養老先生のものがわかるということ 読了
★養老先生
「ものがわかるということ」抜粋
世界は見方によって、「対人の世界」と「対物の世界」に大きく分かれています
どちらの世界も、多様な場所に身を置けば、何事も自分の思い通りにならないことがわかります
世の中には思い通りにならないことがあることを知る それが寛容の始まりです
自分のモノサシを固定化した瞬間、人は不寛容になるのです
人ばかり相手にしようとすると、疲れたり不安になったり、イライラしたりする。SNSはその典型です。そういう時は対物を相手にすると良い
対人と対物のバランスが大切なんですね
★読了
坂井希久子
居酒屋ぜんや とろとろ卵がゆ8
武家の次男で鶯指南の只次郎は、女将お妙の居酒屋ぜんやに居候 只次郎は、武士を捨て商人になろうか悩んでいます
お妙は白粉屋の三文字屋に頼まれ、白粉広告のモデルに
常連客と紅葉狩りを予定していた前日、湯島からの出火でぜんやにも火の手が
炎に囲まれるお妙は、子供の頃にあった火事で両親が亡くなった記憶がよみがえります
翌日からショックで腑抜けになったお妙 避難した升川屋で、心配した只次郎が作った卵がゆで現実に戻ろうと
実は両親は火事ではなく、殺されたことを思い出したお妙は、好きな料理をしながら、真相を追求しようと前に進みはじめます
只次郎が、腹を決めお妙を守ろうと決心 だいぶたくましくなりました
★朝食
白米 青梗菜味噌汁 サラダチキン 卵焼き 人参ちくわ煮物 ナッツ 豆乳コーヒー
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください(^^)
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