長嶋さん王さん 読了(じゃじゃ馬にさせといて)松田青子
★元会社関係の数人とおしゃべり
東京ドームホテルなので、
左は長嶋さん 右は王さん
クリスマスツリー🎄
★じゃじゃ馬にさせといて
時代を切り拓く表現者たちが、世界にかけられた「呪い」を解いてくれると
フェミニズム的にも、多様性受容の視点からも満足して見られる作品(Netflixなど)を紹介
エンタメには、価値観をアップデートする力がある
但し、その作品に辿り着けるほどの意識や、社会性や経済性を持つ人にしか効果が、発揮されないこともある
辿り着く人と、辿り着かない人の溝は、埋まらない
無意識のうちに、新しい価値観の中で育つような、環境を希望すると
現代に生きる我々の言葉と行動が、これからの未来で効いてくるのだ
過去を21世紀の視点で塗り替えていく!
(残ったところ)
●東急電鉄の化粧マナーポスター「都会の女はキレイだ でも時々みっともない」が炎上
地方から出てきた女性が、電車の中で浮かない表情でいるから
この広告を作った人は、車内で化粧をしなければならない事情を少しは想像したのか?
性差別的な広告に炎上すると、同時に「自由に表現できなくて窮屈だ」「がんじがらめ」「何でも駄目になる」とのコメントが
それって、自分は社会的に弱い立場にある人たちのことを少しも気にかけていませんでした!を宣言しているようなもの
なんかカッコ悪い
他者に気をつかわないこと、大切にしないことが、「自由」だなんて時代は終わっている
●私達の世界は、自己犠牲せず、助かろうとした女性に厳しいが、最近は、全力で助かろうとするのを肯定する作品がある
●イギリスで、中華料理の写真を撮っていたら、白人男性から、「君はこれに興味持つの?」と聞かれ、「かわいいから」と言えばいいのに「私はジャパニーズだから、これはチャイニーズのお店」と言ってしまった
●トロントの書店で、「アジア人」じゃなく、「黄色い鞄を持った女性」と店員さん同士で、私をみつけてくれた時、とても心地良かった
●カンヌ国際映画祭で、ドレスコードがヒール着用の中、ある女優がヒールを脱いで、レッドカーペットを歩いた
●MeToo運動で、隠微されたセクハラ加害者があぶりだされたが、セクハラオヤジと同じメンタルを持つ人も明るみに 彼らは失言とは気づきもせず、セクハラを訴える女性は自意識過剰と
●スパークジョイ(ときめき)を大切に NHKワールド制作 こんまりこと、近藤麻理恵のアメリカ人家庭の断捨離の番組 料理もそうだが、家がキレイになると、苦手意識を克服することで、女性達は前向きになり、人生の取り組み方が変わる
●出版関係のおじさんにむかつく
一段階は、私の外見
二段階は、三十路過ぎてるけと
嫌いリスト(デスノート)に名前を追加した
知らない作品が沢山ありましたが、ミーハー的に作品を解説していたところも印象的〜
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごし下さい😊
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