goodday20221010のブログ

読書日記、たまに暮しを綴ります

読了(森沢カフェ)森沢明夫

★森沢カフェ


吉永小百合主演「ふしぎな岬の物語」などの、原作も手掛けています



気楽に読める、3ページのショートエッセイ、沢山 



家の中で、ゴロゴロしながら、読むにはぴったり



全て前向きで、雑誌掲載時は、「小さな幸せ探検隊」のタイトルだったそうですが、、、



人生は、修行でもなければ、我慢比べでもない 



小さな幸せの積み重ねが、塵も積もれば山となるとなるはず 


失敗しても、経験値として、自分の武器にしたり、笑い話のネタになると



耳の中から蜘蛛おじさんや、無尽と模合が長生きの秘訣も、面白いです



(残ったところ)

●剣道場で、大人に挨拶できない子供に、敬意を持って挨拶・礼をつくすと、みるみる礼儀正しくなる 


●人は、なぜ本を読むのか


読書は、人生の経験値を上げてくれるので、現実の人生も、豊かにできる確率が、上がる



●悩むのでなく、考えること

 後悔するのでなく、反省すること



●相談相手は、自分だ しかも頭でなく心で 頭は、損得と効率を計算する 心は、感覚的にはいい気分になるから 



●夜のひそやかな愉しみは、後で、人生に彩りを持つ



●「想いを馳せる」ことを楽しむ 妄想含みます



●ネットのプチ断食は、「便利さ」と「幸福」は別物だと、教えてくれる


便利さは、幸福になるための道具



●よく働くアリ2割、ときどきサボるアリ6割、働かないアリ2割


よく働くアリを外すと、残った8割が、2対6対2になる



●過去の栄光より、未来(現在)のみ意識を持つことの方が楽しい



●カップバニラに、無糖コーヒーを少しかけて食べるのが、美味しい 



●「こんにちは」でなく

「◯◯さん、こんにちは」の方が、相手は親近感持つ


ある意味「呪」



●「予祝」の例として花見

桜の花を、稲に見立てることで、豊作を先に祝ってしまう行事



●必ず叶えると努力する「本気の夢」と


妄想の夢「ゆるい夢」


両方持つと、人生はより愉しくなる



●幸せのハードルは低く

でも志は高く 



●常識の鎖に、縛られると「他人の価値観で人生を生きてしまう」



●「性格は、行動の繰り返しの、結果」慣れだ


●自分の思い通りに、人は動いてくれない 



だから「あれ そういう行動をとるのか」と取る人を、「おもしろ人間図鑑」に、加えます


それでも、腹立つ人なら、「このタンパク質の塊、失礼なことを言っている」と、「おもしろタンパク質図鑑」に、加えます



しょせん タンパク質の塊 いいですね~



お読み頂きありがとうございます

素敵な一日をお過ごし下さい😊