読了(建築に何が可能か)原広司
★建築に何が可能か

※有孔体理論(ゆうこうたいりろん)を提唱
建築とは「閉じた空間※に孔(あな)を穿つこと」によって成り立つという考え方
窓や出入り口といった開口部をすべて「孔」として捉える機能と制御: 被覆(壁や屋根)に開けられた孔によって、光、熱、音、空気、そして人間やモノの出入りをコントロールし、内部空間の性格を定義
均質空間をつくる近代合理主義(モダニズム)より、場所や内部要請に応じた非均質で生命的な空間を目指す
京都駅や梅田スカイビルが有名
日本建築を理論と実作の両面からリードした建築家
隈研吾や山本理顕などに影響
●原広司の建築特徴
世界各国の集落調査から得た知見に基づいた、 “およそ集落にありそうなもの(壁のつくり方、橋、庭、教会、あずまや、森など)
設計のポイント、大人の行動を促す要素を散りばめている
●原広司は均質(統一)建築を批判?
形式的な建築は統一の美学だが、、
こうした美学からは、なかなか個から部分の建築は生まれない
なぜなら、部分の建築は統一の美学からはみ出すから
人間も多様性ということから、、普遍性のパターンは?だと
また統一の美学は、確立したもの、人々が慣れ親しんだものだから、、
以上から、原広司「建築に何ができるか」は、建築は目的や美だけでなく、論理や思想という概念と直接的に結びつこうということ
●安保闘争も影響
●コルビジェ
「建築は住むための機械=機能美、建築の目的は、芸術の復権だ
有用性や快適や数学的秩序や理性的判断や円満無欠の合理性も、、
だから、建築することが目的」
丹下健三はル・コルビュジエの影響が大
ほかの建築家はそれを真似た
日本中がル・コルビュジエのコピーに
●芭蕉「言い尽くしてなにかある=無限に豊かさはある?」
●菊竹清訓「空間は機能をすてる」
●丹下健三「機能的なものは美しい、機能=安心」
●ルイス・カーン「美しいもののみ、機能的である」
科学や哲学、古典を幅広く参照して展開するその建築論は、独特の難解さあり、読み進むのが慣れるまで時間かかりました〜
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください
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