ハリポッターコラボ 読了(モモ100%)日比野コレコ
★ハリポッター
タリーズコーヒー
4回目のコラボ
劇中に登場する菓子爆発ボンボンをモチーフにした「爆発ボンボンミルクティー」でなく
「ウィーズリー ナッツブリトルラテ」を頼みました ↓
★書店に立ち寄り
クリスマス🎄コーナー
★モモ100%
作者は、去年、18歳にして文藝賞を受賞
最も勢いにのる若手小説家
言葉のねじれが好きで
ラップや都々逸、俳句、川柳、広告コピー 興味は多方面に及び
それが、作者の魅力だそうです
主人公モモ、19歳
モモの退屈な日常に、彗星のごとく現れた、運命の彼・星野
嘘つきな彼との恋、別れ、再開が描かれています
モモの思考は、明るさの中に、常にさみしさや、虚しさが、、
いろいろ痛い思いをしながら、前向きに終わります
中二病と、それをなかなか克服?できない登場人物が沢山出てきました〜
(気になったところ)
●生き方を学ぶのにはもう遅いかな だってもう十九なんだよ 死は目の前だって感じがするよ
●モモにとって、生活は手段で武器だった 恋愛は道具だった
●生き残り方だけ知っていて、生き方を知らなかった
●自分の人生の登場人物が、自分の頭の外へ、想像の範囲外にでることは、こわいことだった
●この瞬間に、自分を不幸だと貶めることで、世界が、自分を置いて上昇することを防いだ
皆んなが上がっていくのでなく、自分だけが沈んでいると
●自分のせいで、眠れない夜は一晩たりともないような彼女が、好きだった
●自分のことを、圧着ハガキを裏からめくるように、簡単に底が知れてしまう人間だと
●音楽が、小説が、映画が、ともだちが、家族が、通りすがりの人が、語りかけてきたはず
どんなひと押しが、あるかわからないから 抜け道は必ずあるよ
言葉づかいに、スピード感・大胆・繊細を感じました〜
不思議な世界観、若い世代には 中毒性があるのでは?
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごし下さい😊
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