読了(インド残酷物語)池亀彩
★インド残酷物語

残酷なカースト制度や、理不尽な変化にひるまず生きる民の強さを、社会人類学者が語る
過酷な状況におけるたくましさ=レジリエンスの重要性が、超格差社会を生き抜く新しい強さだと
●金を貸すこと(貸せること)が他人から信用されている この依存関係がインドを深く知る鍵
●私たち貧乏人は、金も地位もないが、マリヤーデ(名誉・誇り・礼節)を持つことはできる
●名誉殺人(オナー・キリング、家族に恥をもたらした女性を家族や親族が、名誉を守るため、殺害する)は、女性の規範が厳しいイスラム教徒だけでなく、ヨーロッパや北米や南アジアの移民コミニティーでもある
●インドで所得税を払っているのは、人口の数パーセント
●カーストという言葉は、インドにない
インドの概念で、カーストに対応できるのは、ヴァルナとジャーティ
ヴァルナ制は、
バラモン(司祭階級)
クシャトリア(王族・武士)
ヴァイシャ(商人階級)
シュードラ(農民・サービス階級)
部族民(アーディヴァーシー)と不可触民(ダリト)
●ソフトウェア技術者は、高カースト・高学歴の親を持ち、大都市で生まれ育った、非常に限定された特定集団から輩出されることが多い
●残酷な超格差社会に生きる人達が教えてくれることは
1.仲間を作り、横につながり、痛みや傷を実践的な社会変革のための行為につなげること
2.知恵と勇気を持つ
3.助けを求めるが、弱さにひたらない
4.人を助けられる時は、躊躇せず、でも傲慢にならない
★日本民藝館
柳宗悦が晩年、棟方志功に依頼した屏風

★シリーズ第三戦、延長18回ドジャース勝利、大谷翔平凄い、、
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