読了(いつかの花) 暖かくなり除湿機の出番
★中島久枝 いつかの花 2017年
日本橋牡丹堂は、家族と職人2人の小さな和菓子店だが、味は折り紙付だ
江戸の菓子(はさみ菊)の美しさに魅せられ、16歳の小萩は、鎌倉から、牡丹堂に奉公
1年限りの期限つき奉公だが、やがて菓子職人になることを誓う
小萩は、不器用だけど、一生懸命に仕事を覚えていく 時々、気が弱くなることもあるけど、、
京と江戸の菓子対決で、
❶饅頭
京 伏見の酒饅頭
江戸 じょうよ(山芋)饅頭
❷干菓子
京 桜花びらと葉の飴細工
江戸 麩焼き煎餅(ジャム)
❸上生菓子
京 轟(外は黒糖、黄身餡)
江戸 花の王(はさみ菊の変形)
印象に残ったところ
引き算の和菓子
余計なものをどんどん削る
塩梅が大切
禅画みたいにゆるやかにすると京風
どこかキリッとしたのが江戸風
ぶきっちょな奴は人の2倍3倍練習、小器用なのは、中途半端に満足するから大成しない
★暖かくなり除湿機の出番
暖かくなると湿度が高くなります
24時間換気にしてますが、クローゼットやお風呂場など、除湿機をつけると水がたまるようになります
近々、衣替えとどもに、湿気取りや虫除けの見直しもしなくては
★朝食
白米 春菊ワカメ味噌汁 切り干し大根 ゆで卵 春菊ごま和え ウィンナ玉ねぎ ヤクルト
春菊が美味しい季節、ほどよい苦味が美味しいです
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください(^^)
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