干柿 五木寛之90歳(うらやましい死に方)
★おやつ JAの干柿 250円
スーパーなどでは高い干柿だが、JAは安い 普通においしかったし、好物なのでうれしい
★朝食
白米
煮干しがんも煮物
ポテサラ玉ねぎ入卵焼き
トマト納豆
梨
苺牛乳寒天
ヤクルト
★文藝春秋より
五木寛之が考える「うらやましい死に方」は、「うらやましい生き方」と表裏一体とのこと
自分の好きな事をして逝った幸せな読者投稿が二編あった
孤独死も増えているが、現代においても家族を支えにしている人が多い
日本の65歳以上の6人に1人が認知症を患う時代、生きながら記憶を無くして生活するほうが、死ぬより恐いと感じる人が増えている
これからは「うらやましいボケ方」の投稿を募るとよいのでは〜
(投稿の特徴)
一つ目 日本人の死生観が大転換
コロナやウクライナや安部元首相の銃撃事件が、死の意識に影を落すのは少なく、仕方ないと受け入れる存在として日常化している
戦争を生き抜いた世代が少なくなったし、平和な時代に生まれた世代は死への意識が希薄になる 裏を返せば生への意識も希薄している証
二つ目 日本人は宗教(死生観において)を必要としていない
統一教会など新興宗教の問題が騒がれているが、今の宗教が、「いかに生きるか」と現世の問題を扱い、昔のように死後の世界を説くことが減ったからではないか
死は死でありそれ以上でもそれ以下でもない 現実的に捉えている
五木寛之は90歳、エッセイも多い 断捨離を好まず、常識的健康方法には興味なく、やはり自分の好きなことが元気の秘訣か 少数だろうが、、
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください(^^)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。