goodday20221010のブログ

読書日記、たまに暮しを綴ります

読了(ハンサムガールズ)森瑤子

★ハンサムガールズ 森瑤子

 1999年


高校時代、同じ演劇部にいた女ともだち5人



それぞれの人生を歩みながら、定期的に近況を報告し合っていた



仕事や恋、対人関係に悩み、傷つきながら、作者のいうハンサムガールに近づいていくというもの



作者は、52歳で、胃がんがわかった時は手遅れで亡くなりました 当時、衝撃を受けたのを覚えています



作品は、都会的で鮮やか、話題性もあり、女子に人気がありましたが、少し私には馴染めないような気がして、今まで読んでいませんでした



また、読みながら、当時はバブル期、こんな調子がずっと続くのか? と感じていたことを思い出しました



解説は、藤原紀香さんで、この作品を絶賛されてます



❶ナインTOファイブ

外資系企業に働きながら、劇作家をめざす聖衣子



❷バックステージ

劇団で芝居を続けるサキ



❸二人ぼっち

雑誌編集者で未婚の母の真利江



❹夜のメロディ

裕福な家庭で育ったピアノバーの演奏者伊佐子



❺枯葉よ

エステサロンのインストラクター羊子




★朝食


シラスニンニク丼 煮干し厚揚げ椎茸スープ サラダ 卵焼き バナナきな粉ヨーグルト ヤクルト




お読み頂きありがとうございます

素敵な一日をお過ごしください(^^)