変わり大福 読了(タイムマシンに乗れないぼくたち)寺地はるな
★クリームソーダ大福 スーパーに行ったら、変わり大福の催事が 20種類くらいありました ★タイムマシンに乗れないぼくたち 若い世代が、人知れず抱えている 居心地の悪さや、寂しさ それに寄り添い、心が軽くなる瞬間を描く ●「コードネームは保留」 楽器店で働く優香は、自分を「殺し屋」設定にすることで、... 続きをみる
本のブログ記事
本(ムラゴンブログ全体)変わり大福 読了(タイムマシンに乗れないぼくたち)寺地はるな
★クリームソーダ大福 スーパーに行ったら、変わり大福の催事が 20種類くらいありました ★タイムマシンに乗れないぼくたち 若い世代が、人知れず抱えている 居心地の悪さや、寂しさ それに寄り添い、心が軽くなる瞬間を描く ●「コードネームは保留」 楽器店で働く優香は、自分を「殺し屋」設定にすることで、... 続きをみる
★散歩途中、秋祭り山車をパチリ 週末は、晴☀予報 屋台も出て、にぎやかになりそう ★彼女が天使でなくなる日 人口三百人ほどの星母島 希みがかなうという「母子岩」がある そこで「モライゴ」として育てられた千尋は、一年前に戻ってきて、託児所を併設した民宿を営んでいる 育ての親の政子さんが、かっこ... 続きをみる
★89歳 誕生日祝🌸 義妹から ありがとう ★今日の散歩👟 ★やわらかい砂のうえ📕 若い女性から人気の作者 美しくなるということは、他の誰かのようになるのでなく、自分が自分のまま、世界と向き合う力を得ることだと 誰かに、自分の価値を、委ねるなんて馬鹿らしいと分かっていながらも、どうすれば、自... 続きをみる
モンブランとJA 読了(おいしいごはんが食べられますように)高瀬隼子
★今日のモンブラン(甘め) ★今日のJA 芋🍠栗🌰かぼちゃ🎃リンゴ🍎梨🍐メイン ★おいしいごはんが食べられますように(芥川賞受賞) タイトルから、ほっこりする小説かと思ったら、違いました〜 職場の人間関係のお話で、一人称の主が、章ごとに変わります そつがなく、密かに食が苦手な二谷(男性)... 続きをみる
★奏でるオブジェ(題名) 散歩途中、立ち寄り ★帆立の詫び状 東大出、弁護士、プロ麻雀士、小説家 「元彼の遺言状」で、このミス大賞、ドラマ化、他の作品も話題に そしてアメリカへ逃亡 商業作家(出版社からこんなものを書いてとリクエストを受ける)というものに、悩んでいると ●アメリカのワクチン接種 合... 続きをみる
★スケート場の空気感 散歩の途中、立ち寄り 節電中で、光が少ないが、清々しい テンポのある音楽に、気分も上がります ★読書の森で寝転んで 読書好きなら、惹かれるタイトルです 50歳を過ぎてからの作家デビュー 2017年に66歳で逝去 葉室麟の麟は、勝麟太郎から取ったと 人生という戦場に出るには... 続きをみる
★チーズケーキの季節 美味しいもの物産展には、興味がない母 でもチーズケーキは好物(甘さ控えめ) コースターは、道の駅で購入 ネコの焼印が、4箇所 ★後宮の検屍女官2 現在、シリーズ6まで ●中国の後宮は、天子が家庭生活を営む場所、皇后や妃嬪が暮らす場所 ●東宮は、皇太子の居所 ●中宮は、皇后・皇... 続きをみる
★いも🍠栗🌰好き ブロガーさんの、栗🌰情報が、楽しいです 茹で栗が、一番の好物ですが 今日は、栗きんとんもどき・芋ようかん ★らんたん 柚木麻子 恵泉女学園の創設者、河井道を描いたフィクション 作者も卒業生 津田梅子の教え子で、女性のより良い未来を、目指していこうとする思いが、あふれています... 続きをみる
★まるいものが人気 朝ドラらんまんに、出ていた松坂慶子さん、ちいかわファンと、、 丸善4階「コウペンちゃん」水彩画展を、のぞきました テーマは「二十四節気」 四季折々を過ごすコウペンちゃんたち ゆるキラって、まるいから人気なんですね〜 ★一日10分の幸せ 全世界で、聴かれている、NHKのWORLD... 続きをみる
★虎屋あんペースト 好物のこしあん バタートーストにつけて、、美味しいなぁ ★3時のアッコちゃん 「ランチのアッコちゃん」続編 働く女性のお話 四編 人間、余裕がなくなると、環境が変だということに気づけなくなる それを、アッコさんが、気づかせてくれます 1. 3時のアッコちゃん 三智子は、契約社... 続きをみる
★フーテンのマハ この世界は、旅するに値する 好きなところに行って、好きなことをすればいい おれは、お前に何もしてやれないけれど、自由にすればいいんだ マハさんのお父さんは、美術全集のセールスマンで全国をまわっていたと 読書・映画好きで、勝手気まま・自由奔放だけど、帰ってくれば、お土産話しをして... 続きをみる
★プルーンのきび砂糖煮 追熟しないので、、残念 紫色🟣から、鮮やかな赤色🔴に、甘さ控えめ ★和風ゼリー そろそろ、温かい飲み物が、飲みたくなり、 抹茶入り青汁(ホット)と一緒に ★岩井俊二(キリエのうた) 作者は、映画監督・小説家・作曲家 東日本大震災の、復興支援ソング「花は咲く」の作詞... 続きをみる
★生落花生の初物 JAで買い物、生落花生が美味しかった 生落花生は、35分ゆでました 苦手な方もいますが、私は好物です スイカ🍉、梨🍐、桃🍑、りんご🍎、果物多め ★山本一力(芝浜) 落語ファンからも、人気の高い五作品 以前、鈴本演芸場に年一で、通ったことも お客様お見送りの、追い出し・はね... 続きをみる
★終点のあの子 著書の観察眼が、鋭い作品 ひとつは、 恵まれている子の劣等感 そうでない子の嫉妬心 もうひとつは 女性同士の関係性を、明るい側面で 両面が、好ましく書かれています 作者自身も、中高一貫の女子高に通っていたから、納得です 四編とも、少女たちが、何かしら痛い想いをする 自分も、何者かに... 続きをみる
★思い出すこと ラヒリは、ロンドン生まれ、両親ともベンガル人 2歳で渡米 O・ヘンリー賞やピュリツァー賞などなど受賞 その後、家族とともに、ローマに移住、イタリア語で、創作開始 この作品も、イタリア語で、2021年に発表され、ラヒリは、一人三役を演じています ●一人目、ネリーナ ローマのアパートで... 続きをみる
★一泊なのにこの荷物 夫婦共著で、京都暮らしのエッセイです 「書く」の共通点を持ちながら、本上さんは、俳優 澤田さんは、編集者(マガジンハウス・暮らしの手帖) 年齢・性格・趣味も違う夫婦と子供達の、地味な・ばたばた・わちゃわちゃ・もっさりな、2020〜2022年の3年間の様子です ( 本上さ... 続きをみる
★駅の名は夜明 軌道春秋Ⅱ 作者は、大学卒業後、塾講師として働きながら、司法試験を、受けては落ちるを、繰り返していたそうです 幸せを、心から望めども、人生はそう容易くない 誰しも、老いや病から逃れられず、そんな時、側に と感じられる本を書きたかったそうです 作者の作品は、時代小説が有名ですが、... 続きをみる
★魔利のひとりごと 昭和39年1〜12月に連載されたエッセイが、2011年文庫本に 茉梨でなく、魔利なんですね 軍医・文豪であった森鴎外の長女 少女時代に、極上のものに囲まれて育った作者 大人になって二度の離婚後、苦労(貧乏)も多かったのでしょう でも子供時代の価値感・好みは、大人になっても変わら... 続きをみる
★大阪で生まれた女 シリーズ3冊目 タイトル通り、BOROの18番まである「大阪で生まれた女」 「大阪の街よう捨てん」「大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん」が印象的です 舞台は、大阪の住吉大社近く、たこ焼き屋を、ひとり営む十喜子 亭主の進は、4年前に病死 永らく失踪していた、息子... 続きをみる
★山のごはん 作者は、椎名誠の挿絵(独特ですね〜)を描いていて有名です ほのぼの・ユーモアを交え、山のごはんと、山の様子が、、 十代の終わりから、ほそぼそと続けた趣味、山を歩いていると、放浪しているような、自由な気持ちになれる 山登りは、心のささえであり、体の一部だ 山で食べたものは、どれも美味... 続きをみる
★森沢カフェ 吉永小百合主演「ふしぎな岬の物語」などの、原作も手掛けています 気楽に読める、3ページのショートエッセイ、沢山 家の中で、ゴロゴロしながら、読むにはぴったり 全て前向きで、雑誌掲載時は、「小さな幸せ探検隊」のタイトルだったそうですが、、、 人生は、修行でもなければ、我慢比べでもない... 続きをみる