goodday20221010のブログ

読書日記、たまに暮しを綴ります

読了(さむらい魚)和田はつ子

60代からのさじ加減ブログ

★さむらい魚


塩梅屋シリーズ第48弾


日本橋・木原町、一膳飯屋・塩梅屋主の季蔵が主人公(元武士)


裏稼業は、隠れ者(密偵)


今日は、夏の魚・太刀魚(さむらい魚)を塩焼き、銀皮造り、焼き霜造り、骨せんべい、潮汁に



季蔵の先代の日記と、四方八方料理大全が師匠だ



佐賀藩・元藩主の側室おもとが、季蔵に会って得意な料理で身を立てようとした矢先に殺された



背後に薩摩藩・土佐藩、金銀屋、山田浅右衛門、骨董屋が珊瑚密輸にからむ



●山田浅右衛門は、将軍家の御様御用という刀の試し斬りを罪人を使って行う職


刀の鑑定の他、人の肝臓、胆嚢、脳を使って高額な特効薬を作って売る特典を与えられている



幕府は、市中の骸を集めさせ、山田に人胆丸を作らせている



●珊瑚は薩摩・土佐・佐賀

●翡翠は糸魚川



●ミキは奄美の長寿飲み物、うるち米・唐芋・きび砂糖で作る



●薩摩・示現流は一の太刀で仕留める


●薩摩のひえもんは、処刑された罪人または自害した人から、万能薬である肝を身一つで競い合い取り合う、幕府は禁じたが薩摩では勇壮とされている



●土佐藩、けんぴ(小麦粉干菓子)

●薩摩、かるかん(長いも)

●佐賀、丸房露(まるぼうろ)



●大名家、表向きの言葉にできない裏ぼかし言葉を料理に託す


薩摩藩は、とんこつ、鶏刺し

土佐藩は、マグロの肝の刺身、こけらずし等


礼と口止めを兼ねた料理の品書きに、変えて両奉行に伝えられた



犯人は青松寺の光尚、元大名家、幕府に恨みを持つ



光尚は、青松寺で、幕府・土佐・薩摩の密輸珊瑚の密輸を知った



光尚は、密輸の分前を脅し取ろうとした



光尚が、密輸を探っているうちに、佐賀藩の元藩主が、幕領(五島)の珊瑚を流用、市中で拾った側室おもとに密輸の一部桜色の珊瑚を与えていた



光尚は、側室おもとの双子の妹を身代わりにし、骨董屋・金銀屋・試し斬りの山田浅右衛門に近づき、密輸の大儲けを企む



季蔵含む、北南両奉行が、光尚を捕らえるが、事件は闇に葬られる



■双子ネタ、ムリヤリ解決〜


■料理はテキストみたい

細々過程を書いてる事が多く、好き嫌いに分かれます〜



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