読了(最後の大君)スコット・フィッツジェラルド 村上春樹訳
★最後の大君

作者フィッツジェラルドは、44歳の若さで亡くなる
死因は、積年のアルコール依存症による心臓発作か?
作品は、創作メモ(ノート)を含む未完の遺作を、フィッツジェラルドの友人、エドマン・ウィルソンが物語に完成させる
村上春樹が翻訳
フィッツジェラルドはグレート・ギャッツビーが高く評価される
物語は、主人公モンロー・スター MGMの実在の映画プロデューサー、アーヴィング・サルバーグがモデル
スターと対立するプレディーのモデルは、MGMの創設者ルイス・B・メイヤー
サルバーグはブルッリン出身、ユダヤ系、ユニバーサル映画の社長に才能を見出され、撮影所の大物にのし上がり、天才児と称された
彼を妬んだメイヤーとの確執が表面化し、地位を追われ、冷遇されたまま36歳の若さで亡くなる
ユダヤ系の人々の厳しい差別、ユダヤ系アメリカ人の輝けるヒーロー小説を書いたのは、フィッツジェラルドがアイルランド系(カソリック)作家が書くのは異例だと
さて、物語のモンロー・スターは、ブロンクスの貧しいユダヤ人から這い上がったヒーロー
ある時点まで進みながら、一人の女性に固執・執着、最後に飛行機事故で亡くなる
映画という新興産業、ハリウッドは野心的なユダヤ人達に支えられていた
偏見を抜きにワイルドな空気漂う映画
界
スター=サルバーグの人物 成功と没落を美しく書いた作品との村上評
スター=サルバーグ、作者フィッツジェラルド、三人とも若くして亡くなるのも印象的、激動の時代〜
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください
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