★文藝春秋より　2500人以上の調査、健康長寿とは

1.  遺伝より生活習慣

　遺伝的要因20％

　後天的要因80％は生活習慣

2. 慢性炎症が少ない人が長寿

炎症とは

体を守るための免疫防御反応

細菌やウィルスなど、外部から侵入する異物を攻撃したり、細胞を修復する機能のこと

急性炎症→ウィルス感染や怪我

慢性炎症→

　❶肥満　内臓脂肪から炎症性物質が多量に分泌され、これに反応した免疫細胞が過剰に活性化　この炎症が慢性化し、動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病やがん、認知症のリスクが増大

　❷免疫老化

リンパ球など免疫細胞が老化し、機能が低下

　❸細胞老化

老化した細胞から炎症物質が分泌され、まわりの細胞を老化させる

　❹動脈硬化

硬化部分に免疫機能が反応して慢性的な炎症反応が起こる

　❺腸内細菌

腸内細菌が乱れることで免疫機能が低下し、慢性炎症を起こす

3. 慢性炎症の抑制には

❶日々の運動

❷食事　たんぱく質　野菜不足を果実で補う

❸若い頃は、腹八分を心がけ、肥満や糖尿病を予防し動脈硬化の進展を抑える

❹高齢期は、魚や果実をよく食べることで認知症やフレイルを予防し、心臓の老化を防ぐ

★朝食

混ぜご飯　豆腐油揚げ味噌汁　春菊和え物　サバ　人参ちくわマヨ　

お読み頂きありがとうございます

素敵な一日をお過ごしください(^^)