トムテ(北欧) 読了(時計屋探偵の冒険)大山誠一郎
★トムテ
書店立ち寄り
北欧クリスマスに欠かせない
ヒゲのおじさん(左)
★時計屋探偵の冒険
犯人がわかっているのに、トリックが見抜けず、アリバイが崩せない警察
新米刑事は、美谷時計店の店主・時乃にアリバイ崩しを依頼
解決すれば、5000円の成功報酬に
やむを得ず、新米刑事のお手柄に
ふたりとも、守秘義務違反になるから
時乃は「時を戻すことができました アリバイは、崩れました」簡単に解き明かします
●「沈める車のアリバイ」ダム湖の水で家で溺死させ、防犯カメラを利用し、ダムに落ちたように見せる
●「多すぎる証人のアリバイ」政治家を脅し、次の選挙に出ようとする秘書が、焼死体で発見される
政治パーティーの500人の出席者が証人となるが、変装がトリック
そして変装元の人物も殺される
●「一族のアリバイ」財産家(株式売買)の伯父が、ナイフで殺害された
実は借金があった伯父は、甥と甥の後輩を脅し、金を取っていた
二人は、宅配便のトリックを利用し、アリバイを作った(指に接着剤をつけ、指紋を消した)
●「二律背反のアリバイ」妻と愛人の両方を殺害した男
材料の似た和食とフレンチを、背恰好が似ている妻と愛人に食べさせ、男の都合の良い時間を作り、それぞれの死亡推定時刻をずらす
● 「夏休みのアリバイ」時乃が、アリバイ崩しに初めて挑んだが、上手くできず
時乃の祖父(アリバイ崩しの師匠)が見事に解き明かす
コンクール優勝のプレッシャーに耐えらず、彫刻を壊してしまう美術部員の話
警察が、※数週間苦労しているのに、※数時間で、アリバイ崩しをしてしまう時乃
推理好きには◯ですね~
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごし下さい😊
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。