靖子先生の料理と謎解きの物語 靖子先生の謎解きは、いい方向に変わっていくというハートフルなミステリー、サクサク読めました 食堂で働く館林優希が、語り進めます ●分担... 続きをみる
★ソトゴト 公安刑事 公安刑事シリーズ 新潟県警採用の同期三人、猪狩・蓮見・山本麻里はそれぞれ配属が決まる ●猪狩が主人公、新潟大学卒、糸魚川署地域課⇒機動隊⇒警察庁警備局企画課に 15年前、幼馴染みの恩田亜美が北朝鮮に拉致され現場を目撃し、何も出来なかったことでトラウマに ●... 続きをみる
★ひっくり返ったおもちゃ箱 タイトルからかけ離れた短編五つ(初期作品) 1.2.は、黒五十嵐風 3.4.5.は、白五十嵐風 1.「ぽきぽき」 エロ タイトル凄い〜 自業自得ではあるけれど、ご愁傷様です クズのモテる研修医がレズカップルに復讐される、、男の性器に個性的な拷問する、、 2.「嗜虐」 ※... 続きをみる
★為せば成る はぐれ又兵衛例繰控 鬼役シリーズでも有名 令和の時代劇シリーズ第7弾 主人公は、南町奉行所・例繰方(判例を整理、判決を記録保存)の与力、平手又兵衛 上役同僚から、はぐれ者の又兵衛(派閥に属さず、しがらみを意に介さぬ)と言われている 又兵衛は、香取神道流、攻防一如の剣、死を恐れず踏み... 続きをみる
★いつかの朔日さくじつ 直木賞候補「まいまいつぶろ」の著者 いつかの朔日(さくじつ)は、八月一日(朔日)で 家康の江戸入りや、理想的?な※伏見城落城日(七日→十三日の籠城、三成の西軍・毛利/宇喜多の四万、伏見城約1500人)に寄せています ※天下分け目の関ヶ原の戦いの前哨戦 伏見城籠城は... 続きをみる
★結局、自分のことしか考えない人たち 自己愛人間への対応術 著者は、アメリカの公認臨床ソーシャルワーカー 自己愛人間を生んだアメリカの背景 1960年、万能感(何でも出来そう) がケネディ大統領の暗殺で頂点 1960年後半、若者が切望する社会変革を出来ないことに絶望 そして、自分がコントロールでき... 続きをみる
★スーパーマーケットでは人生を考えさせられる スーパーマーケットの観察記 店の商品は、世界中の手を伝ってきている どの商品にまつわる人の背景を背負いつつ、きれいに包装され並ぶ ここでは人生を考えさせられる 店の品揃えより落ち着きを選ぶ 落ち込む時でもお腹は空く、トボトボ歩いて買い物に、人って調子よ... 続きをみる
★春になったら苺を摘みに イギリス留学時代、ウェスト夫人と彼女をめぐる人々との交友記 米国生まれのウェスト夫人は、クウェーカー教徒(従来の教会組織でなく、個人がダイレクトに神を感じるべき、日曜日に集まるが、牧師の説教はなく、個人的瞑想) 夫人宅、その下宿に出入りする国籍や人種をこえた多様な人々との... 続きをみる
★長生きは老化のもと 哲学者 脱力系エッセイが人気 不良妻権、妻と罰、妻から哲学、含蓄溢れたタイトルがあり、この奥様のファンがたくさんいらっしゃるらしい ダラっとした夫を厳しく管理する妻っていう構図、怠惰な妻を管理する夫という家庭では笑えないから イラストは人気のヨシタケシンスケ 教え子とのやりと... 続きをみる
★神様の罠 六名の作家によるミステリーアンソロジー ●乾くるみ「夫の余命」 最愛の人の別れをさかのぼる 途中、夫の裏切りが露呈 最初は夫が余命いくばくもなく、夫の四十九日からの話かと思いきや、夫でなく、妻だった 読者をミスリードさせる構成、夫のしたたかさが腹立出しいが、妻は全てを受け入れあの世に... 続きをみる
★隠微捜査8 清明 人気警察小説 1995年國松警視庁長官の狙撃事件 警視庁巡査長が犯行を供述していたが、警視庁公安部がそれをもみ消そうとした この事件から、作者は「隠微」というテーマに取り組んだと 清明は二十四節気の一つ 旧暦三月、現在の四月 すがすがしい明るい季節で、ここでは杜牧の詩を引用し... 続きをみる
★たった、それだけ 作者は上智大学の哲学科出、作品にも哲学的な言葉が出てきます もがきながら前に進もうとする気持ちを丁寧にすくいあげる誠実な作風が人気 第六話が良かったので、重たい作品もすがすがしいです 会社員・望月正幸の賄賂事件と失踪で、それぞれ自分に向き合います 解説者のキーワードは「逃げ」 ... 続きをみる
★ナイルの聖母 NOTRE - DAME DU NIL 大西愛子 / 訳 アフリカ・ルワンダ、ミッションスクール(カトリック)ナイルの聖母学園が、舞台の小説 戦後最大のジェノサイド(ツチとフツ民族対立、ツチに対する大量虐殺100万人?)、ルワンダ動乱の前日?予感させる学園物語 学園は、女性の地位向... 続きをみる
★半七捕物帳 江戸探偵怪異譚 半七捕物帳(岡本綺堂)シリーズから、宮部みゆきさん推薦8話 江戸版シャーロックホームズ岡っ引き半七、岡本綺堂はコナン・ドイルの作品に影響を受けたそう 老人になった半七が、来客に昔、自分が関わったあるいは見聞きした事件を語るかたちで物語が進みます 野村胡堂(銭形平次) ... 続きをみる
★三島屋変調百物語 第35話・賽子と虻(さいころとアブ) 遠藤周作氏が、人は生活のありようを覆い隠すことはできても、人生との関係は偽ることができないと 11歳で、笑いを封印しなければならなかった餅太郎は、実年齢とは違う「時の世界=あの世とこの世の間」に生きて、この世に戻るまでの話 江戸神田の三島屋... 続きをみる
★三島屋変調百物語 3話収録のうちの、第36話土鍋女房 土鍋女房、当時は、海苔など御用達品を土鍋にのせて献上するところから来ている とか 江戸神田の袋物屋・三島屋の次男富次郎は、変調(風変わり)百物語の聞き手で有名 内容について他言無用 摩訶不思議な物語を利害関係なしの富次郎に聞いてもらい、カタ... 続きをみる
★誰の味方でもありません 社会学者39歳 メディアでもよく見かけますね 週刊新潮・連載からの一冊 味方は、一生味方なわけでもなく、味方にも敵にもなる、だから敵・味方の区別を止める→誰の味方でもありません(表題) 残ったところ 🍀成功者は、大抵人知れず努力していて、そんな努力をしてまで成... 続きをみる
★宮廷神官物語11 聖なる白虎の伝説(表紙)が、残る麗虎国 美貌の宮廷神官・鶏冠は、王命を受け、奇蹟の少年=天青(主人公)を探す 「慧眼(えげん)」は、人の心の善悪を見抜く力があるという 天青が、立派な慧眼児になるための物語というよりは、隷民出身の神官・鶏冠が次世代の大神官になるまでの物語 国栄え... 続きをみる
★もしも利休があなたを招いたら 表・裏・武者小路の三千家の礎となった利休さん 作者は武者小路千家の十五代目 お茶は、人間関係やコミニケーションについて、日常に応用できると 雑誌やテレビでよく見た天遊卓は 現代生活で、茶の場を作ることができる設え イサム・ノグチの家具を手掛けた香川の桜製作所に依頼 ... 続きをみる
★人間の基本 表題とイメージが異なりますが、根幹にかかわる話なので古さは感じません 戦争体験、海外邦人宣教者活動援助後援会、日本財団の活動のエピソードが盛り沢山 以下残ったところ 🍀アフリカでは、マラリアに罹らないように食べて寝る 食べ過ぎはそれだけ菌が多く体に入るので、アフリカでは少食 胃... 続きをみる
★狐祝言 北の御番所 反骨日録シリーズ4 作者は20年間サラリーマン生活、だから現代にもつながる時代小説が書けるのかも 主人公・裄沢の洞察力と対応策が新鮮 1800年ごろの江戸時代後期、江戸北町奉行所同心・裄沢は「やさぐれ」と陰口され 剣の腕が達つでもない、仕事も淡々とこなす地味な主人公 だが上... 続きをみる
★日本のイキ 大河テレビ・光る君への脚本家・大石静のエッセイ 🍀ウィークデーすいている映画館に出かけ、そこへ劇場スタッフの青年がわざわざやってきて「前の回が間もなく終わるので、お並びください」「決まりですから」と 決まりだからということに、何の疑問も持たない彼の思考に恐ろしいものを感じる 決... 続きをみる
★紅霞後宮物語 シリーズ14巻もの 千年も名を残す皇后・小玉の一年目の物語 女性ながら、最強の軍人として名を馳せていた小玉 30歳を過ぎても独身だった彼女は、皇后に選ばれ、女の嫉妬と欲望渦巻く後宮「紅霞宮」に入り国を守る 小玉は、後宮の嫌がらせはものともせず、元軍人だけあって荒事も強く、ヒーロー... 続きをみる
★ヴァン・ショーをあなたに ヴァン・ショー、日本でホットワインのこと ホットワインは和製英語 ドイツでは、グリューワイン イギリスでは、マルドワイン スウェーデンやデンマーク、ノルウェーなどの北欧では、グロッグ 下町のフレンチレストラン、ビストロ・パ・マル 気取らず、フランス料理が、好きな... 続きをみる
★鴨川ホルモー ホルモーとは オニを使役し、戦わせて、勝敗を競う、対戦型の競技のこと ホルモーを競うのは、京都の東西南北に位置する四つの大学に代々続くサークル 四つの大学は、京大、京産大、龍谷大、立命館大 失恋・仲間・伝奇の物語 🍀2浪して京大に入学した安倍は、一目惚れ(早良さん)がきっかけで、... 続きをみる
★レトロ喫茶店おおどけい カフェが人気ですね レトロ喫茶・チェーン店・独立店など 美味しいものを食べながら、ホットするひとときをすごせる場所 を目指して 東中野の商店街に、ひっそりと店を構える喫茶店の物語です 元気で優しい老店主・ハツ子と、物静かな孫のハヤテ ハツ子さんの旦那さんは、戦時下シベリア... 続きをみる
★文豪たちの徳川家康 短編集 七人の文豪たちが、家康が持つ様々な顔に注目 NHK大河ドラマ『どうする家康』に便乗したとか、、 ざっくりと ●芥川龍之介は、読者に謎解きをたくすスタイル ●山本周五郎は、戦時下の若者を感じさせる ●南條範夫は、家康影武者説(文献参考) ●山田風太郎と池波正太郎は、いつ... 続きをみる
★図書館は生きている 長年、アメリカの公共図書館で司書を勤めた著者 図書館の日常と、世界の図書館をめぐる25のエピソード 図書館旅行者というハンドル名 世界中の図書館を訪ねて旅行 SNSで評判 (主なエピソード) ●図書館は、社会的弱者に配慮し、彼らを助けるために絶え間なく変化している ●コロナ... 続きをみる
★チーズケーキのクリームだけ セブンで300円 母(高齢者)には食べやすいと好評 ★宮辻薬東宮 5人の人気作家のホラーアンソロジー 短編で読みやすく、リレー形式となっています 個人的には、宮部みゆきさんのラストに驚き、さすがと感じました それぞれの作品の最後に、作家のコメントがあり、経緯もわかり... 続きをみる
★散歩途中、書店立ち寄り ちいかわが、、 ちいかわ市場、あらゆるものに ★ようこそヒュナム洞書店へ 本好きな人、本屋が好きな人、本屋を運営している人に楽しんでもらえる作品 作者は、大学でコンピュータ工学専攻、電機メーカーでソフトウェアの開発者 背景は、燃え尽き症候群、不安定な非正規雇用、劣悪な労働... 続きをみる
★駅の名は夜明 軌道春秋Ⅱ 作者は、大学卒業後、塾講師として働きながら、司法試験を、受けては落ちるを、繰り返していたそうです 幸せを、心から望めども、人生はそう容易くない 誰しも、老いや病から逃れられず、そんな時、側に と感じられる本を書きたかったそうです 作者の作品は、時代小説が有名ですが、... 続きをみる
★山のごはん 作者は、椎名誠の挿絵(独特ですね〜)を描いていて有名です ほのぼの・ユーモアを交え、山のごはんと、山の様子が、、 十代の終わりから、ほそぼそと続けた趣味、山を歩いていると、放浪しているような、自由な気持ちになれる 山登りは、心のささえであり、体の一部だ 山で食べたものは、どれも美味... 続きをみる
★ポーランドの人 J・M・クッツェーは、南アフリカ出身の小説家、エッセイスト、言語学者、翻訳家 2003年のノーベル文学賞の受賞者 オーストラリアの市民権を取得 少数の白人が、有色人種を「合法的」に支配、搾取するアパルトヘイト体制下の南アフリカに育ちます 作者は、アパルトヘイト体制から最大の恩恵を... 続きをみる
★スモールワールズ 6つの短編、どれも劇的な展開や、予想外のオチがあります 2022年本屋大賞ノミネート作品 癒し系の作品でも、読者にエールを送る作品でもありませんが、読んでいくうちにのめり込みます うるうると泣かせ、スパッと小気味よく裏切り、「こんなこともあるのですよ、人生は」と ... 続きをみる
★時々、慈父になる。 還暦を迎えた作家が、過去の自分を語る自伝的小説 三十歳で父親となり、好不調の波はあれど、子の誕生以降は、妻とともにいつもその成長を案じてきた 何も持っていない子供は、どうすれば自信やプライドを獲得できるか? 高校時分からアメリカ留学させた息子のいない寂しさを書いたり 子の幸... 続きをみる
★ロボット・イン・ザ・ホスピタル シリーズ5作目 1作目ロボット・イン・ザ・ガーデンは、二宮和也主演で映画化、劇団四季でも舞台化されています ロボットが、日常生活に馴染んだ時代 子どものようなタング(ロボット)とベン夫妻、実子のボニーを中心にして話が進んでいきます 問題もいろいろ起こりますが、こ... 続きをみる
★優しい音楽 著者は、「そしてバトンは渡された!」が有名です 冒頭三行が魅力的と言われ、書き出しの上手い作家さんの一人とのこと さて、物語は いろんな人間関係が転がっていて、誰かと繋がる機会がたびたびあります さまざまな価値観を持つ登場人物 複雑ですが、何故か、難なく自然に読めしまいます それは、... 続きをみる
★農ガール農ライフ 今の時代、一人の女性が、どう職業を、どう配偶者を、どう人生を、選んでいくか、を農業を通じて書いてあります 著者は、話題性をいち早く見つけ、時流にのり、読者に人気があります さて、本題 派遣ギリに遭った日、32歳の水沢久美子は、同棲相手から突然別れを切り出されます 3年前プロポー... 続きをみる
★イヴの末裔たちの明日 松崎有理 少し、星新一さんの雰囲気を感じました 理系出身の作者らしく、そのあたりの知識が豊富です 短編5篇 ❶イヴの末裔たちの明日 AIに仕事を奪われ、ベーシックインカムで生きていく設定に身をつまされました 本当にここに描かれたような世界が来そうです AI普及率後の失... 続きをみる
★妻の終活 坂井希久子 「居酒屋ぜんや」など幅広いジャンルの著者 令和元年の作品 就活 ポイ活 終活 推し活などいろいろあるが、終活は2009年「週刊朝日」で使われた 物語は、余命一年 四十二年連れ添った妻杏子が末期がんを宣告された 七十歳を前になお嘱託として会社に人生を捧げる一ノ瀬廉太郎は、... 続きをみる
★平場の月 朝倉かすみ 「平場」とは、ごく一般の人々のいる場といった意味 冒頭で結末(須藤が亡くなる)が明かされ、早々にあらすじが想像でき、後はその答え合わせが続くという仕立です 著者は、大人の悲恋&純愛を書きたかったといい、映画化も決まっているとのこと 転職、親の介護、離婚を経て今は埼玉の地元で... 続きをみる