読了記録 文藝春秋創刊100周年
☆読了記録
秋川滝美
「きよのお江戸料理日記」
2020年
逢坂の油問屋の子として生まれた「きよ」は、双子、その時代、畜生腹とか忌み子だったため屋敷の奥でひっそりと暮らしていた
そんなある日、弟の清五郎が問題を起こし、逢坂にいられなくなってしまう
両親は清五郎を江戸(父の知人が営む料理屋『千川』)にやることに きよも世話係で江戸へ
千川で、清五郎は配膳係、きよは下働きとして働く
ある日きよが作った料理が店で出されることになった 様々な出来事あるも、きよは、料理人として生きることを決心する
料理は、
座禅豆(ぶどう豆)みりんと醤油をあらかじめ入れて煮たもの
木の芽白味噌に菜めし
人参・椎茸・油揚げ焼いたもの・三つ葉・卵の五色素麺(冬は温か煮麺)
時代小説(料理)はサクサク読めて楽しい
☆文藝春秋
新年特大号
創刊100周年
1500円
文春砲の週刊誌はさておき
保阪正康「平成天皇皇后両陛下大いに語る」は知らないことがまだまだあると感じた
昭和天皇・チャーチル首相・満州事変を企てた石原莞爾など
1500円は高いが、私には683ページは読みごたえあり
☆朝食
白米
豆腐野菜カニカマ味噌汁
鮭
キャベツカニカマ和え物
カブ一夜漬け
ヤクルト
柿
プリン
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください(^^)
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