読了(カシオペアの丘で)重松清
★カシオペアの丘で

小6の時の事故で車椅子生活になってしまった遊園地の園長をしている、俊彦
そんな俊彦を支える、美智子
東京でテレビ関係の仕事をしている、
雄司
地元の有力企業・倉田から籍を抜き、肺ガンが発覚した、俊介(39歳で余命宣告される)
4人の幼馴染を中心に展開
そして、遊園地に訪れた三人家族が同時進行、幸せな三人家族に訪れた不幸、妻の不倫相手に娘を殺された川原の心情もせつない
4人の幼馴染は、北海道の炭鉱街で育つ
小4の時、子供達は名前のない丘にいた ボイジャーに夢中になっていた敏彦の影響で、夜空を見続け、この丘を「カシオペアの丘」と名付ける
やがて、4人は大人になり、各自の視点でそれぞれの人生を生きて、そして交わっていきます
架空の街でありながら、その街の持続的な運営の難しさやリゾート開発や不動産の話もいろいろ
いろいろな事象を詰め込んで、話が展開するから読み応えがありました
生死の物語もそうですが、再会と贖罪と許しの物語
許されるにはどうしたらいいか、許すにはどうしたらいいか、正解のないこの問いに、正面からぶつかっていった作品
許す許される、逃げずに自分自身と向き合うこと
文章が上手いから、サクサク読めます 重い話の中、テレビ関係の仕事をしている雄司がいい感じで、爽やかにしてくれます
★6月は果物三昧
トウモロコシ、桃、メロン、さくらんぼ、ブルーベリー
あと、ウニの解禁、大間のまぐろも6月は美味しいものが沢山でうれしい
お読み頂きありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください
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