読了(猫は仕事人)高橋由太
★猫は仕事人
タイトルから、可愛い話かと思ってたら、違いました
必殺仕事人が、猫という設定
幕末の深川に、100年も200年も生きている化け猫※
※不思議な妖力を持ち、人の言葉を理解できる猫だ
普段は、普通の猫にまぎれ、のんびりと飼い猫生活を送っている
かつて、ぬらりひょんの元で仕事猫をしていた
不殺の誓いを立てているまるは、人を殺さなければ、母が帰ってくると信じているからだ
まるというと、養老先生の元飼い猫の名前を思い出しますね
登場人物と猫達
🍀隠居の呑気な佐々木平四郎に飼われている三毛猫まる
🍀三味線弾きのおりくの飼い猫、白猫のお銀(武器は三味線のバチ)
🍀手ぬぐい屋弥一の飼い猫、黒猫のクロ(武器は、紫の手ぬぐいで首に巻き、骨折る)
それぞれ、猫が飼い主にのりうつり、悪人を仕置
今回は、三匹で、殺された仲間(半太・チビ・お美代)の仇を討つ
チビは、しっぽがふたつにわかれている猫又だ
🍀おかまちっくな同心も
🍀「婿殿」のかわりに、まるを猫殿と呼ぶ菅井きんさんもどきも
最後は、まるも母親より大切なものがあったと、仕置きを行います
悪辣な悪人代表、比留間はどうしようもない〜
やれやれ😥
クスッと笑えるシーンもありますが、被害者の救われなさっぷりまで、踏襲されてます
🍎 🍊 🍌 🍇 🍉 🍑 🍓
お読み頂きありがとうございます😊
素敵な一日をお過ごし下さい(^^)
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