読了(森沢カフェ)森沢明夫
★森沢カフェ
吉永小百合主演「ふしぎな岬の物語」などの、原作も手掛けています
気楽に読める、3ページのショートエッセイ、沢山
家の中で、ゴロゴロしながら、読むにはぴったり
全て前向きで、雑誌掲載時は、「小さな幸せ探検隊」のタイトルだったそうですが、、、
人生は、修行でもなければ、我慢比べでもない
小さな幸せの積み重ねが、塵も積もれば山となるとなるはず
失敗しても、経験値として、自分の武器にしたり、笑い話のネタになると
耳の中から蜘蛛おじさんや、無尽と模合が長生きの秘訣も、面白いです
(残ったところ)
●剣道場で、大人に挨拶できない子供に、敬意を持って挨拶・礼をつくすと、みるみる礼儀正しくなる
●人は、なぜ本を読むのか
読書は、人生の経験値を上げてくれるので、現実の人生も、豊かにできる確率が、上がる
●悩むのでなく、考えること
後悔するのでなく、反省すること
●相談相手は、自分だ しかも頭でなく心で 頭は、損得と効率を計算する 心は、感覚的にはいい気分になるから
●夜のひそやかな愉しみは、後で、人生に彩りを持つ
●「想いを馳せる」ことを楽しむ 妄想含みます
●ネットのプチ断食は、「便利さ」と「幸福」は別物だと、教えてくれる
便利さは、幸福になるための道具
●よく働くアリ2割、ときどきサボるアリ6割、働かないアリ2割
よく働くアリを外すと、残った8割が、2対6対2になる
●過去の栄光より、未来(現在)のみ意識を持つことの方が楽しい
●カップバニラに、無糖コーヒーを少しかけて食べるのが、美味しい
●「こんにちは」でなく
「◯◯さん、こんにちは」の方が、相手は親近感持つ
ある意味「呪」
●「予祝」の例として花見
桜の花を、稲に見立てることで、豊作を先に祝ってしまう行事
●必ず叶えると努力する「本気の夢」と
妄想の夢「ゆるい夢」
両方持つと、人生はより愉しくなる
●幸せのハードルは低く
でも志は高く
●常識の鎖に、縛られると「他人の価値観で人生を生きてしまう」
●「性格は、行動の繰り返しの、結果」慣れだ
●自分の思い通りに、人は動いてくれない
だから「あれ そういう行動をとるのか」と取る人を、「おもしろ人間図鑑」に、加えます
それでも、腹立つ人なら、「このタンパク質の塊、失礼なことを言っている」と、「おもしろタンパク質図鑑」に、加えます
しょせん タンパク質の塊 いいですね~
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごし下さい😊
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