★神様　川上弘美　2017年23版

デビュー作の神様を含めた短編集

不思議な生き物たちとの出会いと、世界観が優しく描かれています　

大人の絵本のようです

全編とも、不思議な生き物たちは丁寧語で話したり、ひょうきんだったり、いろいろ

人間の場合は、消えたり現れたり、謎の言葉やまた会いたいと思わせたりと魅力的です

最初の「神様」は、隣の部屋に越してきたくまに誘われ、主人公が川まで散歩に行くところから物語がスタート

人間の世界に合わせているつもりだったくまですが、なかなか厳しいところもあります

熊が「熊の神様のお恵みがあなたにも降り注ぎますように」とわたしのために祈ってくれます

「草上の昼食」はくまとの別れ　　故郷に帰る前に、わたしとくまは、手作りのお弁当を持ってピクニックにでかけた

くまが帰ったあと、届いた手紙を読みながら、少し泣いたわたしは、熊と人の両方の神様にお祈りした　は、じーんとします

他に、壺をこすると、コスミスミコという女性が、「ご主人さまあ　こんにちは」あらわれ、わたしと一緒に楽しくすごすというもの

便利な友達「クリスマス」など収さ録されてます

★JA購入　2000円

ほうれん草　春菊　椎茸　トマト　サラダ菜　切り干し大根　玄米パン　苺　惣菜

煮干しとほうれん草の味噌汁にはまってます

★昼食

白米　ワカメ高野豆腐スープ　つくね　ブロッコリー　ほうれん草卵焼き　卯の花　苺　ヤクルト

苺はビタミンが豊富、しばらくは続きます

お読み頂きありがとうございます

素敵な一日をお過ごしください(^^)