読了(さむらい魚)和田はつ子
★さむらい魚

塩梅屋シリーズ第48弾
日本橋・木原町、一膳飯屋・塩梅屋主の季蔵が主人公(元武士)
裏稼業は、隠れ者(密偵)
今日は、夏の魚・太刀魚(さむらい魚)を塩焼き、銀皮造り、焼き霜造り、骨せんべい、潮汁に
季蔵の先代の日記と、四方八方料理大全が師匠だ
佐賀藩・元藩主の側室おもとが、季蔵に会って得意な料理で身を立てようとした矢先に殺された
背後に薩摩藩・土佐藩、金銀屋、山田浅右衛門、骨董屋が珊瑚密輸にからむ
●山田浅右衛門は、将軍家の御様御用という刀の試し斬りを罪人を使って行う職
刀の鑑定の他、人の肝臓、胆嚢、脳を使って高額な特効薬を作って売る特典を与えられている
幕府は、市中の骸を集めさせ、山田に人胆丸を作らせている
●珊瑚は薩摩・土佐・佐賀
●翡翠は糸魚川
●ミキは奄美の長寿飲み物、うるち米・唐芋・きび砂糖で作る
●薩摩・示現流は一の太刀で仕留める
●薩摩のひえもんは、処刑された罪人または自害した人から、万能薬である肝を身一つで競い合い取り合う、幕府は禁じたが薩摩では勇壮とされている
●土佐藩、けんぴ(小麦粉干菓子)
●薩摩、かるかん(長いも)
●佐賀、丸房露(まるぼうろ)
●大名家、表向きの言葉にできない裏ぼかし言葉を料理に託す
薩摩藩は、とんこつ、鶏刺し
土佐藩は、マグロの肝の刺身、こけらずし等
礼と口止めを兼ねた料理の品書きに、変えて両奉行に伝えられた
犯人は青松寺の光尚、元大名家、幕府に恨みを持つ
光尚は、青松寺で、幕府・土佐・薩摩の密輸珊瑚の密輸を知った
光尚は、密輸の分前を脅し取ろうとした
光尚が、密輸を探っているうちに、佐賀藩の元藩主が、幕領(五島)の珊瑚を流用、市中で拾った側室おもとに密輸の一部桜色の珊瑚を与えていた
光尚は、側室おもとの双子の妹を身代わりにし、骨董屋・金銀屋・試し斬りの山田浅右衛門に近づき、密輸の大儲けを企む
季蔵含む、北南両奉行が、光尚を捕らえるが、事件は闇に葬られる
■双子ネタ、ムリヤリ解決〜
■料理はテキストみたい
細々過程を書いてる事が多く、好き嫌いに分かれます〜
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください
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