読了(ハンサムガールズ)森瑤子
★ハンサムガールズ 森瑤子
1999年
高校時代、同じ演劇部にいた女ともだち5人
それぞれの人生を歩みながら、定期的に近況を報告し合っていた
仕事や恋、対人関係に悩み、傷つきながら、作者のいうハンサムガールに近づいていくというもの
作者は、52歳で、胃がんがわかった時は手遅れで亡くなりました 当時、衝撃を受けたのを覚えています
作品は、都会的で鮮やか、話題性もあり、女子に人気がありましたが、少し私には馴染めないような気がして、今まで読んでいませんでした
また、読みながら、当時はバブル期、こんな調子がずっと続くのか? と感じていたことを思い出しました
解説は、藤原紀香さんで、この作品を絶賛されてます
❶ナインTOファイブ
外資系企業に働きながら、劇作家をめざす聖衣子
❷バックステージ
劇団で芝居を続けるサキ
❸二人ぼっち
雑誌編集者で未婚の母の真利江
❹夜のメロディ
裕福な家庭で育ったピアノバーの演奏者伊佐子
❺枯葉よ
エステサロンのインストラクター羊子
★朝食
シラスニンニク丼 煮干し厚揚げ椎茸スープ サラダ 卵焼き バナナきな粉ヨーグルト ヤクルト
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください(^^)
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