読了(対話の力)五木寛之☓栗山英樹
★対話の力
対談(五木寛之、栗山英樹)
NHK出版

五木寛之さん、白髪から帽子に
NHKラジオ深夜便での対談まとめ
五木
●ブッダは、ガンジス川の流域回りを説法、最期は雑木林の中で亡くなってしまう
問答で、ある農夫は「自分達は畑で農作物を作っている あなたは何をやっているのか?」
ブッダ「私は人々の心を耕している」
●他力本願の先は、自分一人では何もできないけど、まわりに助けられて動いていると感謝の気持ちを持つこと
●自力と他力は対立ではなく、自力の中に他力あり、他力の中に自力あり 謙虚な気持ち?
●人気に甘えていけないより、「人気者」は役割、それを演じて、みんなにお返しをする=奉仕だ
●越えようと思う人(努力が好きな人含む)、超えなくていい(努力しない?)と思う人がいる どちらもありだ
●栗山さんは求道者、昔でいうと修行僧、そのうち受け手になるはず
●仏教では、自利=利他、自分のためにやっているが他の利益、他人のためにやっているが、自分の修行、不即不離だ
●運と不運は、努力してもつかめないかもしれないが、俺はこれしかないと割り切る こと
●50 年連載している→個人の努力みたいなものは超えている 編集者も35年担当し、「35年ローンが払えました」と感謝される
一人で走っているわけではない 自分の意志や努力や目的を超えた何かがある感覚がある
●カシアス・クレイ、ブラックとホワイトに敏感、読書家、ベトナム戦争の徴兵を拒否し有罪判決、世界タイトル剥奪、その後又チャンピオンになる
●本人は意識してないインテリジェンス、繊細さ、偉大なアスリートは偉大なインテリジェンスを持つ
●偉大なアスリートは、身体能力だけでなく、社会的常識の中で苦心して発言している
●どうしようもない人が、気品がある時があるが、今だに謎だ→戦時中、平壌にソ連の第一線戦闘部隊(ならず者、正規軍が入るまでの1週間・1ヶ月は何をしても良い)が入り、ケダモノだが、ある日部隊が三部合唱していた
日本は斉唱しかなかったから、ものすごくショックを受けた
栗山
●データは歴史、迷った時、データを見ながら探す
●大谷がファイターズで「今じゃない」と、彼は3年後、5年後の野球をやりたいために意識して体を鍛えていた
今、野球は「タンパク質」でなく、米だ 大谷も米を食べて、しなやかな体をつくる
●ドラフト4位、イチローや山本由伸 身体が小さくても、身体が強く、ケガしない
●WBC、回りが個人の殻を破り、一体となる、奇跡のような、それを国民が感動した
読書も大切だが、対話(人を読むこと?)の方が重要かも、、 人を選ぶけど、、
お読み頂きありがとうございます
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