読了(あのこは貴族)山内マリコ
★あのこは貴族

タイトルから女同士のマウンティングや格差の話に思えましたが、、
自分と向き合う話でした
東京生まれの華子と、地方生まれの美紀
華子は、渋谷松濤に実家、ミッション系エスカレーター式の女子大出身
何不自由なく暮らしているが、結婚相手を探すうちに自分と同じクラスの人間としかつきあえない、わかりえないと感じながらもんもんとする
美紀は、猛勉強ののち、慶応大学に入ったが、内部(幼稚舎から)の学生との格差を体験し、男が庶民で利用価値のない自分とは結婚しないことを知っている
どんなに気が合っても、、
だからハイクラスの男とはつかず離れずの10年を過ごしていた
目に見えない階級に男女とも囚われ、同じ階級のルールで生きることが、一番安全な道とハイクラスの人達は思っている
華子もその一人だったが、自分の心は置き去りにされていると感じているところで美紀に出会い、自分で自分を肯定できる世界に向かっていく
どうすれば幸せになれるか、普遍的なテーマでした
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください
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