読了記録 散歩(青と黄)
☆読了記録
村松友視
「ゆれる階(きざはし)」
父が若くして客死、祖父(村松梢風)の養子五男になった作者。
放蕩、遊蕩の文士であり、その時どきの女性との棲家と妻や子が暮らす家のふたつの家を行き来し、家族を軸にしてものを想うことなく、勝手我儘な生き方をつらぬいて生き通した梢風から、やさしさ思いやりという隠れた美点をさそいだしたのは産みの母だった
家族に慣れない作者が後年、妻や産みの母に接するうちに変化(階をのぼるような)していく
階(きざはし)、山下達郎の歌詞にもあった
作者老年だからの作品か、若い時には書けない
☆散歩 40分
青と黄
散歩帰りにホタテ寿司(母好物)を見つける
☆朝食
白米
味噌汁(キャベツごま油)
卵焼き(青きな粉入)
柚子風味堅豆腐とキャベツと食べる煮干しのリンゴ酢和え物
ヨーグルトあずき
ヤクルト
エクレア半分
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください(^^)
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