読了(玉の輿猫)泉ゆたか
★玉の輿猫

お江戸獣医師の凌雲、腕は確かだが、無愛想
しっかりもので動物好きな妻・お美津
二人が営む動物専門の養生所「毛玉堂」で動物と人の絆を描いた5篇
○玉の輿猫
おんぼろ長屋で仕立て物で生計をたてていた千紗
大店の主人と出会い、年増の玉の輿として嫁ぐ
長屋暮らしから飼っていた白猫(白猫)が元気がなくなったと毛玉堂に
広い20畳の部屋に梯子を作り、白猫を自由に上下できるように
千紗も大店の若おかみとして覚悟を決める
○ご隠居鳥
料理屋・玉屋の番頭は、玉屋の店先で飼っていた鸚鵡(赤玉)と一緒に引退
気楽な隠居暮らしの番頭と赤玉だったが、赤玉はストレスで羽をむしり取ってしまう
毛玉堂に訪れた番頭だったが、赤玉と共に、飴屋売りを始めることで前向きに
○お馬鹿犬
文は、てろ助という犬を可愛がっていたが、他の犬を襲いかかってしまう
しつけも含め、毛玉堂に相談する
お美津は、犬専門の賢犬堂の主から、褒めてしつけするを教えてもらう
○目覚まし猫
女房を亡くした魚屋の権助
飼っている猫(玉三郎)が、夜中に権助の顔を叩き起こしてしまうと相談を受ける
凌雲とお美津は、権助の長屋を訪ね、玉三郎が権助の無呼吸症を知らせるために顔を叩いていることを突き止める
○けんけん堂
犬専門の賢犬堂の主人・伝右衛門は、犬と犬を掛け合わせ、可愛いくて賢い犬を扱っている
無理な掛け合わせのせいか、足の故障がある犬達が毛玉堂に
凌雲とお美津は、伝右衛門の可愛がっていた犬・桜丸の悲しい最期も含め、寄り添う
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。