読了(あえてよかった)村上しいこ
★あえてよかった

主人公は58歳の小野大地、病気で妻を失い、自暴自棄に
大地の唯一の楽しみは、月の見える部屋で、月を見ながら亡き妻の気配を感じながら会話をすること
そこで妻は、大地に何とか生き延びてもらうため、大地に妻の「子供を育てる夢」を託す
大地は、求人サイトで見つけた学童保育のアルバイトを始める
慣れない仕事に心身疲れた大地を癒してくれるのは、やはり亡き妻との会話
やがて、仕事にも生きがい「すべては子供たちのために」を見つけた大地
そして、亡き妻も現れなくなり、妻の遺品(手紙と手製の絵本)を手渡された大地は、前を向いていく
●学童の世界は、社会を映し出す鏡
「生きづらさ=家庭、学校、職場、地域」の実態を知るテキストにもなっている作品
●あらゆる行動がハラスメントと認定され、ネガティブ情報が、SNSで拡散
モンスターペアレントが正義を振りかざす
●子供達が追いやられ、清らかな心はガラス細工のように傷つきやすい
●社会的貧困、児童虐待、ヤングケアラーの環境、トラブルはきりがない
●ここでは隠避、責任を押し付けるのではなく、具体事例と対処方法が細かく、ユーモラス(大地のオヤジギャグ)に描かれています
具体事例がとても参考になりました これじゃ皆んな疲れると実感〜
★暑さで免疫力低下、コロナや百日せきに感染しやすくなっていると
睡眠・食事・感染対策(マスクうがい手洗い、人混みさける)に留意しましょう
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください
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