読了とりつくしま 大谷選手の読んだ本(一部)
★とりつくしま 東直子 2007年
とりつくしまは、死んだあなたに、ものにとりついて、そのものから世界をながめるできる というものです
でも自分の意志で動いたり、なにかはたらきかけはできません
以前、どなたかのブログで紹介されたかと
表紙も印象的です
著者は、歌人でもあるせいか、ものの表現文章がわかりやすく、サクサク読めました
読み聞かせにもちょうど20分くらいで、人気のようです
では、なにに、とりつくのか 例えば、ロージン・カメラ・マッサージ機・日記・リップクリーム・白檀の扇子・補聴器 など
ちょっとコミカルに、切なさ温かさ哀しみがじわっと伝わります
★大谷選手の渡米前に、読んだ本が紹介されていました 他にも読んでいると思いますが、、
「運命を開く」
著者 中村天風
自己啓発本で、ネット要約を見ると
心を積極的に働かせることが、活き活きとした生き方をするための秘訣である。自分の健康や運命を好転させられるかは、すべて心がけ次第だ
痛かったり苦しかったりするときは、それを口に出しても構わない。しかしそれで心が消極的になってしまっては駄目だ
迷信に惑わされてはいけない。たとえ昔から信じられていることであっても、合理性に欠けるものは切り捨てるべきである
不必要な知識を身につけるとかえって身を滅ぼしてしまう。人間の使命はあくまでも創造的に活きることだと自覚しなければならない
(著者略歴)
1876年、東京府生まれ 自己啓発講演家、思想家、ヨーガ行者。実業家、大日本帝国陸軍諜報員、玄洋社社員
孫文の友人であり、中華民国最高顧問の称号も持った。天風会を創始し心身統一法を広めた
学生時代に喧嘩で相手を刺殺、日清日露戦争当時は軍事探偵として活動する
当時、死病であった肺結核を発病したことから人生について深く考え、真理を求めて欧米を遍歴
有名な学者や識者を訪ねるが、答えを見つけられず、帰国する途中にインドのヨガ聖者と出会う
そのまま彼の弟子となり、ヨガ哲学の指導を受け、病を克服
帰国後「心身統一法」を説き、多くの著名人から支持され“天風哲学”として広く世間に認められるようになる。1968年没、享年92歳
★朝食
白米 豆腐椎茸味噌汁 シラス サラダゆで卵 ほうれん草ごま 苺 ヤクルト
シラスは乾煎りして食べるのが好きです
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください(^^)
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