読了(オレンジ・ランプ)山国秀幸
★オレンジ・ランプ
貫地谷しほりさんと和田正人さんの夫婦役で映画になりました
実話を元にされた、認知症のお話
マスコミ報道もあり
認知症 = 徘徊したらどうしようとか、突然帰れなくなったらどうしようとか、他の人に迷惑をかけたらどうしようとか ありますが、、
工夫次第で最小限に防げると
夫婦(晃一と真央)交代で、感じたことが書かれています
営業マンとしてトップの成績を収める只野晃一
スタッフやお客様の名前を思い出せなくなるといった症状に
病院での検査の結果、若年性アルツハイマー型認知症と
元気がなくなっていく晃一を支えようと、妻の真央はなんでもやってあげようとしますが、、
しかし、あることをきっかけに晃一と真央の意識も変わります
次第に進行するとはいえ、徐々に認知機能が喪失するので
メモ活用
チェックリストをチェック
などなどの生活の工夫
これらで、日常生活を続けて行けるといいます
家族や周りの人たちの理解と協力が不可欠ですが
妻の葛藤は想像を絶するものがありそうです
でも、仲間たちに助けられます ↓
「お前が忘れても、俺たちがみんな覚えてるから!」フットサル仲間達の言葉
会社の皆さん、社長さんも、理解協力
玄関の懐中電灯(オレンジ・ランプ)が、お洒落でした
若年性認知症に限らず、どんな病気の人でも
その人自身で出来ることは何かしらあり
その人が出来ないことを、周りの人がどのようにサポート・生活の工夫していくか
数年後は、ロボット活用も期待して、過渡な心配はしないで、「今を大切」に過ごすでしょうか
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごし下さい(^^)
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